特集ページ建設業東証スタンダード証券コード 1965

テクノ菱和の業績・歴史・IR要約

TECHNO RYOWA CO., LTD. ・ 証券コード 1965 ・ 確認日 2026/10/31

産業設備の空調衛生工事に強み、ROE19.8%の高収益設備工事会社

3行でわかるテクノ菱和

  1. 空調衛生設備工事を主力とする設備工事会社。工場などの産業設備工事が売上の約3分の2を占め、電気設備工事・冷熱機器販売も手がける。
  2. 2026年3月期は売上高98,681百万円、営業利益15,760百万円、純利益11,797百万円と大幅な増収増益で、ROEは19.8%に達した。自己資本比率は65.7%。
  3. 2027年3月期は売上高1,000億円・経常利益165億円を中計最終年度目標に掲げ、年間配当176円(株式分割前換算)を予想している。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高98,681百万円↑ 前期比17.2%増、営業利益15,760百万円(同63.7%増)、経常利益16,493百万円、親会社株主に帰属する当期純利益11,797百万円、EPS570.86円(分割前)、ROE19.8%(2026年3月期決算短信、2026年5月14日発表)
  • 総資産100,868百万円、自己資本66,306百万円、自己資本比率65.7%、現金及び現金同等物の期末残高18,508百万円
  • 年間配当は170円(中間50円+期末120円、分割前)、配当性向29.8%。2027年3月期は年間176円(分割前換算)を予想
  • 2027年3月期の通期予想は売上高100,000百万円、営業利益16,000百万円、純利益11,800百万円
  • 『中期3か年事業計画』最終年度の目標を売上高1,000億円・経常利益165億円・ROE15%以上・PBR2.0倍以上へ見直し(2026年5月14日公表)

出典: テクノ菱和 2026年3月期決算短信(会社公式サイト掲載PDF、2026年5月14日発表) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るテクノ菱和

売上高987億円2026年3月期
営業利益158億円2026年3月期
当期利益118億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
16%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
19.8%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
65.7%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向29.8%
  • 配当29.8%
  • 内部留保など70.2%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 決算短信の連結貸借対照表から算出:1年内返済予定の長期借入金45百万円+長期借入金60百万円=105百万円。短期借入金・社債の計上なし。リース債務は区分表示がないため含まない

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産1,009億円2026年3月期
自己資本663億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)170円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1,000億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)160億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)118億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,014円2026-10-30時点
PER10.58倍2026-10-30時点
配当利回り2.81%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株探(2026-10-30終値2,014円、2026年10月1日の1:3株式分割後)。PERは株価÷分割後EPS190.29円(分割前570.86円÷3)の算出値。配当利回りは2026年3月期配当170円の分割後換算56.67円÷2,014円の算出値。時価総額は株探表示の約1,282億円(分割後発行済63,685,812株ベース)・Finnhub表示の約1,351億円・自己株式控除後61,510,590株×2,014円=約1,239億円が相互に整合しないためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2026

    2026年5月18日以降、本社移転に伴い連絡先を変更(2026年3月期決算短信に記載)

  2. 2026

    2026年10月1日を効力発生日として1株を3株に株式分割(市場情報)

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成4事業
  • 空調衛生設備工事業95.7%944億円
  • 電気設備工事業2.9%29億円
  • 冷熱機器販売事業1.3%13億円
  • その他の事業0.1%1億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

空調衛生設備工事業

主力事業。工場などの産業設備工事と、オフィスビルなどの一般ビル設備工事からなる空調・衛生設備の設計施工

規模・シェアなど
2026年3月期の売上高94,378百万円(産業設備工事65,934百万円、一般ビル設備工事28,444百万円)。連結売上高の約96%
電気設備工事業

子会社の松浦電機システムが担う電気設備工事

規模・シェアなど
2026年3月期の売上高2,896百万円
冷熱機器販売事業

冷熱機器の販売

規模・シェアなど
2026年3月期の売上高1,303百万円
その他の事業

太陽光発電事業および不動産賃貸事業

規模・シェアなど
2026年3月期の売上高102百万円

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

今後の計画 — 中長期経営ビジョン『TECHNO RYOWA 2032』・中期3か年事業計画(数値目標見直し)

中期3か年事業計画の最終年度は2027年3月期。中長期経営ビジョン『TECHNO RYOWA 2032』は2024年度〜2032年度
  • 2027年3月期 売上高1,000億円
  • 2027年3月期 経常利益165億円(見直し前120億円から上方修正)
  • ROE15%以上
  • PBR2.0倍以上

出典: テクノ菱和 2026年3月期決算短信(添付資料)および『中期3か年事業計画』並びに『TECHNO RYOWA 2032』の数値目標の見直しに関するお知らせ(2026年5月14日)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 産業設備工事が主力で

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    2026年3月期は売上高・利益とも大幅増収増益

  • ROE19.8%

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    自己資本比率65.7%(2026年3月期決算短信)

  • 有利子負債は105百万円と小さく

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    現金及び現金同等物は18,508百万円

  • 中計の最終年度目標を上方修正(2027年3月期に経常利益165億円・ROE15%以上・PBR2.0倍以上)

  • 2026年10月1日に1株→3株の株式分割を実施

ライバル企業 — 建設業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(建設業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
テクノ菱和東証スタンダード987億円16%19.8%—
暁飯島工業東証スタンダード101億円———
朝日工業社東証プライム1,048億円11.1%19.9%1,216万円
淺沼組東証プライム1,753億円4.1%10.9%935万円
アジアパイルホールディングス東証プライム1,160億円9.4%15.5%—
ベステラ東証プライム111億円6.7%—654万円
カドス・コーポレーション東証スタンダード————

よくある質問

テクノ菱和は何をしている会社ですか?

空調衛生設備工事を主力とする設備工事会社です。工場などの産業設備工事が売上の約3分の2を占め、電気設備工事や冷熱機器販売も手がけています。

テクノ菱和の2026年3月期の業績はどうでしたか?

売上高98,681百万円↑ 前期比17.2%増、営業利益15,760百万円(同63.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益11,797百万円(同62.6%増)で、ROEは19.8%でした(2026年3月期決算短信)。

テクノ菱和の配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当は1株当たり170円(中間50円+期末120円、株式分割前)で配当性向は29.8%でした。2027年3月期は年間176円(分割前換算)を予想しています。なお2026年10月1日に1株を3株に分割しました(決算短信)。

テクノ菱和のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは19.8%です(出典: テクノ菱和 2026年3月期決算短信(2026年5月14日発表、会社公式サイト掲載PDF))。

テクノ菱和の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は65.7%です(出典: テクノ菱和 2026年3月期決算短信(2026年5月14日発表、会社公式サイト掲載PDF))。

テクノ菱和は実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は1億円、現金及び現金同等物は185億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: テクノ菱和 2026年3月期決算短信(2026年5月14日発表、会社公式サイト掲載PDF))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。