特集ページ電気機器東証スタンダード証券コード 6730

アクセルの業績・歴史・IR要約

AXELL CORPORATION ・ 証券コード 6730 ・ 確認日 2026/11/01

パチンコ・パチスロ向けグラフィックスLSIでトップシェアの研究開発型ファブレス半導体メーカー

3行でわかるアクセル

  1. アクセルは、東京都千代田区外神田(秋葉原UDX)に本社を置くファブレス半導体メーカーで、1996年に新日本製鐵(現・日本製鉄)の半導体部門出身の創業者らによって設立された。パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの開発・販売に特化する(Wikipedia・会社資料)。
  2. 主力のLSI事業は、遊技機器のグラフィック・音源・電飾・ギミック制御を1チップに集約したLSIやメモリモジュールを供給し、2026年3月期に売上高13,793百万円・セグメント利益2,566百万円を計上した。並行してAI事業の育成を進めている(決算短信)。
  3. 2026年3月期は売上高14,656百万円、営業利益1,664百万円、当期純利益1,230百万円だった。自己資本比率は84.3%で借入金はなく、年間配当は57円(配当性向50.1%)に増配した(決算短信)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高14,656百万円、営業利益1,664百万円、経常利益1,792百万円、当期純利益1,230百万円、EPS113.71円、ROE9.3%
  • 総資産16,109百万円、自己資本13,583百万円、自己資本比率84.3%。有利子負債はなく、現金及び現金同等物は5,670百万円
  • 年間配当57円(配当性向50.1%)。2027年3月期予想は売上高15,000百万円、営業利益1,200百万円、当期純利益890百万円、配当予想41円

出典: アクセル 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るアクセル

売上高147億円2026年3月期
営業利益17億円2026年3月期
当期利益12億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
11.4%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
9.3%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
84.3%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向50.1%
  • 配当50.1%
  • 内部留保など49.9%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 決算短信のキャッシュ・フロー対有利子負債比率が「-」表示で、貸借対照表にも借入金の計上が確認できないため、有利子負債は0(無借金)とした。なお現金及び現金同等物5,670百万円は現金及び預金4,170百万円と有価証券1,500百万円の合計

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産161億円2026年3月期
自己資本136億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)57円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)150億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)12億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)9億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価1,550円2026-10-30時点
PER13.63倍2026-10-30時点
配当利回り3.68%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価1,550円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは決算短信のEPS113.71円から算出。配当利回りは年間配当57円から算出。時価総額は株価×自己株式控除後の株式数(10,769,653株)の計算値(約167億円)とFinnhub表示(17.92B円)が整合しないためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1996

    株式会社アクセルを設立(当時の所在地は東京都中野区)。創業者らは新日本製鐵の半導体部門出身

  2. 2001

    本社を東京都千代田区飯田橋へ移転

  3. 2026

    セグメント名称をLSI事業・AI事業へ変更し、事業再編を進めた(決算短信)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

LSI事業

パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSI(AGシリーズ)を中心に、メモリモジュールやLEDドライバ等を開発・販売する主力事業。2026年3月期の売上高は13,793百万円、セグメント利益は2,566百万円(決算短信)。当期からセグメント名称を変更した

AI事業

機械学習・AI関連の製品・ソリューションを手がける育成事業。2026年3月期の売上高は862百万円、セグメント損失は168百万円(決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 自己資本比率84.3%(2026年3月期末)・無借金経営で

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    財務基盤が厚い(決算短信)

  • 新日本製鐵(現・日本製鉄)の半導体部門出身の創業者らが設立した研究開発型ファブレスメーカー

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    (Wikipedia)

  • 2026年3月期からセグメントをLSI事業とAI事業に再編し

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    遊技機器向け以外の用途拡大を進めている(決算短信)

企業トリビア

遊技機器向けグラフィックスLSI市場で約55%のシェアを持つトップメーカーと分析されている(2014年時点の調査レポート)

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
アクセル東証スタンダード147億円11.4%9.3%—
アドテック プラズマ テクノロジー東証スタンダード139億円18.5%——
AKIBAホールディングス東証スタンダード268億円4.8%——
アライドテレシスホールディングス東証スタンダード500億円8.5%14.3%—
アオイ電子東証スタンダード383億円0.8%0.2%—
アルチザネットワークス東証スタンダード25億円6.2%4.5%—
ASTI東証スタンダード624億円2.1%2.9%—

よくある質問

アクセルの主力製品は何ですか?

パチンコ・パチスロ機の液晶演出を担うグラフィックスLSIです。グラフィック・音源・電飾やギミック制御の機能を集約したLSIをファブレスで開発・販売しています(会社資料)。

アクセルの財務の特徴は?

2026年3月期末の自己資本比率は84.3%(総資産16,109百万円、自己資本13,583百万円)で、有利子負債はなく、現金及び現金同等物は5,670百万円です(決算短信)。

アクセルの配当は?

2026年3月期の年間配当は57円(従来の49円から増配、配当性向50.1%)でした。2027年3月期は41円(配当性向予想49.6%)を予想しています(決算短信)。

アクセルのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは9.3%です(出典: アクセル 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典、時事エクイティ掲載PDF))。

アクセルの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は84.3%です(出典: アクセル 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典、時事エクイティ掲載PDF))。

アクセルは実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は0億円、現金及び現金同等物は57億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: アクセル 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典、時事エクイティ掲載PDF))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。