特集ページゴム製品東証プライム証券コード 5185

フコクの業績・歴史・IR要約

Fukoku Co., Ltd. ・ 証券コード 5185 ・ 確認日 2026/10/31

ワイパーラバーや防振ゴムの独立系ゴム部品メーカー

3行でわかるフコク

  1. 自動車向けを中心とする独立系のゴム部品メーカー。ワイパーブレードラバーなどの機能品、防振ゴム、ホース、金属加工、ライフサイエンスの5事業を展開する。
  2. 2026年3月期は、防振事業で減損損失918百万円を計上したことなどから、2026年5月14日に通期予想を売上高90,000百万円、営業利益3,800百万円、当期純利益1,140百万円へ下方修正した(TDnet開示)。
  3. 2027年3月期は売上高85,000百万円、営業利益3,300百万円を見込む。2027年3月期第1四半期は営業利益が↑ 前年同期比51.4%増と好調な滑り出しとなった。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 2026年5月14日、防振事業の減損損失918百万円の計上などを受け、2026年3月期の通期予想を売上高90,000百万円、営業利益3,800百万円、経常利益3,800百万円、当期純利益1,140百万円(EPS80.16円)へ修正した
  • 年間配当は85円(期末42.5円)。2027年3月期は売上高85,000百万円↓ 前期比5.6%減、営業利益3,300百万円(同13.3%減)を見込む
  • EV関連需要の後ずれを受け、中期経営計画は取り下げている。今後はライフサイエンス・半導体関連の拡大とインド・米国市場の開拓に注力する方針

出典: 株式会社フコク 業績予想の修正に関するお知らせ(TDnet開示、2026年5月14日)・決算短信に基づくフィスコ報道 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

年間配当(1株当たり)85円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高(予想)850億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)33億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価1,906円2026-10-30時点
時価総額271億円2026-10-30時点
配当利回り4.46%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: Finnhub(2026-10-30終値・時価総額)。配当利回りは年間配当85円÷株価の算出値)。株価は日々変動します。

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

機能品事業

ワイパーブレードラバーや精密ゴム部品など

防振事業

自動車用防振ゴム製品

ホース事業

ゴムホース製品

金属加工事業

金属部品の加工

ライフサイエンス事業

医療・ヘルスケア関連の製品

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 機能品事業のワイパーブレードラバーで高いシェアを持つ(フィスコ企業レポート:国内約90%・世界約60%)

  • 2027年3月期第1四半期は営業利益が↑ 前年同期比51.4%増の1,515百万円と好調

  • 年間配当85円、配当利回りは約4.5%(2026年10月30日終値ベースの算出値)

トホホな失敗と、そこからの教訓

防振事業で減損損失918百万円を計上

2026年3月期に、BEV(バッテリー式電気自動車)シフトの遅れ等を背景として、防振事業の固定資産について減損損失918百万円を特別損失に計上し、通期業績予想を下方修正した(2026年5月14日開示)。

読み方: 需要前提の変化が固定資産の回収可能性に直結し、減損として顕在化した事例

出典: 株式会社フコク 2026年5月14日付TDnet開示(業績予想の修正に関するお知らせ) (2026/10/31確認)

ライバル企業 — ゴム製品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(ゴム製品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
フコク東証プライム————
バンドー化学東証プライム1,193億円10.1%12.1%—
藤倉コンポジット東証プライム————
三ツ星ベルト東証プライム923億円9.4%7.5%726万円
ニッタ東証プライム918億円—8.5%—
オカモト東証プライム————
住友ゴム工業東証プライム1兆2,071億円6.8%7.3%668万円

よくある質問

フコクの配当は?

2026年3月期は年間85円です。

フコクの事業内容は?

機能品、防振、ホース、金属加工、ライフサイエンスの5事業で、主力はワイパーラバーなどの機能品と防振ゴムです。

フコクの減損の内容は?

2026年3月期に防振事業で減損損失918百万円を計上し、通期予想を下方修正しました(2026年5月14日開示)。

フコクの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり85円です。配当利回りは4.46%(2026-10-30時点)(出典: 株式会社フコク 業績予想の修正に関するお知らせ(TDnet開示、2026年5月14日)・決算短信に基づくフィスコ報道)。

フコクの時価総額は?

2026-10-30時点の時価総額は271億円です(出典: Finnhub(2026-10-30終値・時価総額)。配当利回りは年間配当85円÷株価の算出値)。株価で変動するため参考値です。

同じ業界の企業と、次に読む

出典・確認日(2件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。