特集ページ不動産業東証スタンダード証券コード 3467

アグレ都市デザインの業績・歴史・IR要約

Agratio urban design Inc. ・ 証券コード 3467 ・ 確認日 2026/10/31

自社一貫体制の戸建て分譲を軸に、投資用不動産と宿泊へ広がる総合デベロッパー

3行でわかるアグレ都市デザイン

  1. アグレ都市デザインは、首都圏で新築戸建て分譲「アグレシオ」シリーズを手がける不動産会社で、東証スタンダードに上場しています。
  2. 用地仕入れから設計・施工・販売・アフターまで自社一貫体制を敷き、多摩地区を中心に展開。創業以来16期連続増収で、2026年3月期は売上高・利益とも過去最高を更新しました。
  3. 投資用不動産のアセットソリューション事業や、空き家活用の宿泊事業へ領域を広げ、2026年4月にはマンション分譲の多摩建設をグループ化。総合デベロッパーへの転換を進めています。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高36,975百万円↑ 前期比20.3%増、営業利益3,280百万円(同28.7%増)、経常利益2,783百万円、当期純利益1,930百万円といずれも過去最高を更新。創業以来16期連続増収
  • ハウジング事業は売上高30,368百万円・分譲394棟。アセットソリューション事業は売上高6,217百万円(同73.2%増)と大きく伸長
  • 有利子負債は26,025百万円(前期末22,875百万円)。自己資本比率は22.3%に改善
  • 1株配当は118円に決定(当初公表110円から増配)。2027年3月期は140円を予定

出典: 2026年3月期 決算補足説明資料(会社公表) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るアグレ都市デザイン

売上高370億円2026年3月期
営業利益33億円2026年3月期
当期利益19億円2026年3月期
従業員数(連結)158人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
8.9%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
自己資本比率
22.3%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産386億円2026年3月期
自己資本86億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)118円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価2,735円2026-10-30時点
時価総額157億円2026-10-30時点
配当利回り4.31%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(株価)。時価総額は株式数約575万株×2,735円で約157億円となり、Finnhub(158.3億円)・stockanalysis(157.4億円)と概ね整合。PERはEPSの根拠が集計サイトのみのため未記載。利回りは2026年3月期配当118円から算出)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2009

    東京都武蔵野市吉祥寺において設立された。

  2. 2016

    JASDAQ市場に上場(3月18日)。その後、東証二部・東証一部への市場変更を経て、東証スタンダード市場へ移行した。

  3. 2019

    アセットソリューション事業部を新設し、投資用不動産分野を本格化させた。

  4. 2026

    株式会社ホーユーコーポレーションと株式会社多摩建設の株式を100%取得し、グループ化した(4月1日付)。

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

ハウジング事業

新築一戸建て「アグレシオ」シリーズの設計・施工・分譲を行う主力事業。用地仕入れから街区プランニング、企画・設計、施工管理、販売、アフターメンテナンスまでを自社一貫体制で行い、首都圏、特に多摩地区を中心に展開する。2026年3月期の売上高は30,368百万円、分譲棟数は394棟。

アセットソリューション事業

投資用マンション・アパートの開発・販売、事業用地の売却、木造アパートの分譲、資産コンサルティングなどを手がける事業。2019年4月に新設された。2026年3月期の売上高は6,217百万円と前期比73.2%増えた。

宿泊事業

子会社ハウスバードを中心に、空き家等を活用した宿泊施設の開業・運営支援コンサルティングや、分譲型宿泊施設「Hours House」「HOURS VILLA」の展開、旅館再生(バリューアップ)を行う事業。2026年3月期の売上高は390百万円。

マンション事業

2026年4月にグループ入りした多摩建設(ホーユーコーポレーション傘下)が、多摩エリアを中心に新築低層ファミリーマンション「ベルジュール」シリーズを展開する事業。2027年3月期以降、4セグメント体制の一角となる。

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

系列・グループ: ハウスバード株式会社、株式会社ホーユーコーポレーション、株式会社多摩建設(孫会社)を傘下に持つアグレ都市デザイングループの中核企業。

子会社・関連会社(連結子会社など 3社)

  • ハウスバード株式会社
  • 株式会社ホーユーコーポレーション
  • 株式会社多摩建設

出典: 2026年3月期決算補足説明資料(主要なグループ会社として記載)。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

事業は首都圏を中心とする国内事業で、海外拠点の開示は確認できなかった。宿泊事業ではインバウンド旅行者の利用も取り込んでいる。

今後の計画 — 中期経営計画

中期経営計画(2030年目標)。多摩建設のグループインにより前倒しが見込まれている
  • グループ売上高500億円(当初2030年目標を、2028年3月期への2期前倒し達成予定に変更)
  • 長期的にはグループ売上高1,000億円を視野

出典: 2026年3月期 決算補足説明資料(会社公表)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 創業以来16期連続増収(2026年3月期まで)。

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    売上高・各段階利益はいずれも過去最高を更新

  • 戸建て分譲は仕入れから販売・アフターまで自社一貫体制で

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    多摩地区を中心とした首都圏展開に強み

  • 2019年新設のアセットソリューション事業が急成長し

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    投資用マンション・アパートや事業用地売却を展開

  • ハウスバードによる宿泊事業(空き家活用・旅館再生)で地方創生分野にも進出

  • 2026年4月に多摩建設グループが加わり

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    戸建て×マンション×投資×宿泊の総合デベロッパーを目指す

企業トリビア

2027年3月期以降の全セグメントの仕入準備高(事業用地の仕入高を想定販売価格に換算した金額)は約895億円に達し、前年同期の約570億円から大きく積み上がっている。

ライバル企業 — 不動産業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(不動産業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
アグレ都市デザイン東証スタンダード370億円8.9%——
ADワークスグループ東証プライム675億円7.4%17.5%—
And Doホールディングス東証プライム496億円2.3%7.8%—
アズ企画設計東証スタンダード135億円5.7%——
アズーム東証プライム135億円19.4%34.7%—
アズマハウス東証スタンダード116億円———
ビーロット東証スタンダード378億円———

よくある質問

アグレ都市デザインの「自社一貫体制」とは?

戸建用地の仕入れから街区プランニング、建物の企画・設計、施工管理、販売、アフターメンテナンスまでを自社で一貫して行う体制です。中間マージンを省いて付加価値を高め、設計・施工の知見を販売やアフターにも活かす点が強みとされています。

配当方針は?

安定配当の継続を基本方針に、当期純利益の35%(配当性向35%)を配当額の目途としています。2026年3月期の1株配当は118円に決定し、2027年3月期は140円を予定しています。

多摩建設のグループ入りで何が変わりますか?

分譲マンション「ベルジュール」シリーズを展開する多摩建設と、その親会社ホーユーコーポレーションを2026年4月1日付で100%取得しグループ化しました。これにより中期経営計画の2030年グループ売上高500億円の目標を、2028年3月期へ2期前倒しで達成する見込みとしています。

アグレ都市デザインの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は22.3%です(出典: 2026年3月期 決算補足説明資料(会社公表))。

アグレ都市デザインの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり118円です。配当利回りは4.31%(2026-10-30時点)(出典: 2026年3月期 決算補足説明資料(会社公表))。

アグレ都市デザインの時価総額は?

2026-10-30時点の時価総額は157億円です(出典: Finnhub(株価)。時価総額は株式数約575万株×2,735円で約157億円となり、Finnhub(158.3億円)・stockanalysis(157.4億円)と概ね整合。PERはEPSの根拠が集計サイトのみのため未記載。利回りは2026年3月期配当118円から算出)。株価で変動するため参考値です。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。