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ヤマダホールディングスの業績・歴史・IR要約

YAMADA HOLDINGS CO., LTD. ・ 証券コード 9831 ・ 確認日 2026/10/31

家電量販店最大手ヤマダデンキを中核に、住建・金融・環境まで「くらしまるごと」を展開する持株会社

3行でわかるヤマダホールディングス

  1. 2026年3月期の売上高は1,691,808百万円↑ 前期比3.9%増と増収だったが、戦略的な在庫処分等の影響で営業利益は16,166百万円(同62.2%減)、当期純利益は14,778百万円となった(決算短信)。
  2. デンキ、住建、金融、環境の4報告セグメントを展開し、2026年3月期は住建事業がセグメント利益10,254百万円で最大の利益セグメントとなった(決算短信)。
  3. 自己資本比率は48.6%。中期経営計画では2030年3月期に売上高2.2兆円・経常利益1,000億円・ROE8.5%を掲げ、2027年3月期は営業利益51,500百万円への回復を予想している(決算短信)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高1,691,808百万円↑ 前期比+3.9%、営業利益16,166百万円↓ 同-62.2%、経常利益20,002百万円、親会社株主に帰属する当期純利益14,778百万円。ROEは2.3%
  • 営業利益の大幅減益は、第4四半期の戦略的な在庫処分と、棚卸資産の評価方法変更による売上原価1,762百万円の増加等によるものと説明されている(決算短信)
  • セグメント別(内部取引含む)ではデンキ事業が売上高1,329,426百万円・利益2,492百万円、住建事業が売上高333,866百万円・利益10,254百万円と、住建が最大の利益セグメントとなった
  • 年間配当金は17円(配当性向77.4%)。2027年3月期の予想は売上高1,780,000百万円、営業利益51,500百万円、当期純利益27,800百万円、年間配当17円

出典: 株式会社ヤマダホールディングス 2026年3月期 決算短信(日本基準・連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るヤマダホールディングス

売上高1兆6,918億円2026年3月期
営業利益162億円2026年3月期
当期利益148億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
1%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
2.3%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
48.6%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向77.4%
  • 配当77.4%
  • 内部留保など22.6%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 短期借入金148,560百万円+1年内返済予定の長期借入金54,159百万円+1年内償還予定の社債60百万円+社債30百万円+長期借入金94,865百万円+リース債務11,965百万円(流動5,716+固定6,249)(連結貸借対照表、決算短信)

有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)

総資産1兆3,039億円2026年3月期
自己資本6,337億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)17円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1兆7,800億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)515億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)278億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価733.2円2026-10-30時点
PER33.4倍2026-10-30時点
時価総額4,871億円2026-10-30時点
配当利回り2.32%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub銘柄ページで確認した2026-10-30終値。時価総額・PER・配当利回りは株価と発行済株式数(自己株式控除後664,440,382株)・1株当たり当期純利益21.95円・年間配当17円から算出した算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2025

    株式会社ヤマダ金融ホールディングスを設立し連結子会社化(2025年4月、決算短信)

  2. 2026

    トクラス株式会社の株式を取得し子会社化(2026年3月31日みなし取得日、決算短信)

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成5事業
  • デンキ事業77.2%1兆3,294億円
  • 住建事業19.4%3,339億円
  • 金融事業0.3%47億円
  • 環境事業2.5%428億円
  • その他0.6%101億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

デンキ事業

ヤマダデンキを中心とする家電・情報家電等の販売事業。2026年3月期は在庫戦略の見直しに伴う棚卸資産の評価方法変更等で売上原価が増加し、セグメント利益が大幅に減少した(決算短信)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高1,329,426百万円、セグメント利益2,492百万円(セグメント間取引含む。外部顧客への売上高は1,321,135百万円)
住建事業

戸建住宅の販売と住宅設備機器の製造・販売を行う事業で、2026年3月期は最大の利益セグメントとなった(決算短信)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高333,866百万円、セグメント利益10,254百万円(セグメント間取引含む。外部顧客への売上高は330,849百万円)
金融事業

