室内墓所・葬儀を運営する横濱聖苑の株式50%を2019年に3億7,500万円で取得し、企業価値向上の取り組みを経て、2025年11月に10億5,000万円で売却した。不動産再生にとどまらない企業再生の実績として紹介されている。
ビーロットの業績・歴史・IR要約
B-Lot Co., Ltd. ・ 証券コード 3452 ・ 確認日 2026/10/31
不動産の再生・開発から管理まで、富裕層向けに展開する不動産金融コンサルティング会社
3行でわかるビーロット
- ビーロットは、不動産の再生・開発を軸とする不動産金融コンサルティング会社で、2008年に不動産業界のプロ集団によって設立され、東証スタンダードに上場しています。
- 不動産投資開発、不動産コンサルティング、不動産マネジメントの3事業を展開し、富裕層向けの高付加価値な案件づくりと高い利益率が特徴です。
- 2025年12月期は当期純利益4,420百万円と過去最高益を更新。クマシュー工務店の買収で販売用不動産残高は707億円まで拡大し、中期経営計画2027の達成に向けた成長局面にあります。
IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約
- 売上高37,778百万円、経常利益6,450百万円、当期純利益4,420百万円で過去最高益を更新。中期経営計画2027の初年度目標(経常利益6,250百万円・純利益4,300百万円)を上回った
- 総資産は101,439百万円と1,000億円を突破。販売用不動産(仕掛含む)残高は707億円で過去最高
- 期末配当は73円(前期比12円増配)、配当性向30.9%
- 自己資本比率は19.7%に低下。大型M&Aの影響で、中長期的には30%以上を目指すとしている
出典: 2025年12月期決算説明動画(会社公表、説明会トランスクリプト) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るビーロット
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当30.9%
- 内部留保など69.1%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
業績予想 — 翌期の通期予想
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(株価・時価総額)。PERはEPSの根拠が集計サイトのみのため未記載。利回りは2025年12月期の期末配当73円から算出)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 2008
宮内誠氏・望月雅博氏ら不動産業界のプロ集団により設立された。
- 2014
東京証券取引所マザーズ市場に上場した。
- 2025
クマシュー工務店を子会社化(同社として過去最大のM&A)。あわせて中期経営計画2027を策定した。
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
不動産投資開発事業
不動産を取得して再生・開発を施したうえで売却する主力事業。2025年12月期の売上高は31,218百万円、営業利益は6,529百万円(決算説明動画での会社説明)。販売用不動産(仕掛含む)の残高は707億円と過去最高を更新し、2025年1月に子会社化したクマシュー工務店の残高254億円・169件を含む。
不動産コンサルティング事業
売買仲介や新築分譲マンションの販売受託を手がける事業。2025年12月期の売上高は1,609百万円、営業利益は710百万円。売買仲介は65件で5億円超の大型案件の割合が増えた一方、マンション販売の引渡件数の減少で減収減益となった。
不動産マネジメント事業
賃貸収入、PM(プロパティマネジメント)、AM(アセットマネジメント)からなる運営型の事業。2025年12月期の売上高は4,950百万円、営業利益は2,494百万円で5年連続の増収増益。PM受託は166棟まで増えている。
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
系列・グループ: クマシュー工務店(2025年1月に子会社化)、ビーロット・アセットマネジメント、ビーロット・キャピタルリンク等のグループ会社を持つ。
海外展開
決算説明では海外不動産投資の強化も視野に入れると表明しているが、海外拠点の開示は確認できなかった。
今後の計画 — 中期経営計画2027
- 2027年 経常利益7,900百万円
- 2027年 当期純利益5,500百万円
- 配当性向30%以上
出典: 決算説明資料・FISCO Research Memo(会社発表ベース)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。
特徴
不動産投資開発・コンサルティング・マネジメントの3事業を展開し
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営業利益率20.1%(2025年12月期、会社説明)と高水準の収益性
2025年12月期は当期純利益4,420百万円で過去最高益を更新し
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中期経営計画2027の初年度目標を達成
2025年1月にクマシュー工務店を子会社化する過去最大のM&Aを実施。
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販売用不動産残高は707億円に拡大
クラウドファンディング「B-Den」や株主限定ファンドなど
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資金調達・株主還元の仕組みも展開
期末配当73円・配当性向30.9%(2025年12月期)と
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中計の30%以上方針を達成
企業トリビア
ライバル企業 — 不動産業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(不動産業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上高 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| ビーロット東証スタンダード | 378億円 | — | — | — |
| ADワークスグループ東証プライム | 675億円 | 7.4% | 17.5% | — |
| アグレ都市デザイン東証スタンダード | 370億円 | 8.9% | — | — |
| And Doホールディングス東証プライム | 496億円 | 2.3% | 7.8% | — |
| アズ企画設計東証スタンダード | 135億円 | 5.7% | — | — |
| アズーム東証プライム | 135億円 | 19.4% | 34.7% | — |
| アズマハウス東証スタンダード | 116億円 | — | — | — |
よくある質問
ビーロットの事業構成は?
不動産投資開発(取得した不動産の再生・開発と売却)、不動産コンサルティング(売買仲介や新築分譲マンションの販売受託)、不動産マネジメント(賃貸・PM・AM)の3事業です。2025年12月期は売上高37,778百万円のうち投資開発事業が約31,218百万円を占めました。
中期経営計画2027の目標は?
2025年から2027年までの計画で、経常利益は2025年6,250百万円→2026年7,200百万円→2027年7,900百万円、当期純利益は同4,300百万円→5,000百万円→5,500百万円を目標としています。配当性向は30%以上が目安です。初年度の2025年は経常利益6,450百万円・当期純利益4,420百万円と目標を上回りました。
クマシュー工務店とは?
2025年1月に、底地・借地・旧耐震建物や木造アパートなどの権利調整を得意とする不動産会社、クマシュー工務店を子会社化しました。ビーロットとして過去最大のM&Aで、販売用不動産残高の拡大(同社分254億円)に大きく寄与しています。
ビーロットの自己資本比率は?
2025年12月期の自己資本比率は19.7%です(出典: 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))。
ビーロットの配当は?
2025年12月期の年間配当は1株当たり73円、配当性向は30.9%です。配当利回りは5.26%(2026-10-30時点)(出典: 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))。
ビーロットの時価総額は?
2026-10-30時点の時価総額は269億円です(出典: Finnhub(株価・時価総額)。PERはEPSの根拠が集計サイトのみのため未記載。利回りは2025年12月期の期末配当73円から算出)。株価で変動するため参考値です。
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出典・確認日(4件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 2025年12月期決算説明動画トランスクリプト(会社公表) (2026/10/31確認)
- 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/10/31確認)
- FISCO Research Memo(会社発表ベース) (2026/10/31確認)
- Finnhub(株価・時価総額、2026-10-30終値) (2026/10/31確認)