2025年3月期の期末配当には創業150周年記念配当4円が含まれていた。2026年3月期の年間配当69円は記念配当なしで前期比3円の増配
島津製作所の業績・歴史・IR要約
SHIMADZU CORPORATION ・ 証券コード 7701 ・ 確認日 2026/10/31
1875年創業。分析計測機器を軸に医用・産業・航空機器を世界に展開する精密機器メーカー
3行でわかる島津製作所
- 2026年3月期の売上高は560,728百万円、営業利益は73,702百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は60,499百万円だった(決算短信)。
- 分析計測機器が売上の約65%を占める主力事業で、医用機器・産業機器・航空機器とあわせて海外売上比率は約57%に達する。
- 自己資本比率76.6%、借入金残高ゼロの堅固な財務が特徴。2029年3月期からのIFRS任意適用を計画している。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 売上高560,728百万円、営業利益73,702百万円、経常利益82,753百万円、親会社株主に帰属する当期純利益60,499百万円。EPS209.39円、ROE11.4%
- セグメント別では分析計測機器(売上高364,908百万円・利益52,578百万円)、医用機器(73,794百万円・4,871百万円)、産業機器(71,523百万円・10,595百万円)、航空機器(43,371百万円・8,220百万円)
- 総資産737,978百万円、自己資本565,156百万円、自己資本比率76.6%。現金及び現金同等物は160,839百万円で、借入金残高はゼロ
- 2027年3月期予想は第1四半期決算時に上方修正され、売上高620,000百万円、営業利益80,000百万円、純利益59,000百万円。年間配当は70円を予想
出典: 株式会社島津製作所 2026年3月期 決算短信(日本基準・連結、公式英語版)および2027年3月期第1四半期決算に関する報道(フィスコ) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る島津製作所
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当33.0%
- 内部留保など67.0%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 短期借入金・長期借入金とも残高なし(連結貸借対照表)。リース負債(流動4,033百万円+非流動6,450百万円)は除く
実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: みんかぶ(2026-10-30終値)・Finnhub。PERは株価÷実績EPS209.39円、配当利回りは2027年3月期予想配当70円、時価総額は株価×発行済株式数(自己株式控除後288,940,225株)による算出値)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1875
島津製作所の創業(2025年に創業150周年を迎えた)
事業とシェア
- 分析計測機器65.0%3,649億円
- 医用機器13.2%738億円
- 産業機器12.8%715億円
- 航空機器7.7%434億円
- その他1.3%71億円
構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
分析計測機器売上構成比 65.0%
液体クロマトグラフ、質量分析システム、ガスクロマトグラフ等を製薬・臨床検査・環境分析向けに展開する主力セグメント。海外売上高比率は62.2%(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高364,908百万円、セグメント利益52,578百万円
医用機器売上構成比 13.2%
X線TVシステム、血管撮影システム、一般撮影システム等の医用画像診断機器を手がけるセグメント。海外売上高比率は54.4%(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高73,794百万円、セグメント利益4,871百万円
産業機器売上構成比 12.8%
半導体製造装置向けターボ分子ポンプや油圧機器等を手がけるセグメント。海外売上高比率は60.2%(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高71,523百万円、セグメント利益10,595百万円
航空機器売上構成比 7.7%
防衛分野と民間航空機向けの航空機器を手がけるセグメント。防衛力強化の政府方針を背景に国内売上が伸びた(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高43,371百万円、セグメント利益8,220百万円
その他売上構成比 1.3%
不動産賃貸・管理、建設内装等の報告セグメントに含まれない事業(決算短信)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 売上高7,130百万円、セグメント利益1,180百万円
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
特徴
2026年3月期の売上高は560,728百万円
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営業利益73,702百万円、ROE11.4%。自己資本比率は76.6%と高い(決算短信)
借入金残高はゼロ(短期・長期とも無し)で
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現金及び現金同等物160,839百万円を保有する実質無借金経営
配当性向30%以上を基本方針とし
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2026年3月期の年間配当は69円(配当性向33.0%)
2029年3月期第1四半期からIFRSへの移行を計画。
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2027年3月期予想は第1四半期時点で売上高620,000百万円へ上方修正された
企業トリビア
ライバル企業 — 精密機器の掲載企業
同じ業界カテゴリ(精密機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
よくある質問
島津製作所の配当はいくらですか?
2026年3月期の年間配当金は1株当たり69円(中間27円+期末42円)で、配当性向は33.0%です。2027年3月期は70円の配当を予想しています(決算短信)。
主力事業は何ですか?
2026年3月期の売上高560,728百万円のうち、分析計測機器が364,908百万円と約65%を占めます。次いで医用機器73,794百万円、産業機器71,523百万円、航空機器43,371百万円です(決算短信)。
海外売上はどのくらいですか?
2026年3月期の地域別売上高は日本242,581百万円に対し、米州81,866百万円、欧州54,802百万円、中国91,736百万円、その他アジア71,468百万円などで、海外比率は約57%です(決算短信)。
島津製作所のROE(自己資本利益率)は?
2026年3月期のROEは11.4%です(出典: 株式会社島津製作所 2026年3月期 決算短信(公式英語版、公式サイト掲載PDF))。
島津製作所の自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は76.6%です(出典: 株式会社島津製作所 2026年3月期 決算短信(公式英語版、公式サイト掲載PDF))。
島津製作所は実質無借金ですか?
2026年3月期の有利子負債は0億円、現金及び現金同等物は1,608億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 株式会社島津製作所 2026年3月期 決算短信(公式英語版、公式サイト掲載PDF))。
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出典・確認日(2件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。