米国バージニア州のセーラム工場について、2026年1月13日の取締役会で生産縮小を決定し、将来の生産停止・閉鎖も検討していることを、2025年12月期決算短信の重要な後発事象として開示した(決算短信)
横浜ゴムの業績・歴史・IR要約
The Yokohama Rubber Co., Ltd. ・ 証券コード 5101 ・ 確認日 2026/10/31
1917年創立のタイヤメーカー。売上収益は5期連続で過去最高を更新した
3行でわかる横浜ゴム
- 横浜ゴムは1917年創立のタイヤ・ゴム製品メーカーで、タイヤ事業が売上収益の90.8%を占める。
- 2025年12月期の連結売上収益は1,234,959百万円、事業利益は166,577百万円で、5期連続の増収増益となり過去最高を更新した。
- 2025年にGoodyear社のOTR事業の買収を完了し、中期経営計画YX2026の最終年度となる2026年12月期は売上収益1兆3,000億円を予想している。
IRかんたん要約 — 2025年12月期 決算の要約
- 売上収益1,234,959百万円↑ 前期比+12.8%、事業利益166,577百万円↑ 同+24.0%、営業利益152,901百万円↑ 同+28.3%、親会社の所有者に帰属する当期利益105,398百万円↑ 同+40.7%と、5期連続の増収増益で過去最高を更新した。親会社所有者帰属持分当期利益率は11.0%
- セグメント別(外部売上収益・事業利益)ではタイヤ事業が1,121,284百万円・154,979百万円、MB事業が105,552百万円・11,090百万円
- 重要な後発事象として、米国セーラム工場の生産縮小決定(2026年1月取締役会)を開示した。2025年2月にはGoodyear社のOTR事業の買収を完了している
- 2026年12月期は売上収益1,300,000百万円、事業利益188,000百万円、営業利益173,000百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益90,000百万円を予想。年間配当は172円を予定
出典: 横浜ゴム株式会社 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る横浜ゴム
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当20.0%
- 内部留保など80.0%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 社債及び借入金(流動135,230百万円+非流動400,540百万円)の合計535,770百万円。リース負債は除く(決算短信・連結財政状態計算書)
有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)
業績予想 — 2026年12月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: マネックス証券 銘柄スカウター)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1917
横濱護謨製造株式会社として設立(公式サイト・沿革)
- 1963
横浜ゴム株式会社に商号変更(公式サイト・沿革)
- 1969
米国にヨコハマタイヤ コーポレーションを設立(公式サイト・沿革)
- 2016
Alliance Tire Groupを買収(公式サイト・沿革)
- 2025
Goodyear社のOTR事業の買収を完了(決算短信)
事業とシェア
- タイヤ事業90.8%1兆1,213億円
- MB事業8.5%1,056億円
- その他0.7%81億円
構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
タイヤ事業売上構成比 90.8%
乗用車用・トラック・バス用・建設車両用などのタイヤを製造・販売する主力事業で、売上収益の90.8%を占める。セグメント利益は事業利益(売上総利益から販売費及び一般管理費等を控除した会社指標)ベース(決算短信・セグメント情報)
- 規模・シェアなど
- 2025年12月期 売上収益1,121,284百万円、セグメント利益154,979百万円
MB事業売上構成比 8.5%
高圧ホース、コンベヤベルト、免震ゴム、防舷材などを扱うMB(マルチプルビジネス)事業。セグメント利益は事業利益ベース(決算短信・セグメント情報)
- 規模・シェアなど
- 2025年12月期 売上収益105,552百万円、セグメント利益11,090百万円
その他売上構成比 0.7%
スポーツ用品事業など、報告セグメントに含まれない事業(決算短信・セグメント情報)
- 規模・シェアなど