特集ページ銀行業東証プライム証券コード 5832

ちゅうぎんフィナンシャルグループの業績・歴史・IR要約

Chugin Financial Group, Inc. ・ 証券コード 5832 ・ 確認日 2026/10/31

中国銀行を中核とする岡山の金融持株会社。2026年3月期は連結経常利益が前期比46%増の560億円で6期連続増益、中計KPIを前倒し達成の見込み

3行でわかるちゅうぎんフィナンシャルグループ

  1. 2026年3月期の連結経常収益は249,074百万円、経常利益は約56,000百万円↑ 前期比46%増、親会社株主に帰属する当期純利益は39,727百万円(同45%増)で、連結純利益は6期連続の増益となった(決算説明資料)。中国銀行単体の円資金利益の増加と与信関係費用の減少が寄与した。
  2. 2022年10月に中国銀行の単独株式移転で設立された金融持株会社で、本社は岡山市北区丸の内。連結従業員数は3,025人、総資産は11兆3,702億円、自己資本比率は5.4%(決算短信・Ullet転載)。
  3. 中期経営計画のKPI(2026年度:純利益400億円以上・ROE7%以上)の早期達成を見込み、2027年3月期は当初純利益45,000百万円を予想。その後2026年10月の中間決算で55,000百万円へ上方修正し、年間配当予想も124円へ引き上げた。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 経常収益249,074百万円、経常利益約56,000百万円↑ 前期比+46%、親会社株主に帰属する当期純利益39,727百万円↑ 同+45%。トップラインの拡大で6期連続の増益(決算説明資料・Ullet転載)
  • 期末の総資産11,370,252百万円、純資産620,700百万円、自己資本比率5.4%。ROEは6.8%(2027年3月期第1四半期決算短信・決算説明資料)
  • 中国銀行単体のコア業務純益は58,400百万円↑ 前期比+31%。円資金利益の増加が主因(決算説明資料)
  • 2027年3月期の当初予想は経常収益263,000百万円、経常利益65,000百万円、純利益45,000百万円。その後2026年10月29日に純利益予想を55,000百万円へ上方修正(決算短信・ニッキンONLINE)

出典: 株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ FY2025 Earnings Results Briefing(公式サイト英語版PDF)・2027年3月期第1四半期決算短信(転載) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るちゅうぎんフィナンシャルグループ

経常収益2,491億円2026年3月期
当期利益397億円2026年3月期
従業員数(連結)3,025人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

ROE(自己資本利益率)
6.8%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
5.4%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向40.4%
  • 配当40.4%
  • 内部留保など59.6%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産11兆3,703億円2026年3月期
自己資本6,206億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)90円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

経常収益:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)2,630億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)450億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価3,599円2026-10-30時点
PER13.8倍2026-10-30時点
時価総額6,027億円2026-10-30時点
配当利回り3.4%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(5832.T、2026-10-30終値、時価総額は表示値)。配当利回りは2026年10月29日修正後の2027年3月期年間配当予想124円に対する算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2022

    株式会社中国銀行の単独株式移転により、株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループを設立し、東京証券取引所プライム市場に上場(JPX新規上場の概要)

  2. 2026

    2026年3月期決算で連結経常利益560億円、親会社株主に帰属する当期純利益397億円と6期連続の増益。中期経営計画KPI(2026年度:純利益400億円以上・ROE7%以上)の早期達成を見込む(決算説明資料)

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

銀行業

中核の株式会社中国銀行が預金・貸出・有価証券投資・為替業務を行う。貸出金6.7兆円、預金8.5兆円で、地元を中心に残高が増加した。セグメントは銀行・リース・証券・その他で構成される(決算説明資料)

規模・シェアなど
2026年3月期 コア業務粗利益120,300百万円、コア業務純益58,400百万円(中核子会社・株式会社中国銀行の単体数値、決算説明資料)
グループ事業(リース・証券・カード等)

ちゅうぎんリース、ちゅうぎん証券、ちゅうぎんカード、Cキューブコンサルティング、ちゅうぎんアセットマネジメント等がフィービジネスを担う。法人ソリューション関連収益11,000百万円、預かり資産関連10,200百万円を含む(決算説明資料)