新築・リフォーム・資金決済・保険・ライフプラン提案の5分野で金融商品を展開する事業。2025年4月に設立したヤマダ金融ホールディングスが担う(決算短信)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高4,710百万円、セグメント利益1,258百万円(セグメント間取引含む。外部顧客への売上高は3,926百万円)
環境事業

家電・パソコン等のリユース・リサイクル・再資源化事業(決算短信)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高42,835百万円、セグメント利益1,871百万円(セグメント間取引含む。外部顧客への売上高は25,794百万円)
その他

報告セグメントに含まれない事業(決算短信)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高10,118百万円、セグメント利益177百万円(セグメント間取引含む)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 38社)

  • 株式会社ヤマダデンキ
  • 株式会社ヤマダホームズ
  • 株式会社ヒノキヤグループ
  • 株式会社日本アクア
  • トクラス株式会社

出典: 株式会社ヤマダホールディングス 2026年3月期 決算短信(連結の範囲に関する事項。変更後の連結子会社の数38社)。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

連結子会社のうち海外の連結子会社は9社である(決算短信)

今後の計画 — 中期経営計画

2026年3月期~2030年3月期(2030年3月期目標)
  • 2030年3月期 売上高2.2兆円
  • 経常利益1,000億円
  • ROE 8.5%

出典: 株式会社ヤマダホールディングス 2026年3月期 決算短信。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 2026年3月期は売上高1,691,808百万円↑ 前期比+3.9%と増収の一方

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    戦略的在庫処分等の影響で営業利益は16,166百万円↓ 同-62.2%に減少。2027年3月期は営業利益51,500百万円への回復を予想(決算短信)

  • 店舗は直営957店

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    フランチャイズ等を含むグループ総店舗数は8,774店。「LIFE SELECT」は41店舗(2026年3月末、決算短信)

  • 中期経営計画で2030年3月期の売上高2.2兆円・経常利益1,000億円・ROE8.5%

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    を目標に掲げる(決算短信)

  • 連結子会社は38社。

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    2026年3月にトクラスを子会社化するなど住建事業の強化を進めている(決算短信)

ライバル企業 — 小売業・専門店の掲載企業

同じ業界カテゴリ(小売業・専門店)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
ヤマダホールディングス東証プライム1兆6,918億円1%2.3%—
セカンドリテイリング東証プライム4,812億円3%9.3%577万円
エービーシー・マート東証プライム3,786億円16.7%12.1%441万円
アインホールディングス東証プライム6,478億円4.6%11.5%761万円
アルペン東証プライム2,860億円3%5.1%570万円
アスクル東証プライム4,002億円-4.4%—716万円
ビックカメラ東証プライム1兆412億円3.6%11.5%560万円

よくある質問

ヤマダホールディングスの配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当金は1株当たり17円で、配当性向は77.4%です。2027年3月期も17円の配当を予想しています(決算短信)。

2026年3月期に営業利益が大幅減益となった理由は何ですか?

2026年3月期の営業利益は16,166百万円と前期比62.2%の大幅減益でした。決算短信では、第4四半期の戦略的な在庫処分とポイント制度の収益認識の影響が主因とされ、在庫処分等の影響を除いた当期純利益は約307億円と説明されています(決算短信)。

中期経営計画の目標はどうなっていますか?

2026年3月期の中期経営計画では、2030年3月期に売上高2.2兆円、経常利益1,000億円、ROE8.5%を目標としています(決算短信)。

ヤマダホールディングスのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは2.3%です(出典: 株式会社ヤマダホールディングス 2026年3月期 決算短信(日本基準・連結)(開示PDF転載))。

ヤマダホールディングスの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は48.6%です(出典: 株式会社ヤマダホールディングス 2026年3月期 決算短信(日本基準・連結)(開示PDF転載))。

ヤマダホールディングスは実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は3,096億円、現金及び現金同等物は373億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 株式会社ヤマダホールディングス 2026年3月期 決算短信(日本基準・連結)(開示PDF転載))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。