特集ページゴム製品東証プライム証券コード 5101

横浜ゴムの業績・歴史・IR要約

The Yokohama Rubber Co., Ltd. ・ 証券コード 5101 ・ 確認日 2026/10/31

1917年創立のタイヤメーカー。売上収益は5期連続で過去最高を更新した

3行でわかる横浜ゴム

  1. 横浜ゴムは1917年創立のタイヤ・ゴム製品メーカーで、タイヤ事業が売上収益の90.8%を占める。
  2. 2025年12月期の連結売上収益は1,234,959百万円、事業利益は166,577百万円で、5期連続の増収増益となり過去最高を更新した。
  3. 2025年にGoodyear社のOTR事業の買収を完了し、中期経営計画YX2026の最終年度となる2026年12月期は売上収益1兆3,000億円を予想している。

IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約

2025年12月期
  • 売上収益1,234,959百万円↑ 前期比+12.8%、事業利益166,577百万円↑ 同+24.0%、営業利益152,901百万円↑ 同+28.3%、親会社の所有者に帰属する当期利益105,398百万円↑ 同+40.7%と、5期連続の増収増益で過去最高を更新した。親会社所有者帰属持分当期利益率は11.0%
  • セグメント別(外部売上収益・事業利益)ではタイヤ事業が1,121,284百万円・154,979百万円、MB事業が105,552百万円・11,090百万円
  • 重要な後発事象として、米国セーラム工場の生産縮小決定(2026年1月取締役会)を開示した。2025年2月にはGoodyear社のOTR事業の買収を完了している
  • 2026年12月期は売上収益1,300,000百万円、事業利益188,000百万円、営業利益173,000百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益90,000百万円を予想。年間配当は172円を予定

出典: 横浜ゴム株式会社 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る横浜ゴム

売上収益1兆2,350億円2025年12月期
営業利益1,529億円2025年12月期
当期利益1,054億円2025年12月期
平均年収693万円2025年12月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢41.1歳2025年12月期(提出会社単体)
平均勤続年数17.4年2025年12月期(提出会社単体)
従業員数(連結)34,471人連結従業員数(2025年12月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
12.4%
2025年12月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
11%
2025年12月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
51.6%
2025年12月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2025年12月期)
配当性向20%
  • 配当20.0%
  • 内部留保など80.0%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2025年12月期)

有利子負債の算入範囲: 社債及び借入金(流動135,230百万円+非流動400,540百万円)の合計535,770百万円。リース負債は除く(決算短信・連結財政状態計算書)

有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)

総資産1兆9,984億円2025年12月期
自己資本1兆309億円2025年12月期
年間配当(1株当たり)134円2025年12月期

業績予想 — 2026年12月期 通期予想(決算短信)

売上収益:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1兆3,000億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)1,730億円2026年12月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)900億円2026年12月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価6,280円2026-10-30時点
PER8.4倍2026-10-30時点
時価総額1兆450億円2026-10-30時点
配当利回り3.55%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: マネックス証券 銘柄スカウター)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1917

    横濱護謨製造株式会社として設立(公式サイト・沿革)

  2. 1963

    横浜ゴム株式会社に商号変更(公式サイト・沿革)

  3. 1969

    米国にヨコハマタイヤ コーポレーションを設立(公式サイト・沿革)

  4. 2016

    Alliance Tire Groupを買収(公式サイト・沿革)

  5. 2025

    Goodyear社のOTR事業の買収を完了(決算短信)

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2025年12月期)
売上構成3事業
  • タイヤ事業90.8%1兆1,213億円
  • MB事業8.5%1,056億円
  • その他0.7%81億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

タイヤ事業

乗用車用・トラック・バス用・建設車両用などのタイヤを製造・販売する主力事業で、売上収益の90.8%を占める。セグメント利益は事業利益(売上総利益から販売費及び一般管理費等を控除した会社指標)ベース(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2025年12月期 売上収益1,121,284百万円、セグメント利益154,979百万円
MB事業

高圧ホース、コンベヤベルト、免震ゴム、防舷材などを扱うMB(マルチプルビジネス)事業。セグメント利益は事業利益ベース(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2025年12月期 売上収益105,552百万円、セグメント利益11,090百万円
その他

スポーツ用品事業など、報告セグメントに含まれない事業(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2025年12月期 売上収益8,123百万円、セグメント利益518百万円

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

今後の計画 — Yokohama Transformation 2026(YX2026)(中期経営計画)

2024年度〜2026年度
  • 売上収益1兆3,000億円
  • 事業利益1,880億円
  • 事業利益率14.5%
  • 自己資本比率50%目安
  • ROE10%超

出典: 横浜ゴム株式会社 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 2025年12月期は売上収益1,234,959百万円・事業利益166,577百万円と

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    5期連続の増収増益でいずれも過去最高(決算短信)

  • タイヤ事業が売上収益の90.8%を占める。

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    2025年2月にGoodyear社のOTR事業の買収を完了した

  • 配当性向の目標を20%から30%へ引き上げ

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    2026年12月期は年間172円の配当を予想している

  • 中期経営計画YX2026(2024〜2026年)では

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    2026年に売上収益1兆3,000億円・事業利益1,880億円を財務目標とする

トホホな失敗と、そこからの教訓

米国バージニア州のセーラム工場について、2026年1月13日の取締役会で生産縮小を決定し、将来の生産停止・閉鎖も検討していることを、2025年12月期決算短信の重要な後発事象として開示した(決算短信)

ライバル企業 — ゴム製品の掲載企業

同じ業界カテゴリ(ゴム製品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上収益営業利益率ROE平均年収
横浜ゴム東証プライム1兆2,350億円12.4%11%693万円
三ツ星ベルト東証プライム923億円9.4%7.5%726万円
住友ゴム工業東証プライム1兆2,071億円6.8%7.3%668万円
TOYO TIRE東証プライム5,949億円16.4%12.8%688万円

よくある質問

横浜ゴムの平均年収はいくらですか?

2025年12月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は6,928千円(約693万円)です。平均年齢41.1歳、平均勤続年数17.4年、単体従業員数5,559人、連結従業員数は34,471人と記載されています。

横浜ゴムの配当はいくらですか?

2025年12月期の年間配当金は1株当たり134円(中間48円+期末86円)で、配当性向は20.0%です。2026年12月期は配当性向の目標を30%へ引き上げ、年間172円を予想しています(決算短信)。

最近の大きな買収はありますか?

2025年2月に、Goodyear社のOTR(オフ・ザ・ロード)事業の買収を完了しました(決算短信)。

横浜ゴムのROE(自己資本利益率)は?

2025年12月期のROEは11%です(出典: 横浜ゴム株式会社 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。

横浜ゴムの自己資本比率は?

2025年12月期の自己資本比率は51.6%です(出典: 横浜ゴム株式会社 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。

横浜ゴムは実質無借金ですか?

2025年12月期の有利子負債は5,358億円、現金及び現金同等物は1,074億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 横浜ゴム株式会社 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。