消化仕入等を総額表示に置き換えた「総額売上高」は1,290,489百万円で、IFRSの売上収益445,094百万円の約2.9倍の規模になる
J.フロント リテイリングの業績・歴史・IR要約
J. Front Retailing Co., Ltd. ・ 証券コード 3086 ・ 確認日 2026/10/31
大丸・松坂屋の百貨店とパルコのSCを中核とする小売グループの持株会社
3行でわかるJ.フロント リテイリング
- 2026年2月期の売上収益は445,094百万円↑ 前期比+0.7%、営業利益は49,015百万円↓ 同-15.8%、親会社の所有者に帰属する当期利益は28,282百万円↓ 同-31.7%となった。総額売上高は1,290,489百万円↑ 同+1.7%(決算短信)。
- 大丸・松坂屋の百貨店事業とパルコのSC事業を中核に、デベロッパー事業、決済・金融事業を展開する小売グループの持株会社。
- 連結従業員数は5,584人(2026年2月28日現在)。提出会社(単体)の平均年間給与は8,979,626円(約898万円)、平均年齢47.8歳、平均勤続年数15.6年(有価証券報告書)。
IRかんたん要約 — 2026年2月期 決算の要約
- 総額売上高1,290,489百万円↑ 前期比+1.7%、売上収益445,094百万円↑ 同+0.7%、事業利益50,597百万円↓ 同-5.4%、営業利益49,015百万円↓ 同-15.8%、親会社の所有者に帰属する当期利益28,282百万円↓ 同-31.7%。親会社所有者帰属持分当期利益率(ROE)は6.9%
- 百貨店事業は免税売上高が大きく減少した一方、SC事業やデベロッパー事業は好調・堅調に推移(決算短信)
- 2027年2月期の業績予想は総額売上高1,347,000百万円、売上収益469,000百万円、事業利益52,000百万円、営業利益47,000百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益29,000百万円
- 年間配当金は54.00円(配当性向47.8%)。2027年2月期は56.00円を予想
出典: J.フロント リテイリング株式会社 2026年2月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るJ.フロント リテイリング
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当47.8%
- 内部留保など52.2%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 社債及び借入金(流動45,220百万円+非流動131,316百万円、連結財政状態計算書。リース負債は除く。決算短信ではリース負債を含む有利子負債残高は336,675百万円とされている)
有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)
業績予想 — 2027年2月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: 株予報Pro)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 2007
大丸と松坂屋の経営統合により、J.フロント リテイリング株式会社を設立
- 2020
株式会社パルコを連結子会社化
事業とシェア
- 百貨店事業62.4%2,682億円
- SC事業15.6%673億円
- デベロッパー事業18.9%814億円
- 決済・金融事業3.1%135億円
構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
百貨店事業売上構成比 62.4%
大丸・松坂屋の百貨店事業(決算短信・セグメント情報)
- 規模・シェアなど
- 2026年2月期 売上収益268,175百万円(外部収益267,744百万円)、セグメント利益29,856百万円(いずれもセグメント間取引含む)
SC事業売上構成比 15.6%
パルコ等のショッピングセンターの開発・経営・管理・運営事業(決算短信・セグメント情報)
- 規模・シェアなど
- 2026年2月期 売上収益67,277百万円(外部収益66,027百万円)、セグメント利益13,669百万円(セグメント間取引含む)
デベロッパー事業売上構成比 18.9%
不動産の開発・販売・管理・運営、内装工事等(決算短信・セグメント情報)
- 規模・シェアなど
- 2026年2月期 売上収益81,393百万円(外部収益60,198百万円)、セグメント利益7,023百万円(セグメント間取引含む)
決済・金融事業売上構成比 3.1%
クレジットカードの発行・運営等(決算短信・セグメント情報)
- 規模・シェアなど
- 2026年2月期 売上収益13,504百万円(外部収益4,276百万円)、セグメント利益920百万円(セグメント間取引含む)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
特徴
2026年2月期の総額売上高は1,290,489百万円↑ 前期比+1.7%
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売上収益は445,094百万円↑ 同+0.7%と増収の一方、営業利益は49,015百万円↓ 同-15.8%と減益(決算短信)
百貨店事業の免税売上高の減少が響いた一方
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SC事業とデベロッパー事業は堅調に推移(決算短信)
報告セグメントは百貨店
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SC、デベロッパー、決済・金融の4事業体制(決算短信)
年間配当金54.00円・配当性向47.8%(決算短信)
企業トリビア
ライバル企業 — 小売業・流通の掲載企業
同じ業界カテゴリ(小売業・流通)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上収益 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| J.フロント リテイリング東証プライム | 4,451億円 | 11% | 6.9% | 898万円 |
| セブン&アイ・ホールディングス東証プライム | 10兆4,303億円 | 4.1% | 7.6% | 855万円 |
| イオン東証プライム | 10兆7,153億円 | 2.5% | 6.4% | 932.9万円 |
| 三越伊勢丹ホールディングス東証プライム | 5,456億円 | 14.7% | 12.5% | 896万円 |
| 神戸物産東証プライム | 5,517億円 | 7.2% | 22.2% | 530万円 |
よくある質問
J.フロント リテイリングの平均年収はいくらですか?
2026年2月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は8,979,626円(約898万円)です。平均年齢47.8歳、平均勤続年数15.6年、単体従業員数243人と記載されています。
J.フロント リテイリングの配当はいくらですか?
2026年2月期の年間配当金は1株当たり54.00円(中間27円+期末27円)で、配当性向は47.8%です。2027年2月期は56.00円の配当を予想しています(決算短信)。
J.フロント リテイリングのROE(自己資本利益率)は?
2026年2月期のROEは6.9%です(出典: J.フロント リテイリング株式会社 2026年2月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。
J.フロント リテイリングの自己資本比率は?
2026年2月期の自己資本比率は36.4%です(出典: J.フロント リテイリング株式会社 2026年2月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。
J.フロント リテイリングは実質無借金ですか?
2026年2月期の有利子負債は1,765億円、現金及び現金同等物は361億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: J.フロント リテイリング株式会社 2026年2月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。
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出典・確認日(4件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- J.フロント リテイリング株式会社 2026年2月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト) (2026/10/31確認)
- J.フロント リテイリング株式会社 有価証券報告書(EDINET提出書類全文、従業員の状況) (2026/10/31確認)
- J.フロント リテイリング株式会社 公式サイト (2026/10/31確認)
- 株予報Pro (2026/10/31確認)