特集ページ輸送用機器東証プライム証券コード 6584

三櫻工業の業績・歴史・IR要約

Sanoh Industrial Co., Ltd. ・ 証券コード 6584 ・ 確認日 2026/10/31

自動車用チューブ・配管部品のグローバルメーカー

3行でわかる三櫻工業

  1. 自動車の燃料配管やブレーキ配管など、金属チューブ・配管部品を製造するグローバルメーカーです。日本・北南米・欧州・中国・アジアの5地域で事業を展開しています。
  2. 2026年3月期の売上高は159,387百万円と前期並みで、営業利益は4,073百万円と減益でしたが、メキシコ企業買収に伴う負ののれん発生益の計上で当期純利益は1,524百万円と増益となりました。年間配当は28円です。
  3. 2027年3月期は増収増益を見込んでおり、北南米の収益回復、中国・欧州の構造改革、アジア(インド)の成長が焦点です。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高159,387百万円↓ 前期比-0.1%と横ばい、営業利益4,073百万円と減益
  • 当期純利益1,524百万円は、メキシコ企業買収に伴う負ののれん発生益2,554百万円が押し上げ
  • 2027年3月期は増収増益を見込む(決算説明会)

出典: 2026年3月期決算短信および決算説明会書き起こし(ログミーファイナンス) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る三櫻工業

売上高1,594億円2026年3月期
営業利益41億円2026年3月期
当期利益15億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
2.6%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
3.3%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
33.8%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向65.8%
  • 配当65.8%
  • 内部留保など34.2%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産1,419億円2026年3月期
自己資本480億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)28円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価690円2026-10-30時点
PER30.68倍2026-10-30時点
時価総額256億円2026-10-30時点
配当利回り4.06%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(株価・PER・時価総額)/配当利回りは年間配当28円÷株価の算出値)。株価は日々変動します。

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成5事業
  • 日本28.5%519億円
  • 北南米37.2%678億円
  • アジア16.4%298億円
  • 欧州11.0%200億円
  • 中国6.9%125億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

日本

国内の自動車メーカー向けに燃料・ブレーキ配管などのチューブ製品を供給する地域セグメントです。2026年3月期は新規立上に伴う設備・部品販売が増収に寄与しました。

規模・シェアなど
売上高51,885百万円・セグメント利益2,053百万円(2026年3月期、内部売上高を含む)
北南米

最大の売上規模を持つ地域セグメントです。2026年3月期は米国関税措置の影響や新規立上コストで赤字となりました。2025年7月にはメキシコのWinkelmann Powertrain México社を買収しています。

規模・シェアなど
売上高67,822百万円・セグメント損失327百万円(2026年3月期、内部売上高を含む)
アジア

タイやインドネシア、インドなどで事業を展開し、地域別では最大のセグメント利益を計上しました。インドの生産増加が伸びを牽引しています。

規模・シェアなど
売上高29,763百万円・セグメント利益2,599百万円(2026年3月期、内部売上高を含む)
欧州

ドイツ子会社を中心に展開し、工場閉鎖などの構造改革を進めています。2026年3月期は黒字化しました。

規模・シェアなど
売上高19,996百万円・セグメント利益280百万円(2026年3月期、内部売上高を含む)
中国

市場環境が厳しく、人員削減などの構造改革を進めています。2026年3月期は赤字でした。

規模・シェアなど
売上高12,481百万円・セグメント損失348百万円(2026年3月期、内部売上高を含む)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

北南米・欧州・中国・アジアに生産拠点を持ち、地域別セグメント(日本・北南米・欧州・中国・アジア)で事業を展開しています。

特徴

  • 自動車用燃料・ブレーキ配管など金属チューブ製品の専業メーカー

  • 世界5地域(日本・北南米・欧州・中国・アジア)に生産拠点

  • 2025年7月にメキシコのWinkelmann Powertrain México

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    社を買収し負ののれん発生益を計上

  • ステークホルダー向けに決算Q&Aを開示するなど情報発信に積極的

ライバル企業 — 輸送用機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(輸送用機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
三櫻工業東証プライム1,594億円2.6%3.3%—
トヨタ自動車東証プライム50兆6,850億円7.4%10.1%1,006万円
アイシン東証プライム5兆1,178億円4.5%8.2%777万円
デンソー東証プライム7兆5,400億円7.3%8.5%915万円
愛三工業東証プライム3,308億円5.5%9.4%764万円
曙ブレーキ工業東証プライム1,601億円———
ARCHION東証プライム1兆5,653億円5.2%——

よくある質問

三櫻工業の事業構成はどうなっていますか?

地域別セグメントで、日本、北南米、欧州、中国、アジアの5地域に分かれます。2026年3月期は北南米の売上高が67,822百万円と最大で、アジアのセグメント利益が2,599百万円と最大でした。

2026年3月期の業績はどうでしたか?

売上高159,387百万円↓ 前期比-0.1%と横ばいで、営業利益は4,073百万円と減益でした。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は1,524百万円と増益で、これは2025年7月のメキシコ企業買収に伴う負ののれん発生益2,554百万円の計上が寄与しました。年間配当は28円です。

今後の見通しはどうなっていますか?

北南米では関税コストの回収や量産案件の立上がり、アジアではインドの成長が柱です。欧州と中国では構造改革を進めています。2027年3月期は増収増益を見込んでいます。

三櫻工業のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは3.3%です(出典: 2026年3月期決算短信(TDnet・みんかぶ掲載))。

三櫻工業の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は33.8%です(出典: 2026年3月期決算短信(TDnet・みんかぶ掲載))。

三櫻工業の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり28円、配当性向は65.8%です。配当利回りは4.06%(2026-10-30時点)(出典: 2026年3月期決算短信(TDnet・みんかぶ掲載))。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。