特集ページ金属製品東証スタンダード証券コード 5990

スーパーツールの業績・歴史・IR要約

SUPER TOOL CO., LTD. ・ 証券コード 5990 ・ 確認日 2026/11/01

鍛造技術を磨き続けて100年以上の開発型企業(会社資料)

3行でわかるスーパーツール

  1. スーパーツールは大阪府堺市に本社を置く作業工具メーカーで、1918年に創業し、実質上の存続会社は1942年に設立された。ラチェトレンチなどの作業工具や吊クランプ、治工具類の開発・生産・販売を主力とし、自らを「開発型企業」と位置づける。
  2. 2026年3月期(2025年3月16日〜2026年3月15日)の連結業績は売上高5,437百万円、営業利益287百万円、当期純利益198百万円で、前期に環境関連事業の撤退損を計上して純損失だったところから黒字転換した。自己資本比率は77.3%だった(決算短信)。
  3. 2027年3月期は売上高5,500百万円、営業利益390百万円、当期純利益170百万円を予想する。環境関連事業は受注済みの太陽光発電所案件の完了をもって撤退する方針である(決算短信)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高5,437百万円(+3.7%)、営業利益287百万円(−23.7%)、経常利益300百万円、当期純利益198百万円(前期は純損失238百万円)、EPS84.05円
  • 総資産13,345百万円、自己資本10,322百万円、自己資本比率77.3%、ROE1.9%、現金及び現金同等物の期末残高1,122百万円、有利子負債924百万円
  • 年間配当70円(配当性向83.4%)。2027年3月期予想は売上高5,500百万円、営業利益390百万円、当期純利益170百万円、配当予想60円

出典: スーパーツール 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るスーパーツール

売上高54億円2026年3月期
営業利益3億円2026年3月期
当期利益2億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
5.3%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
1.9%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
77.3%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向83.4%
  • 配当83.4%
  • 内部留保など16.6%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 有利子負債は2026年3月期決算短信の連結貸借対照表の1年内返済予定の長期借入金137,976千円と長期借入金786,447千円の合計924百万円(短信の定義では、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債)

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産133億円2026年3月期
自己資本103億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)70円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)55億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)4億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)2億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価1,931円2026-10-30時点
PER23倍2026-10-30時点
配当利回り3.6%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価1,931円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは一次情報のEPS84.05円(決算短信)から算出(1,931÷84.05≒23.0)。配当利回りは年間配当70円から算出。時価総額は株価×発行済株式数(自己株式控除後2,361,661株)=約45.6億円が市場表示(Finnhub 4.44B円)と一致しないためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1918

    大阪府堺市で創業

  2. 1942

    日鍛工器株式会社として設立(実質上の存続会社)

  3. 1965

    営業部門を分離し株式会社スーパーツールを設立

  4. 1987

    形式上の存続会社(旧・相互建物)が旧スーパーツールを吸収合併(合併期日7月16日)

  5. 2025

    2025年3月期に環境関連事業の事業撤退損490百万円を特別損失に計上

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

金属製品事業

作業工具(ラチェトレンチ、スパナ類等)、吊クランプ、治工具類の開発・生産・販売を行う主力事業。2026年3月期の売上高は4,600百万円、セグメント利益は600百万円だった(決算短信)

環境関連事業

子会社の株式会社スーパーツールECOを通じて太陽光発電所の設計・施工等を行う事業。2026年3月期の売上高は836百万円、セグメント利益は90百万円。受注済み案件の完了をもって撤退する方針(決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

  • 株式会社スーパーツールECO

特徴

  • 自己資本比率77.3%(2026年3月期末)と財務基盤が厚い(決算短信)

  • 2026年3月期の配当性向は83.4%と高い(決算短信)

  • 鍛造技術の蓄積は100年以上に及ぶと会社は説明している(決算短信・会社資料)

トホホな失敗と、そこからの教訓

環境関連事業の撤退に伴い、2025年3月期に事業撤退損490百万円を特別損失として計上し、同社は当期純損失238百万円となった。環境関連事業は受注済みの太陽光発電所案件の完了をもって撤退する方針

出典: スーパーツール 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/11/01確認)

企業トリビア

ボルトの締め付け・取り外しに用いるラチェトレンチは同社の得意製品で、長期にわたるヒット商品とされる

ライバル企業 — 金属製品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(金属製品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
スーパーツール東証スタンダード54億円5.3%1.9%—
アドバネクス東証スタンダード297億円4.5%——
アルインコ東証プライム626億円3.5%——
アルメタックス東証スタンダード79億円0.1%1.7%468万円
アルファCo東証スタンダード————
アマテイ東証スタンダード54億円4.4%9.6%537万円
アトムリビンテック東証スタンダード105億円4.7%——

よくある質問

スーパーツールの主力製品は何ですか?

作業工具です。ラチェトレンチをはじめとする作業工具や吊クランプ、治工具類を開発・生産・販売しています。

スーパーツールの決算期の特徴は?

3月15日決算で、事業年度は3月16日から翌年3月15日までです。2026年3月期の自己資本比率は77.3%でした(決算短信)。

スーパーツールの配当は?

2026年3月期の年間配当は70円(中間35円・期末35円)で、配当性向は83.4%でした。2027年3月期は年間60円の予想です(決算短信)。

スーパーツールのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは1.9%です(出典: スーパーツール 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典))。

スーパーツールの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は77.3%です(出典: スーパーツール 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典))。

スーパーツールは実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は9億円、現金及び現金同等物は11億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: スーパーツール 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet原典))。

同じ業界の企業と、次に読む

出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。