自己組織化ペプチド技術を基盤に、止血材「ピュアスタット」を世界展開する医療機器ベンチャー
プレシジョン・システム・サイエンスの業績・歴史・IR要約
Precision System Science Co., Ltd. ・ 証券コード 7707 ・ 確認日 2026/11/01
遺伝子検査の前処理を自動化する「Magtration」技術の核酸抽出装置メーカー
3行でわかるプレシジョン・システム・サイエンス
- 遺伝子・タンパク質検査など体外診断(IVD)向けの自動化装置メーカーで、磁性粒子技術「Magtration」による自動核酸抽出装置と全自動PCR検査装置、試薬・消耗品を手がける。
- 2026年6月期は売上高5,216百万円↑ 前期比+11.2%、当期純利益394百万円と増収増益で、自己資本比率は69.9%(決算短信)。
- 1985年に臨床検査機器の保守会社として創業し、2001年に上場。本社は千葉県松戸市で、2027年6月期は営業利益350百万円と配当3.00円への増配を計画する。
IRかんたん要約 — 2026年6月期 決算の要約
- 売上高5,216百万円↑ 前期比+11.2%、営業利益201百万円、経常利益155百万円、親会社株主に帰属する当期純利益394百万円、EPS14.42円、ROE10.1%
- 総資産5,853百万円、純資産・自己資本4,090百万円、自己資本比率69.9%、1株当たり純資産148.94円、現金及び現金同等物1,365百万円、営業キャッシュ・フロー51百万円
- 年間配当2.00円(配当総額54百万円、配当性向13.9%、DOE1.4%)。単体業績は売上高5,170百万円、営業利益217百万円、当期純利益609百万円
- 2027年6月期の予想は売上高5,650百万円(+8.3%)、営業利益350百万円、経常利益298百万円、純利益292百万円、EPS10.67円、配当予想3.00円
出典: Precision System Science Co., Ltd. 2026年6月期決算短信(英語版、公式サイト掲載) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るプレシジョン・システム・サイエンス
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当13.9%
- 内部留保など86.1%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
業績予想 — 2027年6月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値202円)。PERは2026年6月期EPS14.42円から算出(202円÷14.42円)。時価総額55億円は株価×自己株式控除後の発行済株式数27,460,730株からの算出値(Finnhub表示の5.73B円とは一致しないため算出値を採用)。配当利回り0.99%は年間配当2円÷株価の参考値)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1985
東京都板橋区で臨床検査機器の保守・サービス会社として設立(1985年7月17日、公式沿革)
- 1995
磁性粒子技術「Magtration Technology」を用いた免疫化学発光測定システムを実用化し、同技術による自動DNA抽出システムを製品化
- 2001
大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に上場(2001年2月28日)。同年4月に本社を千葉県松戸市へ移転
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
自動化装置事業(核酸抽出・PCR検査装置)
独自の磁気分離技術「Magtration Technology」を用いた自動核酸(DNA/RNA)抽出装置や、全自動PCR検査装置「geneLEAD」シリーズなどの自動化装置を開発・製造・販売する。Rocheや東洋紡などへのOEM供給実績を持つ(公式沿革・決算短信)
- 規模・シェアなど
- セグメント別売上高は本検証では確認できなかったため数値を記載しない
試薬・消耗品事業
自動化装置に使用する遺伝子抽出試薬カートリッジ(プレパック試薬)やプラスチック消耗品を製造・販売する。秋田県大館市に試薬生産拠点を持つ
- 規模・シェアなど
- セグメント別売上高は本検証では確認できなかったため数値を記載しない
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
特徴
独自の磁性粒子技術「Magtration Technology」による自動核酸抽出装置で
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PCR検査の前処理自動化を担う
2026年6月期は売上高5,216百万円(+11.2%)
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当期純利益394百万円と増収増益。自己資本比率69.9%と財務は安定
2027年6月期は売上高5,650百万円・営業利益350百万円を計画し
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配当も3.00円への増配を予想
1985年創業、千葉県松戸市に本社。
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コロナ禍では全自動PCR検査装置が各国で使用された
ライバル企業 — 精密機器の掲載企業
同じ業界カテゴリ(精密機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上高 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| プレシジョン・システム・サイエンス東証グロース | 52億円 | 3.9% | 10.1% | — |
| スリー・ディー・マトリックス東証グロース | — | — | — | — |
| A&Dホロンホールディングス東証プライム | 693億円 | 13.3% | 12.9% | — |
| 愛知時計電機東証プライム | 591億円 | — | 9.7% | — |
| アンリツ東証プライム | 1,175億円 | 12.6% | 9.1% | 784万円 |
| 朝日インテック東証プライム | 1,454億円 | 31.1% | 19.8% | 733.5万円 |
| セルシード東証グロース | 1億円 | -1260.2% | -64.7% | — |
よくある質問
プレシジョン・システム・サイエンスの配当はいくらですか?
2026年6月期の年間配当金は1株当たり2.00円(期末のみ)で、配当性向は13.9%でした。2027年6月期は3.00円(配当性向28.1%)への増配を予想しています(決算短信)。
業績はどうでしたか?
2026年6月期は売上高5,216百万円↑ 前期比+11.2%、営業利益201百万円、親会社株主に帰属する当期純利益394百万円、EPS14.42円、ROE10.1%でした(決算短信)。
主力製品は何ですか?
検体からDNAやRNAを取り出す「核酸抽出」を、磁石(磁性粒子)を使って自動化する装置です。同社の独自技術「Magtration Technology」により、PCR検査の前処理を省力化・自動化できます。
プレシジョン・システム・サイエンスのROE(自己資本利益率)は?
2026年6月期のROEは10.1%です(出典: Precision System Science Co., Ltd. 2026年6月期決算短信(英語版、公式サイト掲載))。
プレシジョン・システム・サイエンスの自己資本比率は?
2026年6月期の自己資本比率は69.9%です(出典: Precision System Science Co., Ltd. 2026年6月期決算短信(英語版、公式サイト掲載))。
プレシジョン・システム・サイエンスの配当は?
2026年6月期の年間配当は1株当たり2円、配当性向は13.9%です。配当利回りは0.99%(2026-10-30時点)(出典: Precision System Science Co., Ltd. 2026年6月期決算短信(英語版、公式サイト掲載))。
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出典・確認日(3件)
このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- Precision System Science 公式サイト 沿革(History) (2026/10/31確認)
- 日立ハイテクノロジーズ 遺伝子検査事業に関する資本業務提携のお知らせ(2017年5月15日、PSS会社概要を含む) (2026/11/01確認)
- Finnhub(2026-10-30終値202円)。PERは2026年6月期EPS14.42円から算出(202円÷14.42円)。時価総額55億円は株価×自己株式控除後の発行済株式数27,460,730株からの算出値(Finnhub表示の5.73B円とは一致しないため算出値を採用)。配当利回り0.99%は年間配当2円÷株価の参考値 (2026/10/31確認)