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ブックオフグループホールディングスの業績・歴史・IR要約

BOOKOFF GROUP HOLDINGS LIMITED ・ 証券コード 9278 ・ 確認日 2026/10/31

「ブックオフだけじゃないブックオフグループ」へ。トレカ・ホビーが書籍を上回る最大商材に育った総合リユース大手

3行でわかるブックオフグループホールディングス

  1. 書籍を中心とした総合リユース店「ブックオフ」を展開するブックオフコーポレーションなどを傘下に持つ持株会社。国内ブックオフ事業、プレミアムサービス事業、海外事業の3事業が柱。
  2. 2026年5月期は売上高130,123百万円↑ 前期比9.2%増、営業利益4,405百万円(同27.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,763百万円(同31.5%増)で、売上高・経常利益とも2期連続で過去最高を更新した(決算短信・決算説明会)。
  3. 国内既存店ではトレーディングカード・ホビーの売上構成比が書籍を上回り最大商材となった。2026年2月には伊藤忠商事と資本業務提携を行い、海外展開や仕入強化を加速させる(決算説明会)。

IRかんたん要約 — 2026年5月期 決算の要約

2026年5月期
  • 売上高130,123百万円↑ 前期比+9.2%、営業利益4,405百万円(+27.7%)、経常利益4,720百万円(+20.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,763百万円(+31.5%)。ROE13.9%
  • 総資産60,937百万円、純資産21,431百万円、自己資本21,148百万円、自己資本比率34.7%。現金及び現金同等物の期末残高は6,459百万円、営業キャッシュ・フローは過去最高の4,894百万円
  • 年間配当36円(配当性向22.9%、期初予想30円から増配)。2027年5月期は売上高139,000百万円、営業利益4,700百万円、純利益2,800百万円、年間配当40円を予想

出典: ブックオフグループホールディングス 2026年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)および2026年5月期決算説明会 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るブックオフグループホールディングス

売上高1,301億円2026年5月期
営業利益44億円2026年5月期
当期利益28億円2026年5月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
3.4%
2026年5月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
13.9%
2026年5月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
34.7%
2026年5月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年5月期)
配当性向22.9%
  • 配当22.9%
  • 内部留保など77.1%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産609億円2026年5月期
自己資本211億円2026年5月期
年間配当(1株当たり)36円2026年5月期

業績予想 — 2027年5月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1,390億円2027年5月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)47億円2027年5月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)28億円2027年5月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,384円2026-10-30時点
PER14.95倍2026-10-30時点
時価総額413億円2026-10-30時点
配当利回り1.68%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値2,384円、時価総額41.32B円、PER14.95倍)。自己株式を除く発行済株式数17,552,505株×2,384円=41,845百万円と概ね整合。配当利回り1.68%は2027年5月期予想配当40円÷終値の算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1990

    神奈川県相模原市にブックオフ直営1号店がオープン(創業)

  2. 1991

    ブックオフコーポレーション株式会社を設立し、フランチャイズチェーン展開を開始

  3. 2004

    東京証券取引所市場第二部に上場

  4. 2018

    持株会社体制へ移行し、ブックオフグループホールディングス株式会社を設立

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年5月期)
売上構成3事業
  • 国内ブックオフ事業87.8%1,127億円
  • プレミアムサービス事業6.6%85億円
  • 海外事業5.6%72億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

国内ブックオフ事業

国内で「ブックオフ」「BOOKOFF SUPER BAZAAR」などのリユース店舗を運営する。書籍・ソフトメディアに加え、トレーディングカード・ホビー、貴金属・腕時計・ブランドバッグ、アパレルなどの取扱商材を拡大し、既存店売上高は通期で前年同期比107.9%と好調だった

規模・シェアなど
2026年5月期の売上高112,665百万円、セグメント利益6,369百万円(決算説明会)。連結売上高の8割超を占める中核事業
プレミアムサービス事業

百貨店中心の「hugall」、ジュエリー専門の「aidect」、路面店の「Rehello」の3ブランドで、富裕層向けに貴金属・ブランド品等の買取・販売・リペア・リメイクを提供する。貴金属相場の高騰を背景に仕入が伸びた

規模・シェアなど
2026年5月期の売上高8,527百万円、セグメント利益160百万円(決算説明会)
海外事業

米国で「BOOKOFF USA」、マレーシアで「Jalan Jalan Japan」を展開する。米国は既存店が好調で売上高は現地通貨ベースで前年同期比125.3%。今期はブックオフインターナショナルを設立し、台湾に現地法人を設立した

