ダクタイル鉄管は日本全国に約40万kmが埋設され、国内の水道で98%を超える普及率を持つ公共性の高い製品だと会社は説明している
日本鋳鉄管の業績・歴史・IR要約
・ 証券コード 5612 ・ 確認日 2026/11/01
上下水道・ガス向けダクタイル鉄管の専業メーカー。直管製造をクボタとの合弁会社へ分社化する再編を進める
3行でわかる日本鋳鉄管
- 日本鋳鉄管は東京都中央区築地に本社を置き、上下水道・ガスといった公共インフラ向けにダクタイル鋳鉄管、ダクタイル鉄蓋、ガス用ポリエチレン管、バルブ等を製造・販売する鉄管メーカーである(会社開示資料)。
- 2026年3月期(連結)は売上高15,942百万円、営業利益258百万円、親会社株主に帰属する当期純利益91百万円と最終黒字に転換した。期末配当は25円(配当性向88.1%)とした(会社の配当開示・会社分割開示)。
- ダクタイル鉄管(直管)の製造事業は、2027年1月4日に吸収分割で日鋳テック株式会社へ承継され、クボタが19.9%を出資する合弁会社となる予定である。カーボンニュートラル対応として電気炉の導入も進める(会社開示)。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 連結売上高15,942百万円、連結営業利益258百万円、連結純資産10,265百万円(2026年10月5日の会社分割開示に記載の会社概要数値)。親会社株主に帰属する当期純利益は91百万円(配当開示)
- 期末配当は1株当たり25円(配当金総額80百万円、配当性向88.1%)
- 2027年3月期は上期(2026年4〜9月)に売上高8,364百万円、営業利益412百万円、経常利益347百万円、純利益193百万円を計上し、通期経常利益計画480百万円に対する進捗率は72.3%(株探ニュース)
- 通期の売上高・総資産・自己資本比率の精値は決算短信の通期表原典に到達できなかったため一部未記載(再検証キュー)
出典: 日本鋳鉄管 剰余金の配当に関するお知らせ(2026年4月27日)/会社分割・合弁会社設立に関する開示(2026年10月5日、適時開示の再現報道)/株探ニュース (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る日本鋳鉄管
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当88.1%
- 内部留保など11.9%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価1,476円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは通期の1株当たり当期純利益を一次情報で確認できなかったためnull。時価総額は、会社開示の発行済株式数3,293,074株×1,476円=約48.6億円とFinnhub表示47.7億円等が整合しないためnull)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 2025
クボタとの間でダクタイル鉄管(直管)製造合弁会社設立に関する契約を締結(2025年3月27日)
- 2026
2026年3月期に親会社株主に帰属する当期純利益91百万円と最終黒字に転換(会社の配当開示)
- 2026
日鋳テック株式会社を設立(2026年6月10日)。直管製造事業の吸収分割契約とクボタとの合弁会社設立の覚書を締結(2026年10月5日、効力発生は2027年1月4日予定)
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
ダクタイル鉄管事業
上下水道・ガス等の公共インフラ向けダクタイル鋳鉄管(直管・異形管)の製造・販売。主力の直管製造は2027年1月に新設の日鋳テック株式会社へ会社分割し、クボタとの合弁会社とする予定(会社開示)
ダクタイル鉄蓋・樹脂管等事業
ダクタイル製鉄蓋、ガス用ポリエチレン管、バルブ等の製造・販売(会社資料)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
子会社・関連会社
- 日鋳テック株式会社(2026年6月10日設立。2027年1月4日に直管製造事業を承継し、日本鋳鉄管80.1%・クボタ19.9%の合弁会社となる予定)
今後の計画 — 中期経営計画
- 利益水準の向上を図り、安定的な配当を目指す(定量目標は配当開示では未記載)
出典: 日本鋳鉄管 剰余金の配当に関するお知らせ(2026年4月27日)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。
特徴
直管の製造事業を吸収分割で日鋳テック株式会社に承継し
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クボタが19.9%を出資する合弁会社化を2027年1月4日に予定。クボタの小口径直管のOEM生産も担う(会社開示)
カーボンニュートラル対応としてキュポラ炉から電気炉への転換を決定している(会社開示)
主力のダクタイル鉄管の需要はこの20年でほぼ半減し
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業界全体で生産設備が過剰な状態にあると会社は説明している(会社開示)
企業トリビア
ライバル企業 — 鉄鋼業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(鉄鋼業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
よくある質問
日本鋳鉄管の主力製品は何ですか?
上下水道・ガスなどの公共インフラ向けのダクタイル鋳鉄管、ダクタイル鉄蓋、ガス用ポリエチレン管、バルブ等です(会社資料)。
日本鋳鉄管の2026年3月期の業績は?
連結で売上高15,942百万円、営業利益258百万円、親会社株主に帰属する当期純利益91百万円でした(会社の配当開示・会社分割開示)。
日本鋳鉄管の配当は?
期末配当25円(年間25円)で、配当性向は88.1%でした。中期経営計画期間(2027年度まで)は利益水準の向上と安定的な配当を目指すとしています(会社の配当開示)。
日本鋳鉄管の配当は?
2026年3月期の年間配当は1株当たり25円、配当性向は88.1%です。(出典: 日本鋳鉄管 剰余金の配当に関するお知らせ(2026年4月27日)/会社分割・合弁会社設立に関する開示(2026年10月5日、適時開示の再現報道)/株探ニュース)。
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出典・確認日(5件)
このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 日本鋳鉄管 剰余金の配当に関するお知らせ(2026年4月27日)/会社分割・合弁会社設立に関する開示(2026年10月5日、適時開示の再現報道)/株探ニュース (2026/10/31確認)
- 日本鋳鉄管の会社分割・クボタとの合弁会社化に関する適時開示の再現記事(2026年10月5日開示、売上高・営業利益・純資産・本社所在地を記載) (2026/11/01確認)
- ダクタイル鉄管(直管)製造に係る事業の会社分割及び株式会社クボタとの製造合弁会社設立合意に関するお知らせ(2025年3月27日、JPX開示PDF) (2026/11/01確認)
- 日本鋳鉄管 2027年3月期第2四半期決算に関する株探ニュース(2026年10月30日) (2026/11/01確認)
- 株価1,476円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは通期の1株当たり当期純利益を一次情報で確認できなかったためnull。時価総額は、会社開示の発行済株式数3,293,074株×1,476円=約48.6億円とFinnhub表示47.7億円等が整合しないためnull (2026/10/31確認)