船用排ガス処理(スクラバー)向けバルブの世界シェアは、FISCOで約40%、会社の広報誌では50%超と、出典により異なる数字が報じられている
オーケーエムの業績・歴史・IR要約
OKUMURA ENGINEERING corp. ・ 証券コード 6229 ・ 確認日 2026/11/01
いい流れをつくる。
3行でわかるオーケーエム
- オーケーエムは1902年に滋賀県で鋸の製造を創業し、1962年に奥村製作所として設立されたバルブメーカーである。バタフライバルブを主力に、ナイフゲートバルブやピンチバルブなど産業用・建築用・船用のバルブを製造・販売し、パーパスに「いい流れをつくる。」を掲げている。
- 2026年3月期は中間期に、船用向け販売の堅調を背景として通期業績予想が売上高11,100百万円、営業利益970百万円、当期純利益640百万円、配当40円へ上方修正された(中間決算説明の文字起こし)。通期実績の精値は本検証で確認できなかったためnullとしている。
- 長期ビジョン「Create 200」で2031年3月期の連結売上高200億円を目指すとされ、日本のほかマレーシアと中国(江蘇省)に生産拠点を持つ(FISCO)。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 中間期に通期業績予想を上方修正:売上高11,100百万円、営業利益970百万円、経常利益980百万円、親会社株主に帰属する当期純利益640百万円、1株当たり配当40円(中間決算説明の文字起こし、FISCO転載)
- 船用向け販売が堅調で、海外・日本向け販売も順調に進捗したことが上方修正の背景とされた。営業利益の進捗率は中間期で65%
- 下期は新基幹システム投資や研究開発投資の本格実施で、上期より利益水準が低下する見通しとされた
- 2026年3月期通期実績の精値は、本検証では決算短信の一次転載に到達できなかったため未記載(再検証キュー)
出典: 株式会社オーケーエム 2026年3月期中間決算説明 文字起こし(FISCO 株・企業報の転載) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るオーケーエム
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価1,443円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは2026年3月期実績の一次情報EPSを確認できなかったためnull。時価総額はFinnhub表示6.75B円と他市場情報源の表示(6.31B円)が一致しないためnull。配当利回りも確定配当を確認できなかったためnull)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1902
滋賀県蒲生郡で奥村清太郎が鋸の製造を創業(1902年1月)
- 1962
奥村製作所として会社設立(1962年5月31日)
- 1993
オーケーエムへ社名変更(1993年4月)
- 2020
東京証券取引所へ上場(2020年12月)
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
バルブ事業(産業用・建築用)
主力のバタフライバルブをはじめ、ナイフゲートバルブ、ピンチバルブなど各種工業用・建築用バルブを製造・販売する事業
船用バルブ事業
船舶の排ガス処理装置(スクラバー)向けなど、船用バルブを製造・販売する事業。世界シェア4〜5割と報じられる
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
子会社・関連会社
- 奥村閥門(江蘇)
海外展開
マレーシアと中国(江蘇省)に生産子会社を持ち、海外向け販売も行っている
特徴
1902年に鋸(のこぎり)製造で創業し
続きを読む
1962年に奥村製作所として設立、1993年に現社名となった滋賀県のバルブメーカー。パーパスは「いい流れをつくる。」
船用排ガス(スクラバー)向けバルブで世界シェア約40%(FISCO)〜50%超(会社誌)
続きを読む
と報じられるニッチトップ製品を持つ
長期ビジョン「Create 200」で2031年3月期の連結売上高200億円を目標とする
続きを読む
(FISCO)
企業トリビア
ライバル企業 — 機械の掲載企業
同じ業界カテゴリ(機械)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上高 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| オーケーエム東証スタンダード | 111億円 | 11.7% | — | — |
| AIメカテック東証スタンダード | 352億円 | 16.5% | — | — |
| アイチコーポレーション東証プライム | 596億円 | 12.6% | — | — |
| アイダエンジニアリング東証プライム | 786億円 | 7.2% | 5% | 637.9万円 |
| AIRMAN東証プライム | 556億円 | 12.9% | 13% | — |
| 赤阪鐵工所東証スタンダード | 83億円 | -2.3% | 1.87% | — |
| アマダ東証プライム | 4,374億円 | 10.2% | 5.8% | 741.5万円 |
よくある質問
オーケーエムの主力製品は何ですか?
バタフライバルブを主力とする各種バルブです。ナイフゲートバルブやピンチバルブも手がけ、産業用・建築用に加え、船舶の排ガス処理装置向けの船用バルブでは世界シェア4〜5割と報じられています。
オーケーエムの2026年3月期の見通しは?
中間決算時点で、売上高11,100百万円、営業利益970百万円、経常利益980百万円、当期純利益640百万円、1株当たり配当40円へ上方修正されました(中間決算説明の文字起こし)。通期実績の精値は本検証で確認できなかったため未記載としています。
オーケーエムの中長期の目標は?
長期ビジョン「Create 200」を掲げ、2031年3月期に連結売上高200億円を目指すと報じられています(FISCO)。日本のほかマレーシアと中国(江蘇省)に生産拠点を持ちます。
オーケーエムの配当は?
2026年3月期の年間配当は1株当たり55円です。(出典: 時事エクイティ 銘柄ページ(オーケーエム、証券コード6229)業績データ(決算短信の転載))。
同じ業界の企業と、次に読む
出典・確認日(4件)
このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 株式会社オーケーエム 2026年3月期中間決算文字起こし(FISCO 株・企業報、dメニューニュース転載) (2026/11/01確認)
- 株価1,443円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは2026年3月期実績の一次情報EPSを確認できなかったためnull。時価総額はFinnhub表示6.75B円と他市場情報源の表示(6.31B円)が一致しないためnull。配当利回りも確定配当を確認できなかったためnull (2026/10/31確認)
- オーケーエム 公式サイト (2026/11/01確認)
- 時事エクイティ 銘柄ページ(オーケーエム、証券コード6229)業績データ(決算短信の転載) (2026/10/31確認)