特集ページパルプ・紙東証プライム証券コード 3865

北越コーポレーションの業績・歴史・IR要約

Hokuetsu Corporation ・ 証券コード 3865 ・ 確認日 2026/10/31

1907年創業、生産効率に定評のある中堅製紙メーカー。大王製紙との資本業務提携と大王による株式取得が進む

3行でわかる北越コーポレーション

  1. 2026年3月期の売上高は287,736百万円、当期利益は7,299百万円で、前期から大きく減益となった(J-LiC・有価証券報告書ベースの転載集計)。
  2. 1907年に新潟県長岡市で創業した製紙メーカーで、洋紙・白板紙・特殊紙を製造し、生産効率の高さに定評がある。
  3. 2025年10月に通期業績予想を大幅に下方修正した。2026年3月には大王製紙による14.88%の株式取得が明らかになっている(転載)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高287,736百万円、当期利益7,299百万円、総資産420,574百万円、純資産252,747百万円、EPS43.59円、ROE2.8%(J-LiC・有価証券報告書第188期ベースの転載集計)
  • 営業CF10,192百万円、投資CF-3,279百万円、財務CF-6,254百万円(同転載)
  • 前期(2025年3月期)実績は売上高305,718百万円、経常利益18,759百万円、純利益17,676百万円、自己資本比率63.3%(半期報告書)
  • 本店は創業地の新潟県長岡市西蔵王3-5-1、本社機能は東京都中央区日本橋本石町3-2-2に置く

出典: J-LiC上場企業サーチ(北越コーポレーション、有価証券報告書第188期ベースの転載集計)および同社半期報告書(公式開示) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る北越コーポレーション

売上高2,877億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

ROE(自己資本利益率)
2.8%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産4,206億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)26円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価836円2026-10-30時点
PER19.68倍2026-10-30時点
時価総額1,328億円2026-10-30時点
配当利回り3.11%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値836円、PER19.68倍、時価総額132.76B円)。発行済株式数の一次確認ができなかったため検算は未実施で、Finnhub値を採用した。配当利回りは転載に基づく年間配当26円÷株価からの算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1907

    稲藁を原料とする黄ボールの生産を目的に、新潟県長岡市で北越製紙株式会社を設立(5月9日)

  2. 1908

    長岡工場が操業開始

  3. 2008

    新潟工場に世界最大級の高速オールオンラインコートマシンを導入

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

紙・パルプ事業

コート紙などの洋紙、白板紙、特殊紙・機能材と、その原料となるパルプを製造販売する主力事業。新潟工場の大型オンコートマシンをはじめ国内6工場体制を持つ

規模・シェアなど
セグメント別の売上高数値は本検証では確認できなかったため記載しない
包装・紙加工事業

液体紙容器や紙加工品などを手がける事業

規模・シェアなど
セグメント別の売上高数値は本検証では確認できなかったため記載しない

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 2026年3月期の売上高287,736百万円

    続きを読む

    当期利益7,299百万円(J-LiC・有報ベースの転載)

  • 2025年10月に通期業績予想を大幅下方修正(営業利益18,000→8,000百万円)

  • 自己資本比率は前期末63.3%と製紙業界では高水準(半期報告書)

  • 大王製紙が14.88%の株式を取得し戦略的提携が進展(2026年3月、転載)

トホホな失敗と、そこからの教訓

2026年3月期業績予想の大幅下方修正

2026年3月期の業績予想について、2025年10月に営業利益を当初予想の18,000百万円から8,000百万円へ、経常利益を21,000百万円から10,000百万円へ、親会社株主に帰属する当期純利益を15,000百万円から6,000百万円へと大幅に下方修正した。市況・原燃料価格動向などを踏まえた修正で、実際の当期利益は7,299百万円(J-LiC・有価証券報告書ベースの転載集計)にとどまった

読み方: 原燃料・市況の変動が大きい製紙業では、期初の前提が崩れた場合の利益の下振れ幅が大きく、予想の前提条件の開示と早期の見直しが重要であることが示された

出典: 北越コーポレーション株式会社 2026年3月期業績予想の修正に関するお知らせ(2025年10月、適時開示の転載) (2026/10/31確認)

ライバル企業 — パルプ・紙の掲載企業

同じ業界カテゴリ(パルプ・紙)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
北越コーポレーション東証プライム2,877億円—2.8%—
大王製紙東証プライム6,668億円3.6%——
日本製紙東証プライム1兆1,926億円2.1%2.4%—
王子ホールディングス東証プライム1兆8,617億円1.9%5%850万円
レンゴー東証プライム1兆83億円3.7%4.4%818万円

よくある質問

北越コーポレーションの配当はいくらですか?

年間配当金は1株当たり約26円とされています(転載集計。2026年3月期は期末配当13円が報じられています)。株価836円(2026年10月30日終値)に対する配当利回りは約3.1%(算出値)です。原典での確認は本検証ではできていません。

北越コーポレーションの業績はどうでしたか?

2026年3月期の売上高は287,736百万円、当期利益は7,299百万円、総資産は420,574百万円、純資産は252,747百万円でした(J-LiC・有価証券報告書第188期ベースの転載集計)。前期(2025年3月期)の純利益17,676百万円から大きく減少しています。

大王製紙との関係は?

2026年3月に大王製紙が北越コーポレーション株式の14.88%を取得したことが大量保有報告書で明らかになり、戦略的提携の動きが報じられています(転載)。なお大王製紙は2012年から北越の持分法適用関連会社でもあります。

北越コーポレーションのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは2.8%です(出典: J-LiC上場企業サーチ(北越コーポレーション、有価証券報告書第188期ベースの転載集計)および同社半期報告書(公式開示))。

北越コーポレーションの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり26円です。配当利回りは3.11%(2026-10-30時点)(出典: J-LiC上場企業サーチ(北越コーポレーション、有価証券報告書第188期ベースの転載集計)および同社半期報告書(公式開示))。

北越コーポレーションの時価総額は?

2026-10-30時点の時価総額は1,328億円です(出典: Finnhub(2026-10-30終値836円、PER19.68倍、時価総額132.76B円)。発行済株式数の一次確認ができなかったため検算は未実施で、Finnhub値を採用した。配当利回りは転載に基づく年間配当26円÷株価からの算出値)。株価で変動するため参考値です。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。