肥後銀行はスマートフォン決済アプリ「くまモン!Pay」を2025年6月に開始し、鹿児島銀行は「Payどん」を提供するなど、傘下の両行が独自のスマホ決済サービスを展開している
九州フィナンシャルグループの業績・歴史・IR要約
Kyushu Financial Group, Inc. ・ 証券コード 7180 ・ 確認日 2026/10/31
肥後銀行と鹿児島銀行の統合で生まれた、九州の地域金融グループ
3行でわかる九州フィナンシャルグループ
- 九州フィナンシャルグループは肥後銀行と鹿児島銀行を傘下に持つ金融持株会社で、2026年3月期の連結経常収益は263,250百万円、経常利益53,766百万円、親会社株主に帰属する当期純利益37,674百万円だった(決算短信)。
- 総資産は13.5兆円、連結従業員数は4,858人、連結子会社は25社。熊本・鹿児島両県を地盤とし、半導体関連の資金需要が拡大している。
- 年間配当は29円で、2027年3月期から累進配当と配当性向35%目安を導入する。第4次中期経営計画の最終年度に当期純利益450億円・株主資本ROE6.0%を目指す。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 経常収益263,250百万円、経常利益53,766百万円、親会社株主に帰属する当期純利益37,674百万円。業務粗利益129,922百万円、コア業務純益48,307百万円(決算短信・有価証券報告書)
- セグメント別(内部取引含む)では銀行業が経常収益217,982百万円・セグメント利益53,158百万円、リース業が41,592百万円・同1,388百万円、その他が14,932百万円・同1,961百万円
- 総資産13,525,584百万円、純資産761,255百万円、自己資本760,965百万円、短信ベースの自己資本比率5.6%(決算短信)。国内基準の連結自己資本比率は11.34%、株主資本ROEは5.4%(決算説明資料)
- 年間配当は29円。2027年3月期から累進配当・配当性向35%目安の新方針を導入する
出典: 九州フィナンシャルグループ 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF)・有価証券報告書(EDINET) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る九州フィナンシャルグループ
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
業績予想 — 翌期の通期予想
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: みんかぶ)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 2015
肥後銀行と鹿児島銀行の共同株式移転により株式会社九州フィナンシャルグループを設立(10月1日)。東京証券取引所市場第一部と福岡証券取引所に上場
- 2017
九州FG証券を設立
- 2022
東京証券取引所プライム市場へ移行
- 2023
地域価値共創を担う九州みらいCreationを設立
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
銀行業
肥後銀行(熊本県)と鹿児島銀行を中核とする銀行業(有価証券報告書・セグメント情報)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 経常収益217,982百万円、セグメント利益53,158百万円(セグメント間取引含む)
リース業
JR九州FGリース等のリース業(有価証券報告書・セグメント情報)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 経常収益41,592百万円、セグメント利益1,388百万円(セグメント間取引含む)
その他
九州FG証券、クレジットカード、地域商社事業等(有価証券報告書・セグメント情報)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 経常収益14,932百万円、セグメント利益1,961百万円(セグメント間取引含む)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
子会社・関連会社(連結子会社など 25社)
- 株式会社肥後銀行
- 株式会社鹿児島銀行
- 九州FG証券株式会社
- JR九州FGリース株式会社
出典: 九州フィナンシャルグループ 有価証券報告書(関係会社の状況、連結子会社25社)。主要な子会社のみ抜粋しています。
今後の計画 — 第4次グループ中期経営計画「躍進」
- 2027年3月期 当期純利益450億円
- 2027年3月期 コア業務純益620億円
- 2027年3月期 株主資本ROE 6.0%
- 2027年3月期 OHR 60.0%
- 2027年3月期 連結自己資本比率11.00%
出典: 九州フィナンシャルグループ 有価証券報告書(経営方針)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。
特徴
2026年3月期は経常収益263,250百万円
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経常利益53,766百万円、親会社株主に帰属する当期純利益37,674百万円。株主資本ROEは5.4%
総資産は13.5兆円
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預金等10.8兆円、貸出金9.2兆円(2026年3月末)。国内基準の連結自己資本比率は11.34%
TSMCの熊本進出に伴う半導体関連融資が拡大(2022年4月〜2026年3月の累計実績3,788億円)
2027年3月期から累進配当と配当性向35%目安の新しい株主還元方針を導入
企業トリビア
ライバル企業 — 銀行業・金融持株会社の掲載企業
同じ業界カテゴリ(銀行業・金融持株会社)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 経常収益 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 九州フィナンシャルグループ東証プライム | 2,633億円 | — | 5.1% | 1,003.1万円 |
| 三菱UFJフィナンシャル・グループ東証プライム | 14兆6,208億円 | — | 11.3% | 1,170.2万円 |
| あおぞら銀行東証プライム | 2,423億円 | — | 5.5% | 928万円 |
| 千葉銀行東証プライム | 4,450億円 | — | 7.8% | 837万円 |
| ちゅうぎんフィナンシャルグループ東証プライム | 2,491億円 | — | 6.8% | — |
| ふくおかフィナンシャルグループ東証プライム | 6,212億円 | — | 8.5% | 779万円 |
| 群馬銀行東証プライム | 2,650億円 | — | 10% | 818万円 |
よくある質問
九州フィナンシャルグループの平均年収はいくらですか?
2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(持株会社)の平均年間給与は10,031千円(約1,003万円)です。平均年齢44.8歳、平均勤続年数15.8年、単体従業員数83人、連結従業員数は4,858人と記載されています。
九州フィナンシャルグループの配当はいくらですか?
2026年3月期の年間配当金は1株当たり29円(中間13円+期末16円)です。2027年3月期からは累進配当を導入し、配当性向35%を目安とする方針に変更しました(有価証券報告書)。
中期経営計画の目標は何ですか?
第4次グループ中期経営計画「躍進」(2024〜2026年度)の最終年度である2027年3月期に、当期純利益450億円、コア業務純益620億円、株主資本ROE6.0%を目標としています(有価証券報告書)。
九州フィナンシャルグループのROE(自己資本利益率)は?
2026年3月期のROEは5.1%です(出典: 九州フィナンシャルグループ 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
九州フィナンシャルグループの自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は5.6%です(出典: 九州フィナンシャルグループ 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
九州フィナンシャルグループの配当は?
2026年3月期の年間配当は1株当たり29円です。配当利回りは2.49%(2026-10-30時点)(出典: 九州フィナンシャルグループ 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
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出典・確認日(4件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 九州フィナンシャルグループ 2026年3月期 有価証券報告書(EDINET DB、沿革・従業員の状況・セグメント情報・MD&A) (2026/10/31確認)
- みんかぶ (2026/10/31確認)
- 九州フィナンシャルグループ 公式サイト (2026/10/31確認)
- 九州フィナンシャルグループ 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF) (2026/10/31確認)