1948年の西松建設への改称は、GHQ(連合軍総司令部)が「組」という呼び名の改称を求めたことが背景にあり、鹿島組・清水組・戸田組なども同時期に改称した
西松建設の業績・歴史・IR要約
NISHIMATSU CONSTRUCTION CO., LTD. ・ 証券コード 1820 ・ 確認日 2026/10/31
1874年創業、ダム・トンネルの土木の名門。配当性向37.7%・利回り4.75%(2026年10月30日終値ベース)
3行でわかる西松建設
- ダム・トンネルなど大型土木に強みを持つ準大手ゼネコン。1874年創業で、近年は不動産開発や海外事業にも展開する(公式会社概要・決算短信)。
- 2026年3月期の売上高は396,030百万円、営業利益は28,029百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は24,066百万円といずれも大幅増益だった(決算短信)。
- 連結従業員数は3,442人(2026年3月31日現在)。提出会社(単体)の平均年間給与は10,618千円(約1,062万円)、平均年齢43.8歳、平均勤続年数18.9年(有価証券報告書)。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 売上高396,030百万円↑ 前期比+8.0%、営業利益28,029百万円↑ 同+32.8%、経常利益27,384百万円、親会社株主に帰属する当期純利益24,066百万円↑ 同+37.2%。建設事業受注高は381,014百万円
- 総資産686,012百万円、自己資本194,901百万円、自己資本比率28.4%、ROE13.1%
- セグメント別売上高は建築216,739百万円、土木121,904百万円、国際36,290百万円、アセットバリューアッド25,487百万円、地域環境ソリューション748百万円
- 年間配当金230円(配当性向37.7%)。2027年3月期予想は売上高440,000百万円、営業利益28,500百万円、純利益20,500百万円
出典: 西松建設株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2026年5月12日 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る西松建設
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当37.7%
- 内部留保など62.3%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 短期借入金65,858百万円+コマーシャル・ペーパー30,000百万円+1年内償還予定の社債19,000百万円+社債97,000百万円+長期借入金20,974百万円(連結貸借対照表、決算短信)
有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: みんかぶ)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1874
西松桂輔が土木建築請負の業をおこし創業(有価証券報告書の沿革要旨)
- 1937
株式会社西松組を設立し、合資会社西松組を吸収合併(有価証券報告書の沿革要旨)
- 1948
西松建設株式会社と改称(有価証券報告書の沿革要旨)
- 2026
2026年3月期に売上高396,030百万円、営業利益28,029百万円、親会社株主に帰属する当期純利益24,066百万円を報告。同日に『西松-Vision 2035』と『中期経営計画2028』の策定を公表(決算短信)
事業とシェア
- 建築事業54.0%2,167億円
- 土木事業30.4%1,219億円
- 国際事業9.0%363億円
- アセットバリューアッド事業6.4%255億円
- 地域環境ソリューション事業0.2%7億円
構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
建築事業売上構成比 54.0%
売上高の最大セグメント(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高216,739百万円、セグメント利益13,790百万円(決算短信・セグメント情報)
土木事業売上構成比 30.4%
ダム・トンネルなど大型土木に強みを持つセグメント(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高121,904百万円、セグメント利益9,120百万円(決算短信・セグメント情報)
国際事業売上構成比 9.0%
東南アジアを中心とする海外建設事業。当期は損失を計上した(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高36,290百万円、セグメント損失△2,363百万円(決算短信・セグメント情報)
アセットバリューアッド事業売上構成比 6.4%
不動産開発などの事業。売上高に対して利益率が高い(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高25,487百万円、セグメント利益7,730百万円(決算短信・セグメント情報)
地域環境ソリューション事業売上構成比 0.2%
環境・エネルギー分野の新規領域事業(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高748百万円、セグメント損失△805百万円(決算短信・セグメント情報)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
特徴
2026年5月12日に長期ビジョン『西松-Vision 2035』と『中期経営計画2028』
続きを読む
の策定を公表した(決算短信)
建設事業の受注高は381,014百万円。
続きを読む
2026年3月期は売上高・営業利益・純利益とも大幅な増収増益(決算短信)
ROE13.1%
続きを読む
自己資本比率28.4%。有利子負債232,832百万円のうち社債が116,000百万円を占める(決算短信)
年間配当金230円
続きを読む
配当性向37.7%。配当利回りは4.75%(2026年10月30日終値ベース、みんかぶ)
企業トリビア
ライバル企業 — 建設業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(建設業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
よくある質問
西松建設の平均年間給与はいくらですか?
第89期有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は10,618千円(約1,062万円)、平均年齢43.8歳、平均勤続年数18.9年、単体従業員数2,706人です。連結従業員数は3,442人です。
西松建設の配当はいくらですか?
2026年3月期の年間配当金は1株当たり230円で、配当性向は37.7%です(決算短信)。
西松建設のROE(自己資本利益率)は?
2026年3月期のROEは13.1%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
西松建設の自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は28.4%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
西松建設は実質無借金ですか?
2026年3月期の有利子負債は2,328億円、現金及び現金同等物は483億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
同じ業界の企業と、次に読む
出典・確認日(5件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF) (2026/10/31確認)
- 有価証券報告書 第89期 従業員の状況(EDINET DBテキスト) (2026/10/31確認)
- 公式 会社概要 (2026/10/31確認)
- 公式 沿革 (2026/10/31確認)
- みんかぶ (2026/10/31確認)