グループの使命は「安全、安心、快適を提供することにより社会に貢献します」。長期ビジョンでは「高機能開口部のグローバルリーダーへ」を掲げる。
三和ホールディングスの業績・歴史・IR要約
Sanwa Holdings Corporation ・ 証券コード 5929 ・ 確認日 2026/10/31
シャッター・ドアの世界大手、西新宿発「高機能開口部のグローバルリーダー」
3行でわかる三和ホールディングス
- 三和ホールディングスは、三和シヤッター工業を中核とするシャッター・ドアなど開口部製品の世界大手グループの持株会社です。
- 日本・米州・欧州・アジアの4極体制で事業を展開し、海外売上高は連結の約56%を占めます。
- 2026年3月期は営業利益79,095百万円と期初予想を下回りましたが、自己資本比率63.6%・ROE17.8%と高い財務健全性と収益性を維持しています。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 連結売上高は660,712百万円↓ 前期比-0.3%、営業利益は79,095百万円↓ 同-1.8%、経常利益は80,647百万円↓ 同-4.0%と、売上高・純利益は期初予想を上回ったが営業利益・経常利益は未達
- 親会社株主に帰属する当期純利益は59,776百万円↑ 同+3.9%。営業利益率は12.0%、自己資本比率は63.6%、ROEは17.8%
- 総資産は547,798百万円、純資産は350,984百万円、自己資本は348,490百万円(決算短信)
- 2027年3月期は期初に売上高677,000百万円・営業利益81,000百万円を計画したが、2026年10月30日に営業利益72,000百万円へ下方修正。年間配当は130円から169円予想へ
出典: 三和ホールディングス株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF原文)/三和HD Research Memo(FISCO) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る三和ホールディングス
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当46.2%
- 内部留保など53.8%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 決算短信の連結貸借対照表から合算:社債20,000百万円(1年内償還予定10,000百万円を含む)、短期借入金8,338百万円、1年内返済予定の長期借入金14,025百万円、長期借入金2,217百万円、リース債務12,494百万円(流動3,540百万円+固定8,954百万円)。なお借入金・社債のみの合計44,580百万円はFISCO集計の有利子負債と一致する
実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(株価・PER・時価総額の表示値)/配当利回りは2027年3月期予想配当169円(2026年10月30日修正)で算出)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1956
創業(2027年3月期に創業70周年記念配当を実施予定であることから1956年創業)
- 2025
長期ビジョン「三和グローバルビジョン2030」のもとで中期経営計画2027(2026年3月期〜2028年3月期)を開始
- 2026
2027年3月期の業績予想を下方修正(営業利益81,000百万円→72,000百万円)する一方、DOE目安の引き上げで年間配当予想を169円へ増額
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
日本
三和シヤッター工業を中核に、シャッター、ドア、間仕切、フロント製品などを展開。国内のシャッター市場でトップシェアを持つ。2026年3月期は売価転嫁が浸透し、地域別では日本のみ増益で全体を下支えした(FISCO Research Memo)。
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期第2四半期(中間期) 売上高132,657百万円、セグメント利益14,391百万円(通期の地域別内訳は本検証では未確認)
米州
北米のOverhead Door Corporation(ODC)を中核に、住宅用ガレージドアや商業用ドアを展開。グループ最大の利益源だが、2026年3月期は数量減やコストアップで予想を下回った(FISCO Research Memo)。
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期第2四半期(中間期) 売上高115,694百万円、セグメント利益18,459百万円
欧州
ドイツのNovofermを中心に産業用・住宅用ドアを展開する。アジアでは中国・東南アジアで事業基盤の拡大を図る(2026年3月期第2四半期の決算報道)。
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期第2四半期(中間期) 売上高55,293百万円、セグメント利益909百万円
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
海外展開
海外売上高は3,699億円(2026年3月期、公式サイト「数字で見る三和グループ」)で、連結売上高660,712百万円に対する比率56.0%は算出値。展開は28の国と地域。
今後の計画 — 三和グローバルビジョン2030 中期経営計画2027
