総合商社は、資源・エネルギーから食品・小売まで扱う巨大な流通・投資会社です。五大商社の売上にあたる数字(収益)は、三菱商事​18兆9,160億円、伊藤忠商事​14兆8,231億円、三井物産​13兆9,952億円、丸紅​8兆2,658億円、住友商事​7兆3,373億円と、順位がはっきり分かれます(各社の直近本決算)。

収益トップ10ではなく利益で見る商社

五大商社の収益(売上高にあたる開示値・直近本決算)
三菱商事18兆9,160億円
伊藤忠商事14兆8,231億円
三井物産13兆9,952億円
丸紅8兆2,658億円
住友商事7兆3,373億円

ただし商社の実力は収益の大きさだけでは測れません。企業比較(三菱商事と伊藤忠商事)で並べると、当期利益とROE(​14.6%対​8.5%)は伊藤忠商事が上回ります。資源価格の影響を受けやすい資源分野の比率や、生活消費分野の厚みなど、稼ぎ方の中身が各社で違うためです。

平均年収は2,000万円前後の世界

平均年収は三菱商事​2,113万円、伊藤忠商事​1,991万円、住友商事​1,840万円と、掲載企業の中でも最上位の水準です。少人数のプロフェッショナル組織で大きな取引を扱う商社の特徴が、給与水準にも表れています。

五大商社の平均年収(開示のある会社・直近本決算)
三菱商事2,113万円
伊藤忠商事1,991万円
三井物産2,059万円
住友商事1,840万円

営業利益が出ない商社がある

三菱商事と住友商事は決算短信に営業利益の表示がないため、このサイトでも営業利益は掲載していません。商社を比べるときは、当期利益・ROE・自己資本など、開示のある指標で並べるのが正確です。

五大商社の個別ページと、三菱商事と伊藤忠商事の企業比較ページで詳しく並べています。

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出典