特集ページ金属製品東証スタンダード証券コード 5945

天龍製鋸の業績・歴史・IR要約

Tenryu Saw Mfg. Co., Ltd. ・ 証券コード 5945 ・ 確認日 2026/11/01

1913年創業、超硬チップソーを主力とする産業用鋸刃の専業メーカー

3行でわかる天龍製鋸

  1. 天龍製鋸は1913年設立、静岡県袋井市に本社を置く鋸・刃物の専業メーカーで、鉄鋼用・非鉄金属用・木質系用の超硬チップソー、ダイヤモンドソー、丸ナイフ、帯鋸などを製造・販売する。
  2. 2026年3月期の連結業績は売上高13,475百万円、営業利益1,735百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,516百万円だった(決算短信)。期末の総資産は42,895百万円、自己資本は39,093百万円、自己資本比率は91.1%で、借入金はなく有利子負債はゼロである。
  3. 年間配当は85円で配当性向は50.3%(決算短信)。2027年3月期は固定資産譲渡に伴う特別損失の計上で当期純利益予想を670百万円へ下方修正し、配当予想は83円としている。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高13,475百万円↑ 前期比+2.6%、営業利益1,735百万円↓ 同-5.0%、経常利益2,190百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,516百万円、1株当たり当期純利益168.94円
  • 期末の総資産42,895百万円、自己資本39,093百万円、自己資本比率91.1%。有利子負債はゼロ
  • 年間配当85円(配当性向50.3%)。2027年3月期予想は売上高14,000百万円、営業利益1,820百万円、当期純利益670百万円(特別損失の計上で下方修正)

出典: 天龍製鋸 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る天龍製鋸

売上高135億円2026年3月期
営業利益17億円2026年3月期
当期利益15億円2026年3月期
平均年収646万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢42.2歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数18.4年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)200人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
12.9%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
4%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
91.1%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向50.3%
  • 配当50.3%
  • 内部留保など49.7%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 連結貸借対照表に借入金・リース負債の科目計上がなく、有利子負債はゼロ(決算短信)

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産429億円2026年3月期
自己資本391億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)85円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)140億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)18億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)7億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価2,220円2026-10-30時点
PER13.1倍2026-10-30時点
配当利回り3.83%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価2,220円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは1株当たり当期純利益168.94円(決算短信)から算出。時価総額は株価×発行済株式数(11,147,634株−自己株式2,215,804株、決算短信)≒198億円に対しFinnhub表示22.65B円と乖離し整合しないためnull。配当利回りは年間配当85円から算出)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1909

    丸鋸の修理・改善を目的に天龍鉄工合資会社が創業

  2. 1913

    天龍製鋸株式会社を設立

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

鋸・刃物類事業

鉄鋼用・非鉄金属用・木質系用超硬チップソー、ダイヤモンドソー、丸ナイフ、帯鋸等の各種機械鋸・刃物類の製造・販売。地域別セグメントは日本・中国・アジア・米州・欧州で、2026年3月期の地域別売上高(内部売上高を含む)は日本10,779百万円、中国5,139百万円など(決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

中国・アジア・米州・欧州に拠点を持ち、地域別セグメント(日本・中国・アジア・米州・欧州)を開示している

特徴

  • 自己資本比率91.1%(2026年3月期末)と極めて高く

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    有利子負債はゼロ(決算短信)

  • 配当性向50.3%(2026年3月期)と還元姿勢が強い(決算短信)

  • 1913年創業の老舗で

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    鋸刃の再研磨にも対応する専業メーカー(求人情報)

トホホな失敗と、そこからの教訓

固定資産譲渡に伴う特別損失で通期純利益予想を下方修正

2027年3月期の通期予想について、固定資産の譲渡に伴う特別損失を計上することとなり、2026年8月6日に当期純利益予想を当初の1,480百万円から670百万円へ下方修正した(売上高・営業利益の予想は据え置き)

出典: 天龍製鋸 2026年8月6日付 業績予想修正の開示(時事エクイティ業績表) (2026/11/01確認)

ライバル企業 — 金属製品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(金属製品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
天龍製鋸東証スタンダード135億円12.9%4%646万円
アドバネクス東証スタンダード297億円4.5%——
アルインコ東証プライム626億円3.5%——
アルメタックス東証スタンダード79億円0.1%1.7%468万円
アルファCo東証スタンダード————
アマテイ東証スタンダード54億円4.4%9.6%537万円
アトムリビンテック東証スタンダード105億円4.7%——

よくある質問

天龍製鋸の主力製品は何ですか?

鉄鋼・非鉄金属・木質材料を切断する超硬チップソーを中心とした産業用の鋸刃・刃物類です。

天龍製鋸の財務の特徴は?

2026年3月期末の自己資本比率は91.1%で、借入金はなく有利子負債はゼロです(決算短信)。

天龍製鋸の配当は?

2026年3月期の年間配当は85円、配当性向は50.3%です。2027年3月期は83円を予想しています(決算短信)。

天龍製鋸のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは4%です(出典: 天龍製鋸 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典、時事エクイティ掲載PDF))。

天龍製鋸の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は91.1%です(出典: 天龍製鋸 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典、時事エクイティ掲載PDF))。

天龍製鋸は実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は0億円、現金及び現金同等物は71億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 天龍製鋸 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典、時事エクイティ掲載PDF))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。