特集ページ電気機器東証スタンダード証券コード 6675

サクサの業績・歴史・IR要約

SAXA, Inc. ・ 証券コード 6675 ・ 確認日 2026/11/01

「つなげる技術の、その先へ。」をビジョンに掲げる情報通信機器メーカー

3行でわかるサクサ

  1. サクサは、田村電機製作所(1946年創業)と大興電機製作所(1938年創業)が2004年2月に株式移転で統合して発足した情報通信機器メーカーで、本社は東京都港区三田の三田国際ビルにある。ビジネスホン等のプロダクト事業を核に、EMS・デバイス・システムの4つを重点事業として掲げる(有価証券報告書)。
  2. 2026年3月期は営業収益44,099百万円、営業利益2,089百万円、当期純利益1,375百万円だった。自己資本比率は61.2%、ROEは4.3%で、現金及び現金同等物は10,394百万円と財務基盤は厚い(有価証券報告書)。
  3. 2026年2月に事業構造変革委員会を設置し、同年6月に新中期経営計画(2026-2029)「変革から成長へ」を発表。2029年度に営業利益50億円・ROE8.0%以上を目指す。2026年3月期配当は特別配当170円を含む分割前305円とし、2026年4月1日に1株を3株に株式分割した(有価証券報告書)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 営業収益44,099百万円(売上高43,900百万円+不動産賃貸収入198百万円)、営業利益2,089百万円、経常利益2,131百万円、当期純利益1,375百万円
  • 総資産53,492百万円、自己資本32,727百万円、自己資本比率61.2%、ROE4.3%、EPS79.00円(株式分割を遡及適用)
  • 年間配当は分割前305円(中間115円+期末190円、特別配当170円を含む)。2026年2月に事業構造変革委員会を設置し、減損損失172百万円を計上

出典: サクサ 第23期 有価証券報告書(2026年3月期、EDINET原典) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るサクサ

営業収益441億円2026年3月期
営業利益21億円2026年3月期
当期利益14億円2026年3月期
平均年収774.8万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢43.2歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数15.2年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)1,299人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
4.7%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
4.3%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
61.2%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 短期借入金5,896百万円(1年内返済予定の長期借入金996百万円を含む)+長期借入金719百万円(有価証券報告書の連結貸借対照表)。リース負債は貸借対照表上で区分掲記されていないため含まない

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産535億円2026年3月期
自己資本327億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)305円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価1,929円2026-10-30時点
PER24.42倍2026-10-30時点
配当利回り5.27%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価1,929円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは有価証券報告書のEPS79.00円(株式分割遡及適用)から算出。配当利回りは分割前配当305円を分割調整後(101.67円)に換算して算出。時価総額は自己株式数が確認できず、発行済株式数ベースの計算値とFinnhub表示(36.29B円)が整合しないためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1938

    大興電機製作所が創業

  2. 1946

    田村電機製作所が創業

  3. 2004

    田村電機製作所と大興電機製作所の株式移転により田村大興ホールディングス(現サクサ)が発足

  4. 2007

    サクサホールディングスへ商号変更

  5. 2023

    東証スタンダード市場へ移行

  6. 2024

    子会社サクサを吸収合併し、サクサ株式会社へ商号変更。ソアーを子会社化

  7. 2025

    本社を東京都港区三田の三田国際ビルへ移転

  8. 2026

    ニューテックを完全子会社化。新中期経営計画(2026-2029)「変革から成長へ」を発表

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

プロダクト事業

ビジネスホン等のオフィス向け情報通信機器を中心とする主力事業。新中期経営計画で掲げる4つの重点事業の1つ(有価証券報告書)

EMS事業

電子機器の受託製造サービス事業。グループの製造拠点であるサクサテクノ(山形県米沢市)等が担う(有価証券報告書)

デバイス事業

電子デバイス関連の事業。新中期経営計画の重点事業の1つ(有価証券報告書)

システム事業

システム・ケイ(札幌市)、ソアー(山形県米沢市)、ITストレージサービス等の連結子会社が担うシステム開発・ソリューション事業(有価証券報告書)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 6社)

  • 株式会社システム・ケイ
  • 株式会社ソアー
  • 株式会社ニューテック
  • サクサテクノ株式会社
  • サクサビジネスシステム株式会社
  • 株式会社ITストレージサービス

出典: サクサ 第23期 有価証券報告書(EDINET原典)。主要な子会社のみ抜粋しています。

今後の計画 — 新中期経営計画(2026-2029)「変革から成長へ」

2026年度〜2029年度
  • 2029年度 ROE 8.0%以上
  • 2029年度 営業利益50億円

出典: サクサ 有価証券報告書(経営方針、新中期経営計画は2026年6月5日発表)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 自己資本比率61.2%(2026年3月期末)と財務基盤が厚く

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    現金及び現金同等物は10,394百万円

  • 2026年3月期配当は特別配当170円を含む分割前305円(中間115円+期末190円)。

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    2026年4月1日に1株→3株の株式分割を実施

  • 連結子会社は6社。

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    2026年3月にニューテック(東京都港区)を完全子会社化した(有価証券報告書)

トホホな失敗と、そこからの教訓

事業構造の変革を進める過程で、2026年3月期に減損損失172百万円と事業譲渡損失引当金を計上した。サクサテクノの防災事業・汎用機器事業は2025年9月30日に譲渡され、2026年2月27日には事業構造変革委員会が設置された

出典: サクサ 第23期 有価証券報告書(2026年3月期、EDINET原典) (2026/11/01確認)

企業トリビア

本社は2025年9月1日に東京都港区白金のNBFプラチナタワーから、同区三田の三田国際ビルへ移転した

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業営業収益営業利益率ROE平均年収
サクサ東証スタンダード441億円4.7%4.3%774.8万円
アドテック プラズマ テクノロジー東証スタンダード139億円18.5%——
AKIBAホールディングス東証スタンダード268億円4.8%——
アライドテレシスホールディングス東証スタンダード500億円8.5%14.3%—
アオイ電子東証スタンダード383億円0.8%0.2%—
アルチザネットワークス東証スタンダード25億円6.2%4.5%—
ASTI東証スタンダード624億円2.1%2.9%—

よくある質問

サクサの主力事業は何ですか?

ビジネスホン等の情報通信機器を手がけるプロダクト事業が中核です。新中期経営計画ではプロダクト・EMS・デバイス・システムの4事業を重点事業としています(有価証券報告書)。

サクサの財務の特徴は?

2026年3月期末の自己資本比率は61.2%(総資産53,492百万円、自己資本32,727百万円)で、現金及び現金同等物は10,394百万円です(有価証券報告書)。

サクサの中期目標は?

新中期経営計画(2026-2029)「変革から成長へ」で、2029年度に営業利益50億円・ROE8.0%以上を掲げています(有価証券報告書)。

サクサのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは4.3%です(出典: サクサ 第23期 有価証券報告書(2026年3月期、EDINET原典))。

サクサの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は61.2%です(出典: サクサ 第23期 有価証券報告書(2026年3月期、EDINET原典))。

サクサは実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は66億円、現金及び現金同等物は104億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: サクサ 第23期 有価証券報告書(2026年3月期、EDINET原典))。

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出典・確認日(2件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。