特集ページ金属製品東証スタンダード証券コード 5994

ファインシンターの業績・歴史・IR要約

FINE SINTER CO.,LTD. ・ 証券コード 5994 ・ 確認日 2026/11/01

粉末冶金で自動車・鉄道・油圧部品を手がける焼結部品メーカー

3行でわかるファインシンター

  1. ファインシンターは愛知県春日井市に本社を置く粉末冶金(焼結)部品メーカーで、前身の日本粉末合金(1947年設立)と東京焼結金属(1950年設立)が2002年に合併して発足した。自動車用焼結部品を主力に、油圧機器部品や鉄道車両用部品も製造する。
  2. 2026年3月期の連結業績は売上高46,206百万円、営業利益1,195百万円、経常利益754百万円だったが、当期純損失は2,414百万円と赤字だった(株探ニュース=TDnetのXBRLデータ転記)。年間配当は25円だった。損失の主因は一次資料で確認できなかったため未記載としている。
  3. 2027年3月期は2026年10月28日に予想を修正し、売上高46,000百万円、営業利益800百万円、当期純利益140百万円を見込む。2027年3月期第1四半期には投資有価証券売却益358百万円を特別利益に計上する見込みを公表している(会社開示)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高46,206百万円、営業利益1,195百万円、経常利益754百万円、当期純損失2,414百万円、EPS−564.1円、年間配当25円(株探ニュースの決算表=TDnetのXBRLデータ転記)
  • 財政状態(総資産・自己資本・自己資本比率)は一次資料で確認できなかったため未記載(再検証キュー)
  • 2027年3月期予想は2026年10月28日に売上高46,000百万円、営業利益800百万円、当期純利益140百万円へ修正

出典: 株探ニュース ファインシンター 2027年3月期第2四半期決算(TDnetのXBRLデータに基づく決算表) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るファインシンター

売上高462億円2026年3月期
営業利益12億円2026年3月期
当期利益-24億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
2.6%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

年間配当(1株当たり)25円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)460億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)8億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)1億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価908円2026-10-30時点
配当利回り2.8%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価908円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは2026年3月期が当期純損失のためnull。配当利回りは年間配当25円から算出。時価総額は発行済株式数(自己株式控除後)を一次情報で確認できず整合検証できないためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1947

    京都市に日本粉末合金株式会社を設立

  2. 1950

    東京都板橋区に東京焼結金属株式会社を設立

  3. 2002

    東京焼結金属と日本粉末合金が合併し、株式会社ファインシンターとして発足

  4. 2012

    インドネシアに合弁会社PT. Fine Sinter Indonesiaを設立

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

粉末冶金製品事業

ショックアブソーバ用ピストン、バルブシート、シンクロナイザーリング、可変バルブタイミング部品など、自動車用焼結部品を製造・販売する主力事業。売上高の約9割は自動車業界向けとされる

油圧機器製品事業

産業用油圧機器向けの焼結部品を製造・販売する事業

鉄道車両用部品事業

新幹線用ブレーキライニング(焼結摩擦材)や集電舟すり板など、鉄道車両用部品を製造・販売する事業

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

  • ファインシンター三信株式会社
  • ファインシンター東北株式会社
  • Thai Fine Sinter Co., Ltd.
  • American Fine Sinter Co., Ltd.
  • PT. Fine Sinter Indonesia

海外展開

米国・タイ・中国・インドネシアに生産子会社を展開する(会社公式沿革)

特徴

  • トヨタ自動車が主要株主(2017年3月末時点で20.81%、Wikipedia)

  • 新幹線用ブレーキライニングやすり板など鉄道向け焼結摩擦材も手がける(会社公式沿革)

  • 米国・タイ・中国・インドネシアに生産子会社を持つ(会社公式沿革)

企業トリビア

1951年に横浜・桜木町駅で起きた列車火災事故を契機に、日本国有鉄道が前身・日本粉末合金の集電舟すり板を全面採用した。すり板は架線を切断しにくいことが評価された

ライバル企業 — 金属製品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(金属製品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
ファインシンター東証スタンダード462億円2.6%——
アドバネクス東証スタンダード297億円4.5%——
アルインコ東証プライム626億円3.5%——
アルメタックス東証スタンダード79億円0.1%1.7%468万円
アルファCo東証スタンダード————
アマテイ東証スタンダード54億円4.4%9.6%537万円
アトムリビンテック東証スタンダード105億円4.7%——

よくある質問

ファインシンターの主力製品は何ですか?

自動車用粉末冶金(焼結)部品です。ショックアブソーバ用ピストンやバルブシート、シンクロナイザーリングなどを製造しています。

ファインシンターの鉄道向け製品は?

新幹線用ブレーキライニングやパンタグラフの集電舟すり板など、鉄道車両用の焼結部品を製造しています。

ファインシンターの直近の業績は?

2026年3月期は売上高46,206百万円、営業利益1,195百万円でしたが、当期純損失2,414百万円の赤字でした。2027年3月期は当期純利益140百万円の予想です。

ファインシンターの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり25円です。配当利回りは2.8%(2026-10-30時点)(出典: 株探ニュース ファインシンター 2027年3月期第2四半期決算(TDnetのXBRLデータに基づく決算表))。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。