情報・通信業東証プライム証券コード 4689

LINEヤフーの業績・歴史・IR要約

LY Corporation ・ 証券コード 4689 ・ 確認日 2026/10/31

LINEとYahoo! JAPANを擁する国内最大級のインターネット企業。2023年10月にZホールディングス・LINE・ヤフー等の再編で発足

3行でわかるLINEヤフー

  1. 2026年3月期(IFRS)の連結売上収益は2,036,366百万円(前期比6.2%増)、営業利益は341,322百万円(同8.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は193,692百万円(同26.2%増)となった(決算短信)。
  2. LINEとYahoo! JAPANを両輪に、メディア(広告)、コマース(EC)、戦略(フィンテック等)の3事業を展開する。2027年3月期は売上収益2,240,000百万円を予想する。
  3. 総資産は11,205,191百万円、親会社帰属持分比率は26.8%。連結従業員数は29,863名で、単体の平均年間給与は902万円(有価証券報告書)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 連結売上収益2,036,366百万円(前期比+6.2%)、営業利益341,322百万円(同+8.3%)、親会社の所有者に帰属する当期利益193,692百万円(同+26.2%)
  • メディア事業(売上収益7,351億円・調整後EBITDA2,806億円)とコマース事業(同8,576億円・1,299億円)が収益の柱
  • 2025年10月に子会社アスクルでランサムウェアによるシステム障害が発生した
  • 2027年3月期予想は売上収益2,240,000百万円のみを開示(営業利益・純利益は非開示)。年間配当は11.00円を予想

出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(LINEヤフー公式IR/JPX開示PDF) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るLINEヤフー

連結売上収益2兆364億円2026年3月期
営業利益3,413億円2026年3月期
当期利益1,937億円2026年3月期
平均年収902万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢39歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数9.6年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)29,863人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

収益性と健全性(2026年3月期)
営業利益率16.8%
ROE6.5%
自己資本比率26.8%

バーの長さは100%に対する割合です。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)
有利子負債(決算短信の財政状態に関する分析で開示された有利子負債残高1,961,998百万円(2026年3月31日現在)をそのまま採用)1兆9,620億円
現金及び現金同等物1兆680億円

有利子負債の算入範囲: 決算短信の財政状態に関する分析で開示された有利子負債残高1,961,998百万円(2026年3月31日現在)をそのまま採用。

有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)

総資産11兆2,052億円2026年3月期
自己資本2兆9,988億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)7.3円2026年3月期
配当性向26.1%2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

連結売上収益:実績と通期予想
実績(2026年3月期)2兆364億円
予想(2027年3月期)2兆2,400億円

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)2兆2,400億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価501円2026-10-30時点
時価総額3兆4,513億円2026-10-30時点
配当利回り2.2%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株探(kabutan.jp))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1996

    ヤフー株式会社を設立(米ヤフーとソフトバンクの合弁)

  2. 1997

    株式を店頭市場に公開

  3. 2023

    Zホールディングス、LINE、ヤフー等のグループ内再編を完了し、LINEヤフー株式会社(英文名:LY Corporation)として業務を開始

事業とシェア

メディア事業

LINE公式アカウント等のLINE広告、Yahoo! JAPANのディスプレイ広告等のメディア・広告事業

規模・シェアなど
2026年3月期 売上収益7,351億円、調整後EBITDA2,806億円(決算短信)

コマース事業

Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWN、アスクル等のEC事業

規模・シェアなど
2026年3月期 売上収益8,576億円、調整後EBITDA1,299億円(決算短信)

戦略事業

PayPay等のフィンテックを中心とする戦略領域の事業

規模・シェアなど
2026年3月期 売上収益4,457億円、調整後EBITDA939億円(決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 107社)

  • 株式会社アスクル

出典: LINEヤフー作成資料(連結子会社数、2024年12月末時点)/2026年3月期 決算短信(アスクル)。主要な子会社のみ抜粋しています。

特徴

  • コミュニケーションアプリ「LINE」と総合インターネットサービス「Yahoo! JAPAN」の二大利用者接点を保有する
  • 2026年3月期の売上収益は2,036,366百万円、営業利益は341,322百万円(IFRS、決算短信)
  • 単体の平均年間給与は902万円、平均年齢39.0歳、平均勤続年数9.6年(有価証券報告書)
  • 連結従業員数は29,863名と国内インターネット企業では最大級の規模(有価証券報告書)

失敗と教訓

アスクルのランサムウェア被害によるシステム障害

2025年10月、子会社のアスクルでランサムウェア攻撃によるシステム障害が発生し、受注・出荷の停止等の影響が生じた(決算短信)。

読み方: グループ会社の大規模システム障害は、ECの物流・受注停止を通じて連結の事業運営に直接影響する。グループ全体でのセキュリティ対策と事業継続体制が問われる事案となった。

出典: 2026年3月期 決算短信(LINEヤフー公式IR) (2026/10/31確認)

ライバル企業 — 情報・通信業の掲載企業

同じ業界カテゴリ(情報・通信業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業連結売上収益営業利益率ROE平均年収
LINEヤフー東証プライム2兆364億円16.8%6.5%902万円
BASE東証グロース207億円8.1%13%—
カバー東証グロース493億円14.3%16.3%670万円
サイバーエージェント東証プライム8,740億円8.2%18.9%914万円
フリー東証グロース424億円2.6%5.3%806万円
エムスリー東証プライム3,514億円20.9%12.5%976万円
メルカリ東証プライム2,293億円19.1%30%1,233万円

よくある質問

LINEヤフーの平均年収はいくらですか?

2026年3月期の有価証券報告書では、単体の平均年間給与は902万円、平均年齢は39.0歳、平均勤続年数は9.6年です。

LINEヤフーの配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当は1株7.30円(配当性向26.1%)です。2027年3月期は年間11.00円を予想しています(決算短信)。

LINEヤフーのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは6.5%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(JPX開示PDF))。

LINEヤフーの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は26.8%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(JPX開示PDF))。

LINEヤフーは実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は1兆9,620億円、現金及び現金同等物は1兆680億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(JPX開示PDF))。

出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。