特集ページ電気機器・電子部品東証プライム証券コード 6971

京セラの業績・歴史・IR要約

KYOCERA Corporation ・ 証券コード 6971 ・ 確認日 2026/10/31

ファインセラミックス発祥、素材・部品から機器・サービスまで多角化した京都のメーカー

3行でわかる京セラ

  1. 2026年3月期の売上高は2,070,203百万円↑ 前年同期比+2.8%、営業利益は118,138百万円↑ 同+332.8%、親会社の所有者に帰属する当期利益は140,969百万円↑ 同+485.0%と大幅増益となった(決算短信)。
  2. 1959年にファインセラミックスの専門メーカーとして京都で創業。コアコンポーネント、電子部品、ソリューションの3セグメントを中心に多角化し、自己資本比率は71.9%と高い。
  3. 連結従業員数は73,856人(2026年3月31日現在)。提出会社(単体)の平均年間給与は7,397,108円(約740万円)、平均年齢40.1歳、平均勤続年数16.0年(有価証券報告書)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高2,070,203百万円↑ 前年同期比+2.8%、営業利益118,138百万円↑ 同+332.8%、親会社の所有者に帰属する当期利益140,969百万円↑ 同+485.0%と大幅増益。ROEは4.3%
  • ソリューションの事業利益103,943百万円、コアコンポーネントの事業利益63,082百万円が牽引。一方、その他の事業は事業損失41,168百万円
  • 親会社所有者帰属持分比率は71.9%と高水準。年間配当金は52円(中間25円+期末27円)で配当性向は50.6%
  • 2027年3月期の業績予想は売上高1,940,000百万円、営業利益130,000百万円、当期利益141,000百万円

出典: 京セラ株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る京セラ

売上高2兆702億円2026年3月期
営業利益1,181億円2026年3月期
当期利益1,410億円2026年3月期
平均年収739.7万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢40.1歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数16年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)73,856人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
5.7%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
4.3%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
71.9%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向50.6%
  • 配当50.6%
  • 内部留保など49.4%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 借入金(流動)56,075百万円+借入金(非流動)188,963百万円(連結財政状態計算書。リース負債は除く)

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産4兆6,463億円2026年3月期
自己資本3兆3,394億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)52円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1兆9,400億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)1,300億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)1,410億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価3,430円2026-10-30時点
PER33.39倍2026-10-30時点
時価総額4兆8,675億円2026-10-30時点
配当利回り1.63%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: みんかぶ)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1959

    資本金3百万円をもって京都市中京区に本社及び工場を設立し、ファインセラミックスの専門メーカー「京都セラミック株式会社」として発足

  2. 1972

    東京証券取引所市場第二部に株式を上場

  3. 1982

    京セラ株式会社へ社名変更

  4. 1984

    第二電電企画株式会社(現 KDDI株式会社)を設立

  5. 1990

    米国AVX Corporation(現 Kyocera AVX Components Corporation)を連結子会社化

  6. 2000

    京セラミタ株式会社(現 京セラドキュメントソリューションズ株式会社)を連結子会社化

  7. 2022

    東京証券取引所の市場区分の見直しによりプライム市場に移行

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成4事業
  • ソリューション50.9%1兆709億円
  • コアコンポーネント31.1%6,534億円
  • 電子部品17.3%3,635億円
  • その他の事業0.7%142億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

ソリューション

機械工具事業、ドキュメントソリューション事業(プリンター・複合機)、コミュニケーション事業(通信端末・ICTソリューション)、スマートエネルギー関連等。売上高は全体の過半を占める(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高1,070,919百万円、事業利益103,943百万円(セグメント間取引含む)
コアコンポーネント

産業・車載用部品(ファインセラミック部品、車載カメラモジュール等)と半導体関連部品(セラミックパッケージ、有機基板)、医療機器(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高653,429百万円、事業利益63,082百万円(セグメント間取引含む)
電子部品

コンデンサ、水晶部品、コネクタ、センサー・制御部品等(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高363,486百万円、事業利益7,316百万円(セグメント間取引含む)
その他の事業

上記セグメントに含まれない事業(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高14,196百万円、事業損失41,168百万円(セグメント間取引含む)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 268社)

  • 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
  • Kyocera AVX Components Corporation
  • 京セラコミュニケーションシステム株式会社
  • 京セラメディカル株式会社

出典: 京セラ 有価証券報告書(関係会社の状況、2026年3月31日現在。記載24社+その他244社)。主要な子会社のみ抜粋しています。

特徴

  • 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率)は71.9%と

    続きを読む

    財務の健全性が高い(決算短信)

  • 2026年3月期の営業利益は↑ 前期比+332.8%

    続きを読む

    当期利益は同+485.0%と大幅増益となった(決算短信)

  • ソリューション(機械工具・ドキュメントソリューション・コミュニケーション)が売上高1,070,919百万円

    続きを読む

    と全体の過半を占める(決算短信)

  • 年間配当金52円・配当性向50.6%と

    続きを読む

    株主還元の水準が高い(決算短信)

企業トリビア

1984年に設立した第二電電企画株式会社は、現在のKDDI株式会社の前身である

創業は1959年4月、資本金3百万円で京都市中京区に本社・工場を置くファインセラミックスの専門メーカーとして発足した

ライバル企業 — 電気機器・電子部品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(電気機器・電子部品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
京セラ東証プライム2兆702億円5.7%4.3%739.7万円
村田製作所東証プライム1兆8,309億円15.4%8.8%838万円
フジクラ東証プライム1兆1,824億円16%32.5%934.8万円
住友電気工業東証プライム5兆1,102億円8.2%14.7%896万円
TDK東証プライム2兆5,048億円10.9%9.8%921.2万円

よくある質問

京セラの平均年収はいくらですか?

2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は7,397,108円(約740万円)です。平均年齢40.1歳、平均勤続年数16.0年、単体従業員数19,667人と記載されています。

京セラの配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当金は1株当たり52円(中間25円+期末27円)で、配当性向は50.6%です(決算短信)。

京セラのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは4.3%です(出典: 京セラ株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結)(公式サイト))。

京セラの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は71.9%です(出典: 京セラ株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結)(公式サイト))。

京セラは実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は2,450億円、現金及び現金同等物は4,559億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 京セラ株式会社 2026年3月期 決算短信(IFRS・連結)(公式サイト))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。