規模・シェアなど
2026年3月期 フィービジネス関連収益32,400百万円、うち中国銀行以外6,800百万円(グループ合計、決算説明資料)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

今後の計画 — 中期経営計画のKPI(最終年度2026年度)

2026年度(2027年3月期)KPI。次期中期経営計画では純利益800億円以上・ROE10%以上を検討中
  • 親会社株主に帰属する当期純利益400億円以上(2026年度)
  • ROE7%以上(2026年度)

出典: 株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ FY2025 Earnings Results Briefing(公式サイト英語版PDF)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 2026年3月期は連結経常利益560億円↑ 前期比+46%

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    親会社株主に帰属する当期純利益397億円↑ 同+45%で、連結純利益は6期連続の増益。ROEは6.8%(決算説明資料)

  • 中国銀行単体では円金利の上昇で円資金利益が大きく増加し

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    コア業務純益は584億円↑ 前期比+31%。与信関係費用は前期の134億円から61億円へ減少した(決算説明資料)

  • 貸出金6.7兆円(前期末比+3.4%)

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    預金8.5兆円↑ 同+1.6%、有価証券3.1兆円。総資産は11.3兆円(決算説明資料)

  • 2026年10月29日

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    2027年3月期中間期の連結経常利益予想を44%上方修正し、通期の純利益予想も450億円から550億円へ、年間配当予想も124円へ引き上げた(ニッキンONLINE)

企業トリビア

連結の親会社株主に帰属する当期純利益は2017年度の119億円から2025年度(2026年3月期)の397億円まで増加し、6期連続の増益が続いている

ライバル企業 — 銀行業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(銀行業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業経常収益営業利益率ROE平均年収
ちゅうぎんフィナンシャルグループ東証プライム2,491億円—6.8%—
三菱UFJフィナンシャル・グループ東証プライム14兆6,208億円—11.3%1,170.2万円
あおぞら銀行東証プライム2,423億円—5.5%928万円
千葉銀行東証プライム4,450億円—7.8%837万円
ふくおかフィナンシャルグループ東証プライム6,212億円—8.5%779万円
群馬銀行東証プライム2,650億円—10%818万円
八十二長野銀行東証プライム3,054億円—6.1%808.2万円

よくある質問

ちゅうぎんフィナンシャルグループの従業員数は何人ですか?

2026年3月期の連結従業員数は3,025人、提出会社(持株会社単体)の従業員数は47人です(有価証券報告書ベースの転載で確認)。提出会社の平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は本検証では一次情報で確認できなかったため表示していません。

ちゅうぎんフィナンシャルグループの配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当は1株当たり90円(中間37円・期末53円)です。2027年3月期は当初102円を予想していましたが、2026年10月29日に期末配当予想を引き上げ、年間124円に修正しました(決算短信・ニッキンONLINE)。

ちゅうぎんフィナンシャルグループの中期目標は?

中期経営計画のKPIとして、2026年度(2027年3月期)に親会社株主に帰属する当期純利益400億円以上・ROE7%以上を掲げ、達成を見込んでいます。次期中期経営計画では純利益800億円以上・ROE10%以上を検討しています(決算説明資料)。

ちゅうぎんフィナンシャルグループのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは6.8%です(出典: ちゅうぎんフィナンシャルグループ 2027年3月期第1四半期決算短信(転載。2026年3月末の総資産・自己資本比率・2026年3月期配当・2027年3月期予想))。

ちゅうぎんフィナンシャルグループの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は5.4%です(出典: ちゅうぎんフィナンシャルグループ 2027年3月期第1四半期決算短信(転載。2026年3月末の総資産・自己資本比率・2026年3月期配当・2027年3月期予想))。

ちゅうぎんフィナンシャルグループの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり90円、配当性向は40.4%です。配当利回りは3.4%(2026-10-30時点)(出典: ちゅうぎんフィナンシャルグループ 2027年3月期第1四半期決算短信(転載。2026年3月末の総資産・自己資本比率・2026年3月期配当・2027年3月期予想))。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。