特集ページ電気機器東証プライム証券コード 6850

チノーの業績・歴史・IR要約

CHINO Corporation ・ 証券コード 6850 ・ 確認日 2026/10/31

温度計測のチノー。2026年3月期は売上高・各利益とも過去最高を更新し、2026年8月に創立90周年

3行でわかるチノー

  1. 温度を中心とした「計測・制御・監視」のセンサ・機器と、それらを組み合わせたシステム・装置を開発・製造・販売するメーカーで、創業は1913年、2026年8月に創立90周年を迎えた。
  2. 2026年3月期の売上高は31,648百万円、営業利益3,225百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,042百万円と、売上高・各利益いずれも過去最高額を達成した(決算補足説明資料)。
  3. 計測制御機器・計装システム・センサの主要3セグメントが売上構成比約30%ずつを占める。国内生産拠点は群馬県藤岡市、埼玉県久喜市、山形県天童市にあり、海外グループ会社は6社を持つ。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高31,648百万円↑ 前期比+7.9%、営業利益3,225百万円、経常利益3,326百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,042百万円と、売上高・各利益いずれも過去最高額を達成。受注高は30,239百万円
  • セグメント別の売上構成は、計測制御機器・計装システム・センサの主要3セグメントがそれぞれ約30%を占め、その他は修理・校正サービスなど
  • 2026年3月期の年間配当は42.50円(株式分割後ベース)。中期経営計画(2021〜2026年度)Phase2では最終年度の連結配当性向40%への引き上げを掲げた

出典: チノー 2026年3月期 決算補足説明資料(公式)・剰余金の配当に関するお知らせ(2026年6月9日) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るチノー

売上高316億円2026年3月期
営業利益32億円2026年3月期
当期利益20億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
10.2%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

年間配当(1株当たり)42.5円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価1,746円2026-10-30時点
PER15.19倍2026-10-30時点
時価総額292億円2026-10-30時点
配当利回り2.43%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値、株価・PER)。時価総額は終値×発行済株式数(期末配当総額501百万円÷期末配当30円から算出)の算出値、配当利回りは年間配当42.50円からの算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1913

    創業

  2. 1936

    設立(株式会社千野製作所)

  3. 1986

    設立50周年を機に、社名を千野製作所からチノーへ変更

  4. 2022

    東京証券取引所プライム市場へ移行

  5. 2025

    藤岡事業所のビオトープなどの工場緑化活動が評価され、「緑化推進運動功労者 内閣総理大臣表彰」を受賞。1株につき2株の株式分割を実施(10月1日)

  6. 2026

    創立90周年(8月1日)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

計測制御機器

温度調節計や記録計などの計測・制御機器を開発・製造・販売するセグメント

規模・シェアなど
2026年3月期 売上構成比約30%(決算説明会資料)
計装システム

温度を中心とした計測・制御・監視のシステムや装置を顧客の課題に合わせて設計・製作するセグメント

規模・シェアなど
2026年3月期 売上構成比約30%(決算説明会資料)
センサ

熱電対・測温抵抗体などの温度センサや放射温度計用レンズなどを製造・販売するセグメント

規模・シェアなど
2026年3月期 売上構成比約30%(決算説明会資料)
その他

製品の修理や校正サービスなどを扱う

規模・シェアなど
修理・校正サービスなど

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 12社)

  • チノーソフテックス
  • 浅川レンズ製作所
  • 三基計装
  • 明陽電機

出典: チノー 2026年3月期 決算説明会資料(書き起こし)。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

海外グループ会社は6社で、中国に販売会社と生産工場の2社があるほか、韓国・インド・タイ・アメリカに拠点を持つ。海外売上高比率は約2割(2025年3月期決算説明会資料)

特徴

  • 2026年3月期は売上高・営業利益・経常利益・当期純利益のいずれも過去最高額を達成し

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    増収は6期連続、各利益の最高益更新は4期連続(決算補足説明資料)

  • 主要3セグメント(計測制御機器・計装システム・センサ)が売上構成比約30%ずつと

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    事業構成のバランスが取れている

  • 2025年10月1日付で1株につき2株の株式分割を実施。

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    2026年3月期の年間配当は分割後ベースで42.50円

  • 2026年8月1日に創立90周年を迎えた。

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    創業は1913年、設立は1936年

企業トリビア

2025年4月、藤岡事業所に開設したビオトープをはじめとする工場緑化活動や地域社会への貢献が評価され、「緑化推進運動功労者 内閣総理大臣表彰」を受賞した

ライバル企業 — 電気機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
チノー東証プライム316億円10.2%——
ソニーグループ東証プライム12兆4,796億円11.6%12.6%1,155万円
キヤノン東証プライム4兆6,247億円9.8%9.7%882万円
アイホン東証プライム630億円—3.61%—
アズビル東証プライム2,989億円15.8%15.7%—
ブラザー工業東証プライム8,935億円8.7%9.3%—
日本シイエムケイ東証プライム1,002億円———

よくある質問

チノーは何を作っている会社ですか?

温度を中心とした計測・制御・監視のメーカーで、計測制御機器、計装システム、センサの主要3セグメントが売上構成比約30%ずつを占めます。その他は修理・校正サービスなどです(決算説明会資料)。

チノーの配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当は1株当たり42.50円(中間12.50円+期末30.00円、2025年10月の株式分割後ベース)です。中期経営計画Phase2では、最終年度(2026年度)の連結配当性向を40%まで引き上げる方針を掲げていました(剰余金の配当に関するお知らせ)。

チノーの業績は好調ですか?

2026年3月期の売上高は31,648百万円、営業利益3,225百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,042百万円と、売上高・各利益いずれも過去最高額を達成し、各利益は4期連続の最高益でした。受注高は30,239百万円です(決算補足説明資料)。

チノーの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり42.5円です。配当利回りは2.43%(2026-10-30時点)(出典: チノー 2026年3月期 第1四半期決算短信(みんかぶ配信のTDnet開示PDF))。

チノーの時価総額は?

2026-10-30時点の時価総額は292億円です(出典: Finnhub(2026-10-30終値、株価・PER)。時価総額は終値×発行済株式数(期末配当総額501百万円÷期末配当30円から算出)の算出値、配当利回りは年間配当42.50円からの算出値)。株価で変動するため参考値です。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。