規模・シェアなど
2026年5月期の売上高7,153百万円、セグメント利益691百万円(決算説明会)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

米国で「BOOKOFF USA」(20店舗)、マレーシアで「Jalan Jalan Japan」を展開し、今期は海外事業の統括会社ブックオフインターナショナルと台湾の現地法人を設立した。中長期的に海外10ヶ国への進出を目指す(2026年5月期決算説明会)

今後の計画 — ブックオフグループ中期経営方針

2028年5月期まで
  • 連結売上高(2028年5月期)1,350億円以上
  • 連結経常利益(2028年5月期)50億円以上
  • ROA(総資産経常利益率)9.0%以上

出典: ブックオフグループホールディングス 2026年5月期決算説明会(中期経営方針の利益目標)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 2026年5月期は売上高・営業利益・経常利益が2期連続で過去最高を更新。

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    営業キャッシュ・フローも過去最高の4,894百万円

  • 国内直営既存店ではトレーディングカード・ホビーの売上構成比が書籍を上回り

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    最大商材に成長(決算説明会)

  • 会員アプリの会員数は2026年5月期末時点で1,046万人(決算説明会)

  • 2026年2月に伊藤忠商事と資本業務提携。

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    2030年代に売上高2,000億円以上・連結経常利益100億円以上の企業グループを目指す

トホホな失敗と、そこからの教訓

従業員による不正事案の発覚と特別調査

2024年5月期に、従業員による不正事案が発覚し、特別調査を実施した。調査は2024年10月15日に終了し、調査結果を踏まえた決算内容を公表したほか、特別調査費用を計上した。翌期の決算説明でも、不正事案に関する特別調査費用の剥落が営業キャッシュ・フロー増加の要因として説明されている(決算説明会)

読み方: 多数の店舗と多額の現金・商品を扱うリユース事業では、現場の内部統制と不正の早期発見体制が信頼の前提となる

出典: ブックオフグループホールディングス 2024年5月期決算説明会および2026年5月期第2四半期決算説明会の書き起こし(ログミーファイナンス) (2026/10/31確認)

企業トリビア

会員アプリの会員数は2026年5月期末時点で1,046万人に達した(決算説明会)

ライバル企業 — 小売業・専門店の掲載企業

同じ業界カテゴリ(小売業・専門店)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
ブックオフグループホールディングス東証プライム1,301億円3.4%13.9%—
セカンドリテイリング東証プライム4,812億円3%9.3%577万円
エービーシー・マート東証プライム3,786億円16.7%12.1%441万円
アインホールディングス東証プライム6,478億円4.6%11.5%761万円
アルビス東証プライム1,010億円2.1%4.1%—
アルペン東証プライム2,860億円3%5.1%570万円
あみやき亭東証プライム377億円5.9%——

よくある質問

ブックオフグループホールディングスの2026年5月期の業績はどうでしたか?

売上高130,123百万円↑ 前期比9.2%増、営業利益4,405百万円(同27.7%増)、経常利益4,720百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,763百万円で、売上高と経常利益は2期連続で過去最高を更新しました(決算短信・決算説明会)。

ブックオフグループホールディングスの配当はいくらですか?

2026年5月期の年間配当は36円(期末一括、配当性向22.9%)で、期初予想の30円から増配されました。2027年5月期は40円を予想しています(決算短信)。

ブックオフの主力商材は何ですか?

国内直営既存店ではトレーディングカード・ホビーの売上構成比が書籍を上回り、最大の商材に成長しています。貴金属・腕時計・ブランドバッグやアパレルも伸びています(2026年5月期決算説明会)。

ブックオフグループホールディングスのROE(自己資本利益率)は?

2026年5月期のROEは13.9%です(出典: ブックオフグループホールディングス 2026年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet開示PDF))。

ブックオフグループホールディングスの自己資本比率は?

2026年5月期の自己資本比率は34.7%です(出典: ブックオフグループホールディングス 2026年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet開示PDF))。

ブックオフグループホールディングスの配当は?

2026年5月期の年間配当は1株当たり36円、配当性向は22.9%です。配当利回りは1.68%(2026-10-30時点)(出典: ブックオフグループホールディングス 2026年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet開示PDF))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。