特集ページ電気機器東証プライム証券コード 6986

双葉電子工業の業績・歴史・IR要約

FUTABA CORPORATION ・ 証券コード 6986 ・ 確認日 2026/10/31

蛍光表示管とラジコンの双葉電子工業。自己資本比率77.0%、不採算事業の整理とロボティクス展開を進める

3行でわかる双葉電子工業

  1. 蛍光表示管(VFD)やラジコン機器で知られる電子部品メーカーで、電子機器事業と生産器材事業を展開する。
  2. 2026年3月期の売上高は42,982百万円↓ 前期比10.7%減、営業損失2,280百万円と本業は赤字だったが、親会社株主に帰属する当期純利益は2,522百万円の黒字だった(決算短信)。
  3. 自己資本比率は77.0%と財務は厚い。VFD事業の縮小に伴う海外子会社の解散など事業再編を進める一方、2026年10月に水上ドローンの炎重工を子会社化し、ロボティクス分野の拡大を図っている。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高42,982百万円↓ 前期比△10.7%、営業損失2,280百万円、経常損失683百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,522百万円。1株当たり当期純利益は59.48円、ROEは3.1%
  • 総資産108,884百万円、純資産95,200百万円、自己資本83,793百万円、自己資本比率77.0%。現金及び現金同等物の期末残高は28,281百万円
  • VFD・アウトセルタッチセンサー事業の終了に伴い韓国子会社・上海子会社の解散を決定。2026年10月には水上ドローンの炎重工を子会社化した

出典: 双葉電子工業 2026年3月期 決算短信(日本基準・連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る双葉電子工業

売上高430億円2026年3月期
営業利益-23億円2026年3月期
当期利益25億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
-5.3%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
3.1%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
77%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向30.3%
  • 配当30.3%
  • 内部留保など69.7%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産1,089億円2026年3月期
自己資本838億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)18円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価620円2026-10-30時点
PER17.33倍2026-10-30時点
時価総額263億円2026-10-30時点
配当利回り2.9%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値、PERはTTMベース)。時価総額は終値×発行済株式数(自己株式除く、1株当たり純資産から算出)の算出値、配当利回りはみんかぶの実績配当利回り)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2022

    東京証券取引所プライム市場へ移行

  2. 2026

    韓国子会社(双葉電子部品韓国)の解散を決定(1月)。上海の販売子会社(富得巴国際貿易)を解散(5月)

  3. 2026

    水上ドローンの炎重工の株式91.9%を取得し子会社化(10月30日)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

電子機器事業

蛍光表示管(VFD)やタッチセンサー、ラジコン機器などの電子機器を製造・販売する。VFDやアウトセルタッチセンサー事業の終了に伴い、韓国子会社の解散を決定した

規模・シェアなど
蛍光表示管やラジコン機器などを含む主力セグメント
生産器材事業

プレス金型用部品などの生産器材を製造・販売する

規模・シェアなど
金型部品などを扱うセグメント

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

韓国子会社(双葉電子部品韓国)は蛍光表示管・アウトセルタッチセンサー事業の終了に伴う売上縮小のため2026年1月に解散を決定し、上海の販売子会社(富得巴国際貿易)も2026年5月に解散した(TDnet開示)。シンガポール子会社は2026年3月期から連結範囲から除外された

特徴

  • 自己資本比率77.0%(2026年3月期末)と高く

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    現金及び現金同等物は28,281百万円を保有する

  • 2026年3月期は売上高42,982百万円↓ 前期比10.7%減

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    営業損失2,280百万円と本業は赤字だったが、親会社株主に帰属する当期純利益は2,522百万円の黒字だった

  • 蛍光表示管(VFD)事業の縮小に伴い

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    韓国子会社と上海子会社の解散を決定するなど事業再編を進めている

  • 2026年10月30日

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    国産水上ドローンを開発する炎重工の株式91.9%を698百万円で取得し子会社化。ロボティクスソリューション事業の拡大を図る

企業トリビア

2029年3月期に、長生精機技術センターの固定資産譲渡に伴う売却益約23億円を特別利益として計上する見込みである

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
双葉電子工業東証プライム430億円-5.3%3.1%—
ソニーグループ東証プライム12兆4,796億円11.6%12.6%1,155万円
キヤノン東証プライム4兆6,247億円9.8%9.7%882万円
アイホン東証プライム630億円—3.61%—
アズビル東証プライム2,989億円15.8%15.7%—
ブラザー工業東証プライム8,935億円8.7%9.3%—
チノー東証プライム316億円10.2%——

よくある質問

双葉電子工業の主力事業は何ですか?

電子機器事業と生産器材事業です。電子機器事業では蛍光表示管(VFD)やタッチセンサー、ラジコン機器などを、生産器材事業では金型部品などを製造・販売しています。

双葉電子工業はなぜ海外子会社を解散しているのですか?

2026年1月に韓国子会社(双葉電子部品韓国)の解散を決定し、2026年5月には上海の販売子会社も解散しました。蛍光表示管(VFD)やアウトセルタッチセンサー事業の終了に伴い売上が縮小したためです(TDnet開示)。

双葉電子工業の財務は健全ですか?

2026年3月期末の自己資本比率は77.0%、自己資本は83,793百万円、現金及び現金同等物は28,281百万円です。営業赤字でも財務基盤は厚い状態です(決算短信)。

双葉電子工業のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは3.1%です(出典: 双葉電子工業 2026年3月期 決算短信(英語版、みんかぶ配信のTDnet開示PDF))。

双葉電子工業の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は77%です(出典: 双葉電子工業 2026年3月期 決算短信(英語版、みんかぶ配信のTDnet開示PDF))。

双葉電子工業の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり18円、配当性向は30.3%です。配当利回りは2.9%(2026-10-30時点)(出典: 双葉電子工業 2026年3月期 決算短信(英語版、みんかぶ配信のTDnet開示PDF))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。