特集ページ小売業・総合小売東証プライム証券コード 7532

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの業績・歴史・IR要約

Pan Pacific International Holdings Corporation ・ 証券コード 7532 ・ 確認日 2026/10/31

「ドン・キホーテ」と「ユニー」を擁し、37期連続の増収増益を続ける総合小売グループ

3行でわかるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

  1. 2026年6月期の売上高は2,445,260百万円↑ 前期比8.8%増、営業利益は174,842百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は110,088百万円と増収増益を達成した(決算短信)。
  2. 「ドン・キホーテ」と「ユニー」の国内事業が売上の8割超を占め、北米・アジアの海外事業も拡大。グループ店舗数は799店舗に達した。
  3. 長期経営計画「Double Impact 2035」では2035年6月期の売上高4兆2,000億円を掲げ、2026年7月にはOlympicグループを連結子会社化した。

IRかんたん要約 — 2026年6月期 決算の要約

2026年6月期
  • 売上高2,445,260百万円↑ 前期比+8.8%、営業利益174,842百万円、経常利益177,509百万円、親会社株主に帰属する当期純利益110,088百万円。EPS36.84円、ROE16.8%
  • 事業別では国内事業(売上高2,068,195百万円・営業利益165,829百万円)、北米事業(277,936百万円・3,497百万円)、アジア事業(99,129百万円・5,517百万円)
  • 総資産1,602,386百万円、自己資本705,211百万円、自己資本比率44.0%。現金及び現金同等物は218,505百万円。グループ店舗数は799店舗
  • 2027年6月期の予想は売上高2,687,000百万円、営業利益179,000百万円、純利益110,500百万円。年間配当は10.00円を予想

出典: 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 2026年6月期 決算短信(日本基準・連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

売上高2兆4,453億円2026年6月期
営業利益1,748億円2026年6月期
当期利益1,101億円2026年6月期
平均年収690.4万円2026年6月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢42.5歳2026年6月期(提出会社単体)
平均勤続年数16年2026年6月期(提出会社単体)
従業員数(連結)17,784人連結従業員数(2026年6月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
7.2%
2026年6月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
16.8%
2026年6月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
44%
2026年6月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年6月期)
配当性向25.8%
  • 配当25.8%
  • 内部留保など74.2%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年6月期)

有利子負債の算入範囲: 長期借入金(1年内返済予定32,998百万円+長期123,745百万円)と社債(1年内償還予定64,477百万円+社債136,000百万円)の合計。リース債務は除く

有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)

総資産1兆6,024億円2026年6月期
自己資本7,052億円2026年6月期
年間配当(1株当たり)9.5円2026年6月期

業績予想 — 2027年6月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)2兆6,870億円2027年6月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)1,790億円2027年6月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)1,105億円2027年6月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価737.3円2026-10-30時点
PER21.4倍2026-10-30時点
時価総額2兆2,050億円2026-10-30時点
配当利回り1.36%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値)。配当利回りは2027年6月期予想配当10.00円で算出。時価総額は株価×発行済株式数(自己株式控除後2,990,842,875株)による算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2026

    株式会社Olympicグループとの株式交換を実施し、同社を連結子会社化した

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年6月期)
売上構成3事業
  • 国内事業84.5%2兆682億円
  • 北米事業11.4%2,779億円
  • アジア事業4.1%991億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

国内事業

「ドン・キホーテ」等のディスカウントストア事業と、「アピタ」「ピアゴ」等のUNY事業からなる国内事業。免税売上高は過去最高を更新し、新業態「ロビン・フッド」を2026年4月に開業した(決算短信)

規模・シェアなど
2026年6月期 売上高2,068,195百万円、セグメント利益165,829百万円
北米事業

米国で「TOKYO CENTRAL」「Gelson's」「MARUKAI」等を展開する事業。カリフォルニア州への新規出店やレストラン事業の連結子会社化が増収に寄与した(決算短信)

規模・シェアなど
2026年6月期 売上高277,936百万円、セグメント利益3,497百万円
アジア事業

「DON DON DONKI」を東南アジア等で展開する事業。不採算店舗の閉店と販管費の効率化で営業利益は前年同期比186.0%増となった(決算短信)

規模・シェアなど
2026年6月期 売上高99,129百万円、セグメント利益5,517百万円

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 70社)

  • 株式会社ドン・キホーテ
  • ユニー株式会社
  • 株式会社長崎屋
  • UDリテール株式会社
  • 日本アセットマーケティング株式会社
  • 株式会社UCS
  • カネ美食品株式会社
  • Gelson’s Markets
  • MARUKAI CORPORATION
  • Don Quijote (USA) Co., Ltd.

出典: パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 2026年6月期 決算短信(連結の範囲に関する事項、連結子会社70社)。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

海外は北米事業(売上高277,936百万円)とアジア事業(同99,129百万円)で、店舗数は海外123店舗(2026年6月末時点)。米国では「TOKYO CENTRAL」「Gelson's」、アジアでは「DON DON DONKI」を展開する(決算短信・公式サイト)

今後の計画 — 長期経営計画「Double Impact 2035」

2035年6月期まで(2025年8月策定)
  • 2035年6月期 売上高4兆2,000億円
  • 2035年6月期 営業利益3,300億円

出典: 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 2026年6月期 決算短信(今後の見通し)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 2026年6月期の売上高は2,445,260百万円↑ 前期比8.8%増

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    営業利益174,842百万円と増収増益。ROEは16.8%(決算短信)

  • 37期連続の増収増益を達成し

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    ギネス世界記録に認定された(2026年10月、会社発表)

  • 長期経営計画「Double Impact 2035」で2035年6月期の売上高4兆2,000億円

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    ・営業利益3,300億円を目標に掲げる

  • 2026年7月にOlympicグループを株式交換で連結子会社化。

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    自己資本比率は44.0%へ改善した

企業トリビア

37期連続の増収増益がギネス世界記録に認定された(2026年10月9日、会社発表)

ライバル企業 — 小売業・総合小売の掲載企業

同じ業界カテゴリ(小売業・総合小売)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス東証プライム2兆4,453億円7.2%16.8%690.4万円
セブン&アイ・ホールディングス東証プライム10兆4,303億円4.1%7.6%855万円
イオン東証プライム10兆7,153億円2.5%6.4%932.9万円
ブルーゾーンホールディングス東証プライム8,132億円4.5%11.8%806万円
エイチ・ツー・オー リテイリング東証プライム6,802億円4.8%9.8%1,001万円
三越伊勢丹ホールディングス東証プライム5,456億円14.7%12.5%896万円
J.フロント リテイリング東証プライム4,451億円11%6.9%898万円

よくある質問

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの配当はいくらですか?

2026年6月期の年間配当金は1株当たり9.50円(中間3.00円+期末6.50円、2025年10月の1対5株式分割後の換算)で、配当性向は25.8%です。2027年6月期は10.00円を予想しています(決算短信)。

店舗数はどのくらいですか?

2026年6月末時点のグループ総店舗数は799店舗(国内676店舗、海外123店舗)です(決算短信)。

長期計画の目標は?

2025年8月に策定した長期経営計画「Double Impact 2035」で、2035年6月期に売上高4兆2,000億円、営業利益3,300億円を掲げています(決算短信)。

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのROE(自己資本利益率)は?

2026年6月期のROEは16.8%です(出典: 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 2026年6月期 決算短信(公式サイト掲載PDF))。

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの自己資本比率は?

2026年6月期の自己資本比率は44%です(出典: 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 2026年6月期 決算短信(公式サイト掲載PDF))。

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは実質無借金ですか?

2026年6月期の有利子負債は3,572億円、現金及び現金同等物は2,185億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 2026年6月期 決算短信(公式サイト掲載PDF))。

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出典・確認日(5件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。