- 売上高7,500億円(年平均成長率4.2%)
- 営業利益950億円(のれん償却前では1,000億円)
- ROE19.0%
出典: 三和HD Research Memo(FISCO)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。
特徴
2026年3月期は売上高660,712百万円・営業利益79,095百万円と期初予想を下回ったが
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純利益59,776百万円は最高水準。自己資本比率63.6%、ROE17.8%と高い安全性と収益性を維持(FISCO Research Memo)
配当はDOE(自己資本配当率)目安に移行し
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2026年3月期は年間130円へ大幅増配。2027年3月期は創業70周年記念配当を含む増配を計画し、2026年10月に年間169円へ増額修正された
2027年3月期の期初予想は売上高677,000百万円・営業利益81,000百万円だったが
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2026年10月30日に海外事業の減速を理由に営業利益予想を72,000百万円へ下方修正(開示報道)
海外売上高3,699億円(連結の約56%)
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展開は28の国と地域。長期ビジョン「三和グローバルビジョン2030」で高機能開口部のグローバルリーダーを掲げる(公式サイト)
企業トリビア
ライバル企業 — 金属製品の掲載企業
同じ業界カテゴリ(金属製品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上高 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 三和ホールディングス東証プライム | 6,607億円 | 12% | 17.8% | — |
| 文化シヤッター東証プライム | 2,363億円 | 6.6% | 10.8% | — |
| ジーテクト東証プライム | 3,334億円 | 4.7% | — | 709万円 |
| LIXIL東証プライム | 1兆5,107億円 | 1.9% | 1.3% | 729.6万円 |
| 宮地エンジニアリンググループ東証プライム | 567億円 | 8% | 7.62% | 1,124万円 |
| 日本発條東証プライム | 8,169億円 | 5.6% | 6.6% | 852.7万円 |
| ノーリツ東証プライム | 2,020億円 | 2.1% | — | 650万円 |
よくある質問
三和ホールディングスの2026年3月期の業績は?
2026年3月期の連結売上高は660,712百万円(前期比0.3%減)、営業利益は79,095百万円(同1.8%減)と減収減益でしたが、親会社株主に帰属する当期純利益は59,776百万円(同3.9%増)でした。自己資本比率は63.6%、ROEは17.8%です(決算短信)。
三和ホールディングスの配当方針は?
2026年3月期の年間配当は1株130円と大幅増配になりました。配当方針は自己資本配当率(DOE)を目安としており、2027年3月期は当初146円予想でしたが、2026年10月30日にDOE目安を15%へ引き上げ、年間169円へ増額修正されました(FISCO Research Memo・開示報道)。
三和ホールディングスの事業の特徴は?
シャッターやドアなど建物の開口部製品で、日本・米州・欧州・アジアの4極で事業を展開しています。海外売上高は3,699億円で連結売上高の約56%を占め、28の国と地域に展開しています(公式サイト「数字で見る三和グループ」)。
三和ホールディングスのROE(自己資本利益率)は?
2026年3月期のROEは17.8%です(出典: 三和HD Research Memo(FISCO、決算短信ベース))。
三和ホールディングスの自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は63.6%です(出典: 三和HD Research Memo(FISCO、決算短信ベース))。
三和ホールディングスは実質無借金ですか?
2026年3月期の有利子負債は571億円、現金及び現金同等物は1,156億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 三和HD Research Memo(FISCO、決算短信ベース))。
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出典・確認日(5件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 三和HD Research Memo(FISCO、決算短信ベース) (2026/10/31確認)
- Ullet 企業比較(有価証券報告書ベース) (2026/10/31確認)
- 三和ホールディングス公式サイト(数字で見る三和グループ) (2026/10/31確認)
- 三和ホールディングス株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF原文) (2026/10/31確認)
- Finnhub(株価・PER・時価総額の表示値)/配当利回りは2027年3月期予想配当169円(2026年10月30日修正)で算出 (2026/10/31確認)