特集ページ電気機器東証スタンダード証券コード 6864

エヌエフホールディングスの業績・歴史・IR要約

・ 証券コード 6864 ・ 確認日 2026/11/01

「負帰還(NF)」のアナログ回路技術で計測と電源を担う、横浜の老舗メーカーグループ

3行でわかるエヌエフホールディングス

  1. エヌエフホールディングスは、1959年4月に技術者3名で創業したエヌエフ回路設計ブロックを前身とする持株会社で、神奈川県横浜市港北区に本社を置く。社名の「エヌエフ」は増幅回路技術「Negative Feedback(負帰還)」の頭文字に由来する。2020年10月に持株会社体制へ移行し、事業はエヌエフ回路設計ブロックが担う。
  2. 2026年3月期の連結業績は売上高9,138百万円、営業利益945百万円、経常利益973百万円、当期純利益647百万円、EPS92.3円と大幅な増益だった(決算短信のTDnet XBRL転記)。年間配当は36円。家電・自動車・航空宇宙から電力等の社会インフラまで、計測制御デバイスと電源パワー制御のカスタム製品が中心である。
  3. 2027年3月期は売上高9,500百万円、営業利益980百万円、当期純利益700百万円、年間配当36円を予想する。2026年10月には上期予想を上方修正したが、通期予想は据え置かれた。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 2026年3月期実績: 売上高9,138百万円、営業利益945百万円、経常利益973百万円、当期純利益647百万円、EPS92.3円、年間配当36円(前期は売上高9,083百万円、営業利益547百万円、当期純利益450百万円、EPS64.2円、配当32円)(TDnet XBRLベース転載)
  • 2027年3月期予想: 売上高9,500百万円、営業利益980百万円、経常利益1,000百万円、当期純利益700百万円、EPS99.7円、年間配当36円
  • 2026年10月28日に上期予想を上方修正(売上高4,500百万円、営業利益540百万円、経常利益560百万円、当期純利益410百万円、EPS58.4円)。通期予想は据え置き。計測制御デバイス分野や電源パワー制御分野のカスタム製品が堅調だった

出典: エヌエフホールディングス 2026年3月期決算短信・2027年3月期上期業績予想修正(株探ニュースのTDnet XBRL転記) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るエヌエフホールディングス

売上高91億円2026年3月期
営業利益9億円2026年3月期
当期利益6億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
10.3%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

年間配当(1株当たり)36円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)95億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)10億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)7億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価1,476円2026-10-30時点
PER15.99倍2026-10-30時点
配当利回り2.44%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価1,476円は2026-10-30終値(Finnhub)。PER15.99倍は2026年3月期EPS92.3円(決算短信のTDnet XBRL転記)から算出。配当利回り2.44%は2026年3月期年間配当36円から算出。時価総額は株価×発行済株式数(自己株式控除後)と市場表示の整合を一次情報で確認できなかったためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1959

    技術者3名によりエヌエフ回路設計ブロックを創業(4月)。超低周波発振器を開発

  2. 1970

    横浜工場が完成

  3. 1990

    店頭登録(株式公開)

  4. 2020

    会社分割により持株会社体制へ移行し、エヌエフホールディングスに商号変更(10月1日)。事業は株式会社エヌエフ回路設計ブロックが継承

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

計測制御デバイス関連事業

研究開発用途から製造ラインまで使われる電子計測器や計測制御デバイスを、家電・自動車・航空宇宙から電力などの社会インフラまで幅広い分野に提供

電源パワー制御関連事業

カスタム電源を中心とする電源・パワー制御製品の開発・製造・販売

環境エネルギー関連事業

家庭用蓄電池等を手がけるNFブロッサムテクノロジーズ等の環境・エネルギー関連事業

校正サービス関連事業

計測器の校正サービス等

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

  • 株式会社エヌエフ回路設計ブロック
  • NFブロッサムテクノロジーズ

特徴

  • 社名の由来となった負帰還(Negative Feedback)をはじめとするアナログ

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    回路技術に強みを持つ

  • 2020年10月1日に会社分割で持株会社体制へ移行し

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    事業は新設のエヌエフ回路設計ブロックが継承した

  • 2027年3月期の上期業績予想を2026年10月28日に上方修正(経常利益は従来予想比+36.6%)。

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    通期の経常利益予想10億円は据え置き

企業トリビア

社名の「エヌエフ」は増幅回路技術である「Negative Feedback(負帰還)」の頭文字。1959年4月、3名の技術者によって創業した

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
エヌエフホールディングス東証スタンダード91億円10.3%——
アドテック プラズマ テクノロジー東証スタンダード139億円18.5%——
AKIBAホールディングス東証スタンダード268億円4.8%——
アライドテレシスホールディングス東証スタンダード500億円8.5%14.3%—
アオイ電子東証スタンダード383億円0.8%0.2%—
アルチザネットワークス東証スタンダード25億円6.2%4.5%—
ASTI東証スタンダード624億円2.1%2.9%—

よくある質問

エヌエフホールディングスの主力事業は何ですか?

計測制御デバイス関連事業と電源パワー制御関連事業です。ほかに環境エネルギー、校正サービスを加えた4事業を柱としています(企業分析記事)。

社名の「エヌエフ」の由来は?

Negative Feedback(負帰還)です。増幅回路技術である負帰還の頭文字を取ったもので、1959年4月に技術者3名で創業したエヌエフ回路設計ブロックの社名に由来します(電気学会ニュースレター、同社広報部)。

エヌエフホールディングスの2027年3月期の業績予想は?

売上高9,500百万円、営業利益980百万円、経常利益1,000百万円、当期純利益700百万円、EPS99.7円、年間配当36円です(2026年3月期決算短信ベース転載)。上期予想は2026年10月に上方修正されましたが通期予想は据え置かれています。

エヌエフホールディングスの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり36円です。配当利回りは2.44%(2026-10-30時点)(出典: エヌエフHD 上期業績予想の上方修正 株探ニュース(2026年10月28日、短信ベース))。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。