減損損失97億円の計上と先端機材事業の赤字
2026年3月期に減損損失9,716百万円を特別損失に計上した(同時に固定資産売却益37,245百万円を特別利益に計上)。先端機材事業はセグメント損失115百万円の赤字だった。会社は配当性向が目標の40%を下回った理由として、売却益を借入金返済や成長投資に充当する方針を説明している。
出典: 品川リフラ株式会社 2026年3月期 決算短信(TDnet PDF転載) (2026/10/31確認)
SHINAGAWA REFRA CO., LTD. ・ 証券コード 5351 ・ 確認日 2026/10/31
1875年創業の耐火物最大手で、海外M&Aにより連結従業員数が9,000人規模へ拡大
出典: 品川リフラ株式会社 2026年3月期 決算短信(TDnet PDFの転載をeir-partsで確認) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 短期借入金16,622百万円+リース債務(流動)489百万円+長期借入金22,391百万円+リース債務(固定)4,699百万円=44,201百万円。短信のキャッシュ・フロー指標(有利子負債÷営業CF3.2年×13,861百万円≒44,355百万円)とも概ね整合
有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価はFinnhub(2026-10-30終値1,910円)。PER3.34倍は株価÷2026年3月期EPS571.45円の算出値で、固定資産売却益による一時的な増益を反映し低く出ている。時価総額872億円は株価×発行済株式数(自己株式控除後45,633,120株)からの算出値で、Finnhub表示の91.83B円とは差がある。配当利回りは年間配当90円÷株価の参考値)。株価は日々変動します。
西村勝三が東京芝浦で耐火れんがの製造を開始(創業)
品川白煉瓦株式会社を設立
JFE炉材と合併し、品川リフラクトリーズが発足
創業150周年。社名を品川リフラに変更
構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
製鉄向けを中心とする耐火れんが・不定形耐火物の製造販売。売上の6割超を占める主力
工業窯炉の設計・施工・メンテナンス。ブラジルのReframax Engenhariaを2025年5月から連結した
断熱材の製造販売
ファインセラミックスなどの先端機材。2026年3月期はセグメント赤字だった
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
1997年の中国進出以降、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、米国、インドなどに生産拠点を展開している。2024年にオランダのGouda Refractories Group、2025年にブラジルのReframax Engenhariaを連結子会社化した
2026年3月期は売上高177,738百万円(+23.4%)と大幅増収。
海外子会社の連結化が寄与
純利益は固定資産売却益372億円の計上で26,071百万円(+166.6%)
ROE26.6%となったが一時要因が大きい
株主還元方針を変更し
DOE4%以上+累進配当を導入。2027年3月期は95円を予想
1875年創業で2025年に150周年。
同年10月に品川リフラクトリーズから品川リフラへ社名変更
2026年3月期に減損損失9,716百万円を特別損失に計上した(同時に固定資産売却益37,245百万円を特別利益に計上)。先端機材事業はセグメント損失115百万円の赤字だった。会社は配当性向が目標の40%を下回った理由として、売却益を借入金返済や成長投資に充当する方針を説明している。
出典: 品川リフラ株式会社 2026年3月期 決算短信(TDnet PDF転載) (2026/10/31確認)
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2026年3月期の年間配当金は1株当たり90円(中間45円+期末45円)で、配当性向は15.7%です。2027年3月期は新方針(DOE4%以上+累進配当)のもと95円を予想しています(決算短信)。
2026年3月期は売上高177,738百万円(前期比+23.4%)、営業利益13,609百万円、純利益26,071百万円(+166.6%)でした。純利益には固定資産売却益372億円の特別利益が含まれます(決算短信)。
有価証券報告書ベースの転載集計では、連結従業員数9,089人、提出会社単体の平均年間給与690万円、平均年齢44.7歳、平均勤続年数17.3年とされています(2026年3月期)。連結従業員数は海外子会社の連結化で前期の3,732人から大きく増えました。
2026年3月期のROEは26.6%です(出典: 品川リフラ株式会社 2026年3月期 決算短信(TDnet PDF転載・eir-parts))。
2026年3月期の自己資本比率は46.1%です(出典: 品川リフラ株式会社 2026年3月期 決算短信(TDnet PDF転載・eir-parts))。
2026年3月期の有利子負債は442億円、現金及び現金同等物は262億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 品川リフラ株式会社 2026年3月期 決算短信(TDnet PDF転載・eir-parts))。
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。