銀行東証プライム証券コード 8411

みずほフィナンシャルグループの業績・歴史・IR要約

Mizuho Financial Group, Inc. ・ 証券コード 8411 ・ 確認日 2026/10/31

経常収益9.1兆円・総資産302兆円、みずほ銀行・信託・証券を傘下に持つ総合金融グループ

3行でわかるみずほフィナンシャルグループ

  1. 2026年3月期の連結業績は、経常収益9,085,438百万円(前期比0.6%増)、経常利益1,573,159百万円(同34.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,248,632百万円(同41.0%増)だった(2026年3月期決算短信)。銀行のため決算短信に営業利益の表示はない。
  2. 2026年3月31日現在の連結総資産は302,240,042百万円、純資産は11,403,890百万円、自己資本比率は3.7%だった(決算短信)。連結従業員数は52,427人(有価証券報告書)。
  3. 顧客セグメント別の5カンパニー制(リテール・事業法人、CIB、グローバルCIB、グローバルマーケッツ、アセットマネジメント)で運営され、2026年3月期の連結粗利益は3兆4,772億円となった(決算短信)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 連結経常収益9,085,438百万円(前期比0.6%増)、経常利益1,573,159百万円(同34.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,248,632百万円(同41.0%増)。自己資本当期純利益率(ROE)は11.4%
  • 銀行のため短信に営業利益はなく、代替指標は経常利益である。自己資本比率3.7%は短信の連結財務諸表ベースの参考値で、銀行法に基づく国際統一基準の自己資本比率とは異なる(決算短信注記)
  • カンパニー別の業務純益(ETF関係損益等を含む)はコーポレート&インベストメントバンキング499,790百万円、グローバルコーポレート&インベストメントバンキング367,735百万円、グローバルマーケッツ259,955百万円、リテール・事業法人237,515百万円(決算短信のセグメント情報)
  • 2027年3月期の業績予想は親会社株主に帰属する当期純利益1,300,000百万円のみを開示。年間配当金は1株当たり145.00円、配当性向(連結)28.8%(決算短信)

出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年5月15日、JPX開示) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るみずほフィナンシャルグループ

連結経常収益9兆854億円2026年3月期
当期利益1兆2,486億円2026年3月期
平均年収1,166.5万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢42.5歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数16.9年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)52,427人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

収益性と健全性(2026年3月期)
ROE11.4%
自己資本比率3.7%

バーの長さは100%に対する割合です。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産302兆2,400億円2026年3月期
自己資本11兆3,153億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)145円2026年3月期
配当性向28.8%2026年3月期

業績予想 — 翌期の通期予想

当期利益(予想)1兆3,000億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価7,749円2026-10-30時点
PER13.3倍2026-10-30時点
時価総額18兆7,407億円2026-10-30時点
配当利回り1.94%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株探(kabutan.jp))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2000

    第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の経営統合により株式会社みずほホールディングスが発足(みずほグループの沿革)

  2. 2003

    株式会社みずほフィナンシャルグループが設立され(1月8日)、同年3月にみずほホールディングスとの親子関係を逆転してグループの統括会社となった(公式会社概要・沿革)

  3. 2013

    株式会社みずほ銀行と株式会社みずほコーポレート銀行が合併し、株式会社みずほ銀行となった(みずほグループの沿革)

  4. 2026

    2026年3月期の親会社株主に帰属する当期純利益は1,248,632百万円と前期比41.0%増となった(決算短信)

事業とシェア

リテール・事業法人カンパニー(RBC)

個人・中堅中小企業向けの金融サービスを担うカンパニー(決算短信・報告セグメントの概要)

規模・シェアなど
2026年3月期 業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益等984,610百万円、業務純益237,515百万円(決算短信のセグメント情報、内部管理ベース)

コーポレート&インベストメントバンキングカンパニー(CIBC)

国内大企業向けの金融サービスを担うカンパニー(決算短信・報告セグメントの概要)

規模・シェアなど
2026年3月期 業務粗利益+ETF関係損益等739,268百万円、業務純益499,790百万円(決算短信のセグメント情報)

グローバルコーポレート&インベストメントバンキングカンパニー(GCIBC)

海外の日系・非日系大企業向けの金融サービスを担うカンパニー(決算短信・報告セグメントの概要)

規模・シェアなど
2026年3月期 業務粗利益+ETF関係損益等856,952百万円、業務純益367,735百万円(決算短信のセグメント情報)

グローバルマーケッツカンパニー(GMC)

市場取引を担うカンパニー(決算短信・報告セグメントの概要)

規模・シェアなど
2026年3月期 業務粗利益+ETF関係損益等664,856百万円、業務純益259,955百万円(決算短信のセグメント情報)

アセットマネジメントカンパニー(AMC)

資産運用サービスを担うカンパニー(決算短信・報告セグメントの概要)

規模・シェアなど
2026年3月期 業務粗利益+ETF関係損益等73,572百万円、業務純益19,678百万円(決算短信のセグメント情報)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

系列・グループ: みずほグループ(みずほフィナンシャルグループ)

公式サイトで銀行・信託・証券等を擁する総合金融グループと位置付けられる

出典: みずほフィナンシャルグループ 公式サイト 会社概要

子会社・関連会社

  • 株式会社みずほ銀行
  • みずほ信託銀行株式会社
  • みずほ証券株式会社
  • みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
  • アセットマネジメントOne株式会社

出典: みずほフィナンシャルグループ 公式サイト グループ会社一覧。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

グローバルコーポレート&インベストメントバンキングカンパニーの2026年3月期の業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益等は856,952百万円、業務純益は367,735百万円で、カンパニー別で業務粗利益はリテール・事業法人カンパニーに次ぐ規模(決算短信のセグメント情報)

出典: みずほフィナンシャルグループ 2026年3月期 決算短信 セグメント情報

特徴

  • 連結総資産302,240,042百万円(302兆2,400億円)、純資産11,403,890百万円(2026年3月31日現在、決算短信)。連結貸借対照表の現金預け金は61,567,751百万円
  • 提出会社(単体)の平均年間給与は11,665千円(約1,167万円)、平均年齢42.5歳、平均勤続年数16.9年、単体従業員数2,867人(2026年3月期有価証券報告書)。主要連結会社のみずほ銀行は従業員数23,356人・平均年間給与8,701千円、みずほ証券は6,479人・11,343千円と併記されている
  • 当年度末の貸出金は99兆7,531億円、預金・譲渡性預金は177兆8,516億円(決算短信)
  • 2027年3月期の親会社株主に帰属する当期純利益は1兆3,000億円を予想(決算短信)

失敗と教訓

みずほ銀行の度重なるシステム障害と金融庁の業務改善命令(2021年)

2021年、みずほ銀行ではATM障害をはじめとするシステム障害が相次いで発生した。金融庁は2021年11月26日、株式会社みずほフィナンシャルグループおよび株式会社みずほ銀行に対し、銀行法に基づく業務改善命令を発出した。

読み方: 大規模システムの更改・運用体制と、障害発生時の顧客対応・経営管理態勢の不備が、金融インフラへの信頼を大きく損なった事例。システムリスク管理が銀行経営の中核課題であることを示した。

出典: 金融庁「株式会社みずほフィナンシャルグループ及び株式会社みずほ銀行に対する行政処分について」(2021年11月26日) (2026/10/31確認)

企業トリビア

本社は大手町本部(大手町タワー)と丸の内本部(みずほ丸の内タワー)の2拠点体制で、公式会社概要に両所在地が併記されている

有報の従業員の状況は提出会社と主要連結会社(みずほ銀行・みずほ証券)の平均年間給与等を併記する形式で、提出会社1,166.5万円に対しみずほ銀行は870.1万円と水準が異なる

ライバル企業 — 銀行の掲載企業

同じ業界カテゴリ(銀行)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業連結経常収益営業利益率ROE平均年収
みずほフィナンシャルグループ東証プライム9兆854億円—11.4%1,166.5万円
三菱UFJフィナンシャル・グループ東証プライム14兆6,208億円—11.3%1,170.2万円
ゆうちょ銀行東証プライム2兆8,522億円—5.7%729.5万円
りそなホールディングス東証プライム1兆3,572億円—9.2%906.9万円
三井住友フィナンシャルグループ東証プライム10兆7,909億円—10.4%1,180.3万円

よくある質問

みずほフィナンシャルグループの平均年収はいくらですか?

2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は11,665千円(約1,167万円)です。平均年齢42.5歳、平均勤続年数16.9年、単体従業員数2,867人と記載されています。連結従業員数52,427人全体の平均ではありません。

みずほフィナンシャルグループの売上高と利益は?

銀行のため一般企業の売上高にあたる指標は連結経常収益で、2026年3月期は9,085,438百万円(9兆854億円)です。営業利益に相当する指標は決算短信にないため、代替指標として経常利益1,573,159百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,248,632百万円が公表されています。

みずほフィナンシャルグループの従業員数は何人ですか?

連結従業員数は52,427人、提出会社(単体)は2,867人です(いずれも2026年3月31日現在、有価証券報告書)。

みずほフィナンシャルグループのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは11.4%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。

みずほフィナンシャルグループの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は3.7%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。

みずほフィナンシャルグループの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり145円、配当性向は28.8%です。配当利回りは1.94%(2026-10-30時点)(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。

出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。