特集ページ分析・計測機器東証プライム証券コード 6856

堀場製作所の業績・歴史・IR要約

HORIBA, Ltd. ・ 証券コード 6856 ・ 確認日 2026/10/31

「はかる」技術で自動車・環境・半導体・医療を支える京都の分析・計測機器メーカー

3行でわかる堀場製作所

  1. 分析・計測機器メーカーで、自動車計測、環境モニタリング、半導体関連計測、体外診断などを手がける。2025年12月期から事業を「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」の3フィールドで開示している。
  2. 2025年12月期の売上高は333,081百万円↑ 前期比5.0%増、営業利益は53,040百万円(同9.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は37,090百万円(同10.4%増)だった(決算短信)。
  3. 自己資本比率67.1%と財務は堅固で、2025年12月期の年間配当は特別配当160円を含む450円(配当性向50.9%)。2026年12月期は業績予想を上方修正し、売上高382,000百万円を見込む。

IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約

2025年12月期
  • 売上高333,081百万円↑ 前期比+5.0%、営業利益53,040百万円↑ 同+9.7%、経常利益54,226百万円、親会社株主に帰属する当期純利益37,090百万円↑ 同+10.4%。ROEは11.2%
  • セグメント別では先端材料・半導体が売上高156,500百万円と最大。エネルギー・環境は売上高134,407百万円・利益9,417百万円(前年比+120.9%)、バイオ・ヘルスケアは営業損失894百万円
  • 総資産518,279百万円、自己資本347,981百万円、自己資本比率67.1%。年間配当は450円(期末に特別配当160円を含む)で配当性向50.9%
  • 2026年12月期は当初予想(売上高345,000百万円、営業利益56,000百万円、当期純利益40,500百万円)を2026年8月の中間決算発表時に売上高382,000百万円、営業利益70,000百万円、当期純利益50,000百万円へ上方修正した

出典: 株式会社堀場製作所 2025年12月期 決算短信(日本基準・連結、英語版開示資料) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る堀場製作所

売上高3,331億円2025年12月期
営業利益530億円2025年12月期
当期利益371億円2025年12月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
15.9%
2025年12月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
11.2%
2025年12月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
67.1%
2025年12月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2025年12月期)
配当性向50.9%
  • 配当50.9%
  • 内部留保など49.1%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2025年12月期)

有利子負債の算入範囲: 短期借入金12,189百万円+長期借入金24,294百万円(連結貸借対照表。リース債務は含まない)

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産5,183億円2025年12月期
自己資本3,480億円2025年12月期
年間配当(1株当たり)450円2025年12月期

業績予想 — 2026年12月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)3,820億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)700億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)500億円2026年12月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価22,035円2026-10-30時点
PER21倍2026-10-30時点
時価総額9,254億円2026-10-30時点
配当利回り3.59%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値)。時価総額は発行済株式数42,233,252株から自己株式237,318株を控除して算出、配当利回りは2026年12月期予想配当790円から算出)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1945

    京都で創業

  2. 2025

    事業セグメントを従来の5セグメント(自動車、プロセス&環境、医用、半導体、科学)から「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」の3フィールドへ変更

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2025年12月期)
売上構成3事業
  • エネルギー・環境フィールド40.4%1,344億円
  • バイオ・ヘルスケアフィールド12.7%422億円
  • 先端材料・半導体フィールド46.9%1,565億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

エネルギー・環境フィールド

自動車関連計測(エンジン排ガス測定装置等)、環境モニタリング、水質計測などを展開するフィールド。2025年12月期は欧米を中心に自動車関連の売上が増加し、セグメント利益は前年比120.9%増となった(決算短信)

規模・シェアなど
2025年12月期 売上高134,407百万円、セグメント利益9,417百万円
バイオ・ヘルスケアフィールド

血液検査装置などの体外診断事業とライフサイエンス分野を担うフィールド。2025年12月期は欧州で売上が増加したが、競争激化とライフサイエンス分野への投資継続により営業損失を計上した(決算短信)

規模・シェアなど
2025年12月期 売上高42,173百万円、セグメント利益-894百万円
先端材料・半導体フィールド

半導体製造装置向けマスフローコントローラや科学分析機器を展開する最大のフィールド。生成AI向け先端半導体需要を背景にアジアで半導体製造装置メーカー向け売上が増加した(決算短信)

規模・シェアなど
2025年12月期 売上高156,500百万円、セグメント利益44,517百万円

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社

出典: 。主要な子会社のみ抜粋しています。

今後の計画 — 中長期経営計画「MLMAP2028」

2024年〜2028年(2026年8月に更新)
  • 2028年 売上高4,600億円
  • 2028年 親会社株主に帰属する当期純利益620億円
  • 配当性向40%

出典: 堀場製作所 中長期経営計画「MLMAP2028」の更新(みんかぶ適時開示ニュース)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 2025年12月期の売上高333,081百万円

    続きを読む

    営業利益53,040百万円はともに過去最高水準。営業利益率は15.9%

  • 自己資本比率67.1%

    続きを読む

    現金及び現金同等物162,471百万円を保有する堅固な財務

  • 2025年12月期から事業区分を「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」

    続きを読む

    の3フィールドに再編

  • 2025年12月期の年間配当は450円(特別配当160円を含む)で配当性向50.9%。

    続きを読む

    中長期経営計画MLMAP2028では配当性向40%を目標とする

ライバル企業 — 分析・計測機器の掲載企業

同じ業界カテゴリ(分析・計測機器)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
堀場製作所東証プライム3,331億円15.9%11.2%—
アンリツ東証プライム1,175億円12.6%9.1%784万円
朝日インテック東証プライム————
日本電子東証プライム1,794億円14.5%15.7%—
日本光電工業東証プライム2,351億円———
ニコン東証プライム6,772億円-16.6%-14.1%798万円
ニプロ東証プライム6,605億円5.7%——

よくある質問

堀場製作所の配当はいくらですか?

2025年12月期の年間配当金は1株当たり450円(中間80円+期末370円。期末には特別配当160円を含む)で、連結配当性向は50.9%です。2026年12月期は490円を予想しています(決算短信)。

中期経営計画の目標は?

中長期経営計画「MLMAP2028」(2026年8月に更新)では、2028年の目標として売上高4,600億円、親会社株主に帰属する当期純利益620億円を掲げています。

最新の通期業績は?

2025年12月期の売上高は333,081百万円、営業利益は53,040百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は37,090百万円でした。自己資本比率は67.1%、ROEは11.2%です(決算短信)。

堀場製作所のROE(自己資本利益率)は?

2025年12月期のROEは11.2%です(出典: 株式会社堀場製作所 2025年12月期 決算短信(日本基準・連結)英語版開示PDF)。

堀場製作所の自己資本比率は?

2025年12月期の自己資本比率は67.1%です(出典: 株式会社堀場製作所 2025年12月期 決算短信(日本基準・連結)英語版開示PDF)。

堀場製作所は実質無借金ですか?

2025年12月期の有利子負債は365億円、現金及び現金同等物は1,625億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 株式会社堀場製作所 2025年12月期 決算短信(日本基準・連結)英語版開示PDF)。

同じ業界の企業と、次に読む

出典・確認日(2件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。