特集ページパルプ・紙東証スタンダード証券コード 3891

ニッポン高度紙工業の業績・歴史・IR要約

NIPPON KODOSHI CORPORATION ・ 証券コード 3891 ・ 確認日 2026/10/31

アルミ電解コンデンサ用セパレータで世界シェア6割を握る高知のグローバルニッチトップ

3行でわかるニッポン高度紙工業

  1. アルミ電解コンデンサ用セパレータ(絶縁紙)を主力とする特殊紙メーカーで、同セパレータは国内シェア95%・世界シェア60%と会社が説明するグローバルニッチトップ企業である。
  2. 2026年3月期は売上高18,624百万円↑ 前期比16.2%増、営業利益3,533百万円(同43.6%増)、当期純利益2,642百万円と大幅増益だった(決算短信)。
  3. 2027年3月期中間期も経常利益が前年同期比2.1倍に急拡大し、通期予想の上方修正と年間配当160円への増額修正が発表された(株探ニュース)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高18,624百万円↑ 前期比+16.2%、営業利益3,533百万円(+43.6%)、経常利益3,707百万円、当期純利益2,642百万円、EPS250.67円、ROE10.5%
  • 総資産35,609百万円、自己資本26,206百万円、自己資本比率73.6%
  • 前期(2025年3月期)の年間配当は60円(中間25円+期末35円)、配当性向35.8%、現金及び現金同等物期末残高4,126百万円
  • 2027年3月期中間期に通期経常利益予想を7,600百万円へ上方修正し、年間配当予想を160円に増額(株探ニュース)

出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(TDnet PDF転載) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るニッポン高度紙工業

売上高186億円2026年3月期
営業利益35億円2026年3月期
当期利益26億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
19%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
10.5%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
73.6%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産356億円2026年3月期
自己資本262億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)90円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価6,080円2026-10-30時点
PER24.25倍2026-10-30時点
配当利回り1.48%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価は2026-10-30終値6,080円(みんかぶ・FISCO時系列)。PERは決算短信のEPS250.67円から算出。配当利回りは年間配当90円からの算出値。時価総額は株価×株式数を一次情報で検証できなかったためnullとした)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1941

    1941年8月18日に設立

  2. 2012

    鳥取県の米子工場が操業開始(2024年7月に生産設備を増強)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

セパレータ事業

アルミ電解コンデンサ用セパレータや電気二重層キャパシタ用セパレータを製造販売する主力事業。電子部品の小型化・高性能化を紙の技術で支える。

その他機能紙・基板材料

フレキシブルプリント基板材料など、電子材料向けの機能紙・関連製品を扱う。

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

アルミ電解コンデンサ用セパレータで世界シェア60%(会社説明)とされ、海外の電子部品メーカー向け販売が事業の中心にある。

特徴

  • アルミ電解コンデンサ用セパレータで国内95%・世界60%のシェア(会社説明)

  • 2026年3月期は営業利益が↑ 前期比43.6%増の3,533百万円と大幅増益

  • 自己資本比率73.6%と財務基盤が厚い

  • 2026年3月期の年間配当は90円。

    続きを読む

    2027年3月期は160円への増額が発表された(株探ニュース)

企業トリビア

主力のアルミ電解コンデンサ用セパレータは国内95%・世界60%のシェアを持つと会社が説明する、典型的なグローバルニッチトップ企業である。

ライバル企業 — パルプ・紙の掲載企業

同じ業界カテゴリ(パルプ・紙)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
ニッポン高度紙工業東証スタンダード186億円19%10.5%—
朝日印刷東証スタンダード446億円———
阿波製紙東証スタンダード185億円0.3%——
中越パルプ工業東証プライム1,104億円2.5%4.2%—
大王製紙東証プライム6,668億円3.6%3.8%637.3万円
ダイナパック東証スタンダード————
古林紙工東証スタンダード————

よくある質問

ニッポン高度紙工業は何を作っている会社ですか?

アルミ電解コンデンサの内部で使われるセパレータ(絶縁紙)が主力製品です。同製品は国内シェア95%・世界シェア60%と会社が説明しています。

ニッポン高度紙工業の業績はどうでしたか?

2026年3月期は売上高18,624百万円↑ 前期比16.2%増、営業利益3,533百万円(同43.6%増)、当期純利益2,642百万円でした(決算短信)。

ニッポン高度紙工業の配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当は90円でした。2027年3月期は中間期決算発表時に年間160円への増額修正が発表されています(株探ニュース)。

ニッポン高度紙工業のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは10.5%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。

ニッポン高度紙工業の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は73.6%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。

ニッポン高度紙工業の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり90円です。配当利回りは1.48%(2026-10-30時点)(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。