特集ページ機械東証スタンダード証券コード 6228

ジェイ・イー・ティの業績・歴史・IR要約

J.E.T. Co., Ltd. ・ 証券コード 6228 ・ 確認日 2026/11/01

半導体洗浄装置専業メーカー。2025年12月期は顧客の出荷先送り等で大幅な最終赤字となった

3行でわかるジェイ・イー・ティ

  1. ジェイ・イー・ティは2009年4月24日に設立された岡山県浅口郡の半導体製造装置メーカーで、半導体洗浄装置の設計・開発・製造・販売と、その保守メンテナンスを手がけている。
  2. 2025年12月期の連結業績は、売上高14,662百万円、営業損失1,493百万円、当期純損失2,336百万円と大幅な赤字だった(会社開示)。中国・韓国の顧客向け出荷の先送り、低採算案件、棚卸資産の評価損、繰延税金資産の取り崩しが響いたとされる。
  3. 同社は2026年4月30日に特別調査委員会の報告書を受領して過年度決算を遡及訂正し、2025年12月期決算を同年5月29日に公表した。期末財政状態や2026年12月期予想の精値は本検証で確認できなかったためnullとしている(再検証キュー)。

IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約

2025年12月期
  • 売上高14,662百万円(前期19,316百万円)、営業損失1,493百万円(前期は営業利益1,087百万円)、経常損失1,575百万円、当期純損失2,336百万円(前期は当期純利益540百万円)、1株当たり当期純損失177.97円(会社開示)
  • 個別業績は売上高13,882百万円、営業損失1,462百万円、当期純損失2,193百万円。中国・韓国の顧客向け出荷の先送り、低採算案件、棚卸評価損、繰延税金資産の取り崩しが要因とされた
  • 第3四半期末時点の連結財政状態は総資産20,039百万円、自己資本9,810百万円、自己資本比率49.0%(第3四半期決算短信)。期末の財政状態の精値は本検証で確認できなかった
  • 2025年12月期の配当予想は0円とされていた(第3四半期決算短信)。2024年12月期は6円

出典: ジェイ・イー・ティ 2026年5月29日開示(2025年12月期決算および特別調査委員会報告書の受領に関する開示。時事・JPX転載で確認) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るジェイ・イー・ティ

売上高147億円2025年12月期
営業利益-15億円2025年12月期
当期利益-23億円2025年12月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
-10.2%
2025年12月期 ・ 0〜60%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

株価・市場データ(参考値)

株価556円2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価556円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは2025年12月期が当期純損失のためnull。時価総額はFinnhub表示8.02B円と他市場情報源の表示(7.30B円)が一致しないためnull。配当利回りも確定配当を確認できなかったためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2009

    会社設立(2009年4月24日)

  2. 2024

    中期経営計画「Innovation 2027」を策定(2024年12月13日)

  3. 2024

    株式分割(1株につき3株)を実施(2024年4月1日)

  4. 2026

    特別調査委員会の報告書を受領し、過年度決算を遡及訂正。2025年12月期決算を公表(2026年5月29日)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

半導体製造装置事業

半導体製造工程で使う洗浄装置を設計・開発・製造・販売する主力事業

メンテナンス・サービス事業

納入した洗浄装置の保守・メンテナンスや部品供給を行う事業

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 半導体洗浄装置に特化した専業メーカーで

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    岡山県浅口郡に本拠を置く

  • 2025年12月期は中国・韓国の顧客向け出荷先送りや棚卸資産の評価損

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    繰延税金資産の取り崩しで当期純損失2,336百万円の大幅赤字となった(会社開示)

  • 中期経営計画「Innovation 2027」を掲げ

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    2027年12月期に売上高227億円・営業利益9.5億円を目指す計画が報じられている(有報転載ベース。再検証キュー)

トホホな失敗と、そこからの教訓

2026年4月30日に特別調査委員会の報告書を受領し、過年度の決算を遡及的に訂正した。その影響を含む2025年12月期決算は同年5月29日に公表され、連結売上高14,662百万円、営業損失1,493百万円、当期純損失2,336百万円となった。会社は中国・韓国の顧客向け出荷の先送り、低採算案件、棚卸資産の評価損、繰延税金資産の取り崩しなどを悪化要因として挙げている

出典: ジェイ・イー・ティ 2026年5月29日開示(特別調査委員会の調査結果と2025年12月期決算の公表) (2026/11/01確認)

ライバル企業 — 機械の掲載企業

同じ業界カテゴリ(機械)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
ジェイ・イー・ティ東証スタンダード147億円-10.2%——
AIメカテック東証スタンダード352億円16.5%——
アイチコーポレーション東証プライム596億円12.6%——
アイダエンジニアリング東証プライム786億円7.2%5%637.9万円
AIRMAN東証プライム556億円12.9%13%—
赤阪鐵工所東証スタンダード83億円-2.3%1.87%—
アマダ東証プライム4,374億円10.2%5.8%741.5万円

よくある質問

ジェイ・イー・ティの主力製品は何ですか?

半導体製造工程で使う洗浄装置です。装置の設計・開発・製造・販売に加え、保守メンテナンスも手がけています。

ジェイ・イー・ティの2025年12月期の業績は?

連結売上高14,662百万円、営業損失1,493百万円、当期純損失2,336百万円(1株当たり当期純損失177.97円)と大幅な赤字でした。前期は売上高19,316百万円、営業利益1,087百万円、当期純利益540百万円でした(会社開示)。

ジェイ・イー・ティの決算発表が遅れた理由は?

2026年4月30日に特別調査委員会の報告書を受領し、過年度決算の遡及訂正を行ったうえで、2025年12月期決算を同年5月29日に公表しました。

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出典・確認日(2件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。