特集ページ輸送用機器東証スタンダード証券コード 7314

小田原機器の業績・歴史・IR要約

ODAWARA AUTO-MACHINE MFG.CO.,LTD. ・ 証券コード 7314 ・ 確認日 2026/11/01

路線バスの運賃箱など運賃収受機器のトップメーカー

3行でわかる小田原機器

  1. 小田原機器は1950年に小田原鉄工所として発足し、1979年の組織変更でバス機器部門を担う会社として設立された、神奈川県小田原市本社の運賃収受機器メーカーである。路線バス向けの運賃箱・両替機・整理券発行機やICカード対応の決済システムを手がけ、国内の路線バス約6万台の約4割に同社の装置が搭載されている(マイナビ求人情報)。
  2. 2025年12月期の連結業績は売上高7,672百万円(前年比+25.6%)と大きく増収だった一方、営業利益は155百万円↓ 同-60.1%、親会社株主に帰属する当期純利益は96百万円↓ 同-67.1%の減益となり、期末の総資産は7,296百万円、自己資本は4,156百万円、自己資本比率は57.0%だった(決算短信)。
  3. 2026年12月期は売上高6,962百万円、営業利益149百万円、当期純利益84百万円の予想で、年間配当は2025年12月期・2026年12月期予想とも40円を計画している(決算短信・第1四半期決算短信)。

IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約

2025年12月期
  • 売上高7,672百万円(前年比+25.6%)、営業利益155百万円↓ 同-60.1%、経常利益200百万円↓ 同-47.7%、当期純利益96百万円↓ 同-67.1%、EPS30.31円、ROE2.3%
  • 総資産7,296百万円、自己資本4,156百万円、自己資本比率57.0%、BPS1,300.02円。営業CF1,453百万円、現金及び現金同等物期末残高1,494百万円
  • 2025年12月期の年間配当は40円(期末のみ)。2026年12月期予想は売上高6,962百万円・営業利益149百万円・当期純利益84百万円、配当予想40円

出典: 小田原機器 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年2月13日、JPX開示PDF) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る小田原機器

売上高77億円2025年12月期
営業利益2億円2025年12月期
当期利益1億円2025年12月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
2%
2025年12月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
2.3%
2025年12月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
57%
2025年12月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産73億円2025年12月期
自己資本42億円2025年12月期
年間配当(1株当たり)40円2025年12月期

業績予想 — 2026年12月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)70億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)1億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)1億円2026年12月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価1,355円2026-10-30時点
PER44.7倍2026-10-30時点
配当利回り2.95%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価1,355円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは決算短信のEPS30.31円から算出(1,355÷30.31≒44.7倍)、配当利回りは年間配当40円から算出。時価総額は短信で発行済株式数(自己株式控除後)を確認できなかったためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1950

    小田原鉄工所として発足(富士フイルムの協力企業としてスタート)

  2. 1965

    整理券発行機の製造でバス用機器へ参入

  3. 1972

    小銭を両替用つり銭に再利用する循環式運賃箱を発売

  4. 1979

    組織変更によりバス機器部門を担う小田原機器として設立(捲線機部門は小田原エンジニアリングに分社)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

輸送機器事業

路線バス・トラック向けの運賃収受機器として、運賃箱、両替機、整理券発行機、運賃表示器やICカード・キャッシュレス決済に対応した運賃収受システムを製造・販売する主力事業(会社概要)

産業機器事業

産業用機器の製造・販売を行う事業(会社概要)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

  • 株式会社オーバルテック
  • 株式会社アズマ
  • ソタシステム株式会社

特徴

  • 国内の路線バス約6万台のうち約4割に同社の装置が搭載されている(マイナビ求人情報)

  • 1972年に発売した循環式運賃箱が普及の礎となった(会社沿革)

  • 子会社のオーバルテック

    続きを読む

    アズマ、ソタシステム(いずれも100%子会社)とグループを形成する(会社概要)

企業トリビア

1972年に発売した循環式運賃箱(投入された小銭を両替用つり銭に再利用する構造)が普及し、1993年時点で運賃箱の国内シェアは約65%とされた

ライバル企業 — 輸送用機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(輸送用機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
小田原機器東証スタンダード77億円2%2.3%—
トヨタ自動車東証プライム50兆6,850億円7.4%10.1%1,006万円
アイシン東証プライム5兆1,178億円4.5%8.2%777万円
デンソー東証プライム7兆5,400億円7.3%8.5%915万円
愛三工業東証プライム3,308億円5.5%9.4%764万円
曙ブレーキ工業東証プライム1,601億円———
ARCHION東証プライム1兆5,653億円5.2%——

よくある質問

小田原機器と小田原エンジニアリングは同じ会社ですか?

前身の小田原鉄工所から1979年に組織変更した際、バス機器部門が小田原機器となり、自動捲線機部門は小田原エンジニアリングに分社しました。別の上場会社(6149)であり、数値は混在していません(会社沿革)。

小田原機器の2025年12月期の業績は?

売上高7,672百万円(前年比+25.6%)と大きく増収でしたが、営業利益は155百万円↓ 同-60.1%、当期純利益は96百万円↓ 同-67.1%と減益でした(2025年12月期決算短信)。

小田原機器の2026年12月期の業績予想は?

売上高6,962百万円、営業利益149百万円、当期純利益84百万円の予想で、年間配当は40円の予想です(2026年12月期第1四半期決算短信で据置確認)。

小田原機器のROE(自己資本利益率)は?

2025年12月期のROEは2.3%です(出典: 小田原機器 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。

小田原機器の自己資本比率は?

2025年12月期の自己資本比率は57%です(出典: 小田原機器 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。

小田原機器の配当は?

2025年12月期の年間配当は1株当たり40円です。配当利回りは2.95%(2026-10-30時点)(出典: 小田原機器 2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。