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エムアップホールディングスの業績・歴史・IR要約

・ 証券コード 3661 ・ 確認日 2026/10/31

アーティストのファンクラブ運営と電子チケットが柱の、ファンビジネス特化型持株会社

3行でわかるエムアップホールディングス

  1. 2026年3月期の売上高は31,715百万円、営業利益5,003百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,969百万円だった(決算短信)。
  2. アーティストのファンクラブ・ファンサイト運営と電子チケットを両輪とするファンビジネス企業で、ゲーム事業は持たない。2020年に持株会社体制へ移行した。
  3. 自己資本比率は29.7%と低めだが現金及び現金同等物163億円を保有。配当性向の目安を40〜50%に引き上げ、連続増配を計画している。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高31,715百万円、営業利益5,003百万円、経常利益5,432百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,969百万円
  • 総資産31,617百万円、自己資本9,389百万円、自己資本比率29.7%。現金及び現金同等物の期末残高16,383百万円
  • 年間配当20円(期末一括)。配当性向の目安を40〜50%へ引き上げ
  • 2027年3月期予想は売上高36,000百万円、営業利益5,800百万円、当期純利益3,500百万円、配当予想24円(期初は未定だったが2026年6月26日に公表)

出典: 株式会社エムアップホールディングス 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)および2027年3月期第1四半期決算短信(大和IR掲載) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るエムアップホールディングス

売上高317億円2026年3月期
営業利益50億円2026年3月期
当期利益30億円2026年3月期
従業員数(連結)362人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
15.8%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
34.7%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
29.7%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向47.8%
  • 配当47.8%
  • 内部留保など52.2%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産316億円2026年3月期
自己資本94億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)20円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)360億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)58億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)35億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価874円2026-10-30時点
PER20.88倍2026-10-30時点
時価総額638億円2026-10-30時点
配当利回り2.75%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: みんかぶ(2026-10-30終値874.0円、前日比+8.0円、時価総額63,795百万円)。PERは終値÷2026年3月期EPS41.85円(株式分割調整後)からの算出値。配当利回りは2027年3月期予想配当24円÷株価からの算出値。終値×発行済株式数72,992千株≒時価総額で検算済み)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2004

    東京都渋谷区神宮前に株式会社エムアップを設立(レコード会社アンリミテッドグループのインターネット関連事業が母体)

  2. 2008

    ファンクラブサイトの運営を開始

  3. 2012

    東京証券取引所マザーズ市場に上場(2013年に市場第一部へ市場変更)

  4. 2018

    EMTG株式会社(現・株式会社Fanplus)の全株式を取得し、電子チケット事業に参入

  5. 2020

    持株会社体制へ移行し、株式会社エムアップホールディングスに商号変更

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成2事業
  • コンテンツ事業86.1%273億円
  • 電子チケット事業13.9%44億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

コンテンツ事業

アーティスト等のファンクラブ・ファンサイト運営(Fanplus)、キャラクターコンテンツ配信(Creative Plus)、アーティストグッズ等のECを展開(決算短信)

規模・シェアなど
2026年3月期売上高27,272百万円(連結の約86%)。うちファンクラブ・ファンサイト等24,565百万円、EC事業2,707百万円
電子チケット事業

電子チケットの発券・販売プラットフォームを運営。2018年のEMTG(現Fanplus)子会社化で参入した(決算短信)

規模・シェアなど
2026年3月期売上高4,399百万円(同約14%)、セグメント利益1,353百万円

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 11社)

  • 株式会社Fanplus
  • 株式会社Creative Plus
  • 株式会社チケットプラス
  • 株式会社VOLZ
  • 株式会社VR MODE
  • 株式会社THE STAR JAPAN
  • 株式会社Roen Japan
  • 株式会社Dear U plus

出典: フィスコ企業レポート(事業会社の構成)および有価証券報告書(連結子会社数)。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

Fanplusが米国現地法人等を拠点にファンクラブ事業モデルの海外展開を推進(経済産業省「コンテンツ産業成長投資支援事業(IP360)」に採択)

出典: エムアップホールディングス 2027年3月期通期連結業績予想の公表に関する開示(みんかぶ掲載)

特徴

  • 2026年3月期は売上高317億円・営業利益50億円と増収増益。

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    ROEは34.7%と高い(みんかぶ転載)

  • ファンクラブ・ファンサイト事業が売上の大半を占め

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    ゲーム事業は持たない。東証分類は情報・通信業だが実態はファンビジネス・インターネットサービス

  • 配当性向の目安を従来の30%から40〜50%へ引き上げ

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    2026年3月期は20円、2027年3月期は24円への連続増配を計画

  • 2026年1月1日付で1対2の株式分割を実施。

    続きを読む

    Fanplusのファンクラブ事業モデルは経済産業省の支援事業に採択され海外展開を加速

企業トリビア

母体はレコード会社アンリミテッドグループのインターネット関連事業部で、2004年に同社から営業譲渡を受けて事業を開始した

ライバル企業 — インターネット・サービスの掲載企業

同じ業界カテゴリ(インターネット・サービス)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
エムアップホールディングス東証プライム317億円15.8%34.7%—
BASE東証グロース207億円8.1%13%—
カバー東証グロース493億円14.3%16.3%670万円
サイバーエージェント東証プライム8,740億円8.2%18.9%914万円
GMOインターネットグループ東証プライム2,856億円20%17.1%—
GMOペイメントゲートウェイ東証プライム825億円38%20.2%1,097万円
インフォマート東証プライム188億円15.2%16.7%668万円

よくある質問

エムアップホールディングスの配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当金は1株当たり20円(期末一括)で、配当性向はEPSからの算出で47.8%です。会社は配当性向の目安を40〜50%に引き上げており、2027年3月期は24円への増配を予想しています(決算短信・開示資料)。

エムアップホールディングスの平均年収はいくらですか?

持株会社である提出会社には従業員がいないため、提出会社の平均年間給与は開示されていません。参考として、最大の子会社Fanplusは従業員209人・平均年間給与4,979千円(約498万円)と有価証券報告書に記載されています。連結従業員数は362人です。

エムアップホールディングスの業績はどうでしたか?

2026年3月期は売上高31,715百万円、営業利益5,003百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,969百万円でした。2027年3月期は売上高360億円・営業利益58億円を予想しています(決算短信・業績予想開示)。

エムアップホールディングスのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは34.7%です(出典: エムアップホールディングス 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(大和IR掲載、通期予想・株式分割の注記))。

エムアップホールディングスの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は29.7%です(出典: エムアップホールディングス 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(大和IR掲載、通期予想・株式分割の注記))。

エムアップホールディングスの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり20円、配当性向は47.8%です。配当利回りは2.75%(2026-10-30時点)(出典: エムアップホールディングス 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(大和IR掲載、通期予想・株式分割の注記))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。