特集ページ電気機器東証グロース証券コード 6613

QDレーザの業績・歴史・IR要約

・ 証券コード 6613 ・ 確認日 2026/11/01

3行でわかるQDレーザ

  1. 量子ドットレーザ技術を持つ半導体レーザの会社で、2026年3月期の売上高は1,372百万円、営業損失は326百万円、当期純損失は357百万円だった(決算短信)。
  2. 主力のレーザデバイス事業は売上高1,173百万円・セグメント利益128百万円と黒字で、通信・加工・センサ向けの半導体レーザを手がける。
  3. 2027年3月期は売上高1,850百万円、営業利益3百万円と営業黒字化を予想する。中期経営計画では2027年3月期の黒字化を目標に掲げる。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高1,372百万円↑ 前期比+4.9%、営業損失326百万円、経常損失305百万円、当期純損失357百万円、EPS△8.55円
  • 総資産5,565百万円、自己資本4,890百万円、自己資本比率87.9%。現金及び現金同等物の期末残高は2,741百万円
  • レーザデバイス事業は売上高1,173百万円・セグメント利益128百万円と黒字を維持
  • 2027年3月期は売上高1,850百万円(+34.8%)、営業利益3百万円の黒字化を予想

出典: 株式会社QDレーザ 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るQDレーザ

売上高14億円2026年3月期
営業利益-3億円2026年3月期
当期利益-4億円2026年3月期
従業員数(連結)47人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
-23.8%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
-7.1%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
87.9%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 1年内返済予定の長期借入金41百万円+長期借入金289百万円(りそな銀行からの結晶成長装置購入資金として借入)

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産56億円2026年3月期
自己資本49億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)0円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)19億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)0億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)-1億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,406円2026-10-30時点
配当利回り0%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値2,406円)。EPSがマイナスのためPERは未掲載。時価総額は株価×自己株式控除後株式数(約1,007億円)とFinnhub公表値(974.8億円)の差が約3%あるため未掲載。無配のため配当利回り0%)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2006

    富士通研究所からスピンオフして設立

  2. 2021

    東京証券取引所マザーズ市場に上場(2021年2月)

  3. 2025

    眼のセルフチェックツール「MEOCHECK」を自主回収し、改修版「MEOCHECK NEO」として再出発

  4. 2026

    本社を川崎市から横浜市戸塚区へ移転

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成2事業
  • レーザデバイス事業85.4%12億円
  • レーザ・オプティカルソリューション事業14.6%2億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

レーザデバイス事業

量子ドットレーザをはじめとする半導体レーザデバイスの開発・製造・販売を行う主力事業。通信・加工・センサ用途が中心

規模・シェアなど
売上高1,173百万円(2026年3月期、構成比85.5%)、セグメント利益128百万円
レーザ・オプティカルソリューション事業

レーザプロジェクタ技術を活用した視覚情報デバイス等を手がける事業。旧・視覚情報デバイス事業で、2026年4月に名称変更した

規模・シェアなど
売上高200百万円(2026年3月期、構成比14.5%)、セグメント損失136百万円

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

今後の計画 — 中期経営計画

2027年3月期まで(2024年11月公表)
  • 2027年3月期の黒字化
  • 成長ビジョン『10 by 10 to 100』のもと、2035年度に売上高100億円を目指す

出典: ログミーファイナンス(QDレーザ決算説明会の書き起こし)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 2006年に富士通研究所からスピンオフして設立された技術系ベンチャー

  • りそな銀行から結晶成長装置の購入資金として7.1億円の融資が決定し

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    設備投資を加速

  • 中小企業成長加速化補助金に採択され

    続きを読む

    5億円の交付が決定(2025年12月)

  • 2026年4月に本社を川崎市から横浜市戸塚区へ移転

トホホな失敗と、そこからの教訓

眼のセルフチェックツール「MEOCHECK」の自主回収

眼のセルフチェックツール「MEOCHECK」について、判定結果が受診勧奨にあたると判断し、2025年6月に自主回収を公表した。同年10月に回収とソフトウェア改修を完了し、「MEOCHECK NEO」として再出発した

出典: 株式会社QDレーザ 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結) (2026/11/01確認)

企業トリビア

台湾の工業技術研究院(ITRI)および東京大学の量子ドット荒川研究室と、量子ドット・コムレーザの共同研究開発に向けた基本合意を締結した(2026年3月)

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
QDレーザ東証グロース14億円-23.8%-7.1%—
ソニーグループ東証プライム12兆4,796億円11.6%12.6%1,155万円
キヤノン東証プライム4兆6,247億円9.8%9.7%882万円
アイホン東証プライム630億円—3.61%—
アスタリスク東証グロース15億円-12.5%——
アズビル東証プライム2,989億円15.8%15.7%—
バルミューダ東証グロース101億円-8.6%——

よくある質問

QDレーザの配当はいくらですか?

2026年3月期・2027年3月期とも配当は0円です(決算短信)。

QDレーザの業績はどうでしたか?

2026年3月期は売上高1,372百万円↑ 前期比+4.9%、営業損失326百万円、当期純損失357百万円でした。2027年3月期は営業利益3百万円と営業黒字化を予想しています(決算短信)。

QDレーザはどんな会社ですか?

富士通研究所からスピンオフした技術系ベンチャーで、量子ドットレーザをはじめとする半導体レーザデバイスの開発・製造・販売を行っています。

QDレーザのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは-7.1%です(出典: 株式会社QDレーザ 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(JPX開示PDF))。

QDレーザの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は87.9%です(出典: 株式会社QDレーザ 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(JPX開示PDF))。

QDレーザは実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は3億円、現金及び現金同等物は27億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 株式会社QDレーザ 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)(JPX開示PDF))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。