特集ページガラス・土石製品東証スタンダード証券コード 5216

倉元製作所の業績・歴史・IR要約

KURAMOTO CO., LTD. ・ 証券コード 5216 ・ 確認日 2026/11/01

FPD用ガラス基板加工から半導体加工・AI清掃ロボットへ事業構造転換を進めるメーカー

3行でわかる倉元製作所

  1. 倉元製作所は1975年に宮城県栗原市で創業し、1980年に設立されたガラス基板加工メーカーである。薄型ディスプレイ(FPD)用ガラス基板の研磨・研削を主力としてきた。
  2. 2025年12月期は売上高2,010百万円↑ 前期比28.3%増だったが、営業損失1,424百万円、当期純損失3,084百万円と大幅な赤字を計上した(決算短信)。
  3. 国内液晶市場の縮小を受け、半導体加工事業やAI清掃ロボット事業への展開、ペロブスカイト太陽電池子会社の譲渡発表(2026年8月)など、事業構造の転換を進めている。

IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約

2025年12月期
  • 売上高2,010百万円↑ 前期比+28.3%、営業損失1,424百万円、経常損失1,475百万円、当期純損失3,084百万円、1株当たり当期純損失64.29円
  • キャッシュ・フローは営業活動-225百万円、投資活動-451百万円、財務活動+134百万円で、現金及び現金同等物の期末残高は97百万円
  • 期末の総資産1,820百万円、自己資本715百万円、自己資本比率39.3%(四半期決算短信の前期末欄)
  • 2026年12月期の業績予想は未開示(算出困難)、年間配当は0円

出典: 倉元製作所 2025年12月期 決算短信(2026年2月16日、TDnet原典) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る倉元製作所

売上高20億円2025年12月期
営業利益-14億円2025年12月期
当期利益-31億円2025年12月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
-70.8%
2025年12月期 ・ 0〜60%の目盛り
自己資本比率
39.3%
2025年12月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産18億円2025年12月期
自己資本7億円2025年12月期
年間配当(1株当たり)0円2025年12月期

株価・市場データ(参考値)

株価123円2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価123円は2026-10-30終値(Finnhub)。当期純損失のためPERは算出せずnull、無配のため配当利回りもnull。時価総額は発行済株式数との整合を確認できなかったためnull)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1975

    有限会社倉元製作所として創業(1975年10月13日)

  2. 1980

    株式会社化し、株式会社倉元製作所となる(1980年8月29日設立)

  3. 2019

    2018年12月期の債務超過により、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となる(Wikipedia)

  4. 2024

    AI清掃ロボット事業のアイウイズロボティクスを株式交換により100%子会社化

  5. 2026

    ペロブスカイト太陽電池事業の子会社KURAMOTOペロブスカイトを中国・聚石化学グループへ譲渡すると発表(2026年8月31日)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

基板事業

フラットパネルディスプレイ(FPD)用ガラス基板の開発、製造、販売。研磨・研削の超精密表面加工技術が基盤(決算説明資料)

規模・シェアなど
セグメント別の売上高は本検証では確認できなかったため数値を記載しない
半導体加工事業

SiCウェハ、石英・SiCパーツの研削・研磨加工、次世代半導体パッケージ向けのTGV(ガラス貫通電極)・TSV関連製品の製造・販売(決算説明資料)

規模・シェアなど
セグメント別の売上高は本検証では確認できなかったため数値を記載しない
ロボット事業

AIを活用した全自動業務用清掃ロボット等の商業支援ロボット事業。2024年11月にアイウイズロボティクスを株式交換により100%子会社化(会社発表)

規模・シェアなど
セグメント別の売上高は本検証では確認できなかったため数値を記載しない
不動産賃貸事業

不動産賃貸事業

規模・シェアなど
セグメント別の売上高は本検証では確認できなかったため数値を記載しない

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 2025年12月期は売上高が↑ 前期比28.3%増の2,010百万円と増収の一方

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    営業損失1,424百万円・当期純損失3,084百万円の大幅赤字(決算短信)

  • 2026年12月期の業績予想は「算出困難」として未開示で

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    配当も無配(決算短信)

  • 成膜事業からの撤退や花泉工場の遊休化など

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    事業ポートフォリオの見直しを進めている(決算説明資料)

企業トリビア

決算説明資料によれば社員数は84名(2023年12月末時点)と、上場企業としては小規模な体制である

ライバル企業 — ガラス・土石製品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(ガラス・土石製品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
倉元製作所東証スタンダード20億円-70.8%——
エーアンドエーマテリアル東証スタンダード457億円3.7%——
AGC東証プライム2兆588億円6.2%4.7%905万円
旭コンクリート工業東証スタンダード76億円8%3.6%—
ASAHI EITOホールディングス東証スタンダード43億円-6.3%——
ダントーホールディングス東証スタンダード49億円-13.5%——
フジミインコーポレーテッド東証プライム694億円19.9%11.3%892万円

よくある質問

倉元製作所の主力事業は何ですか?

フラットパネルディスプレイ用ガラス基板の研磨・研削加工です。近年はSiCウェハや石英パーツ等の半導体加工、AI清掃ロボット事業へ展開しています(決算説明資料)。

倉元製作所の直近の業績はどうでしたか?

2025年12月期は売上高2,010百万円↑ 前期比28.3%増でしたが、営業損失1,424百万円、当期純損失3,084百万円と大幅な赤字でした(決算短信)。

倉元製作所の配当はいくらですか?

2025年12月期は無配(年間0円)です。2026年12月期の業績予想も合理的な算出が困難として未開示です(決算短信)。

倉元製作所の自己資本比率は?

2025年12月期の自己資本比率は39.3%です(出典: 倉元製作所 2025年12月期 決算短信(TDnet原典、みんかぶ掲載PDF))。

倉元製作所の配当は?

2025年12月期の年間配当は1株当たり0円です。(出典: 倉元製作所 2025年12月期 決算短信(TDnet原典、みんかぶ掲載PDF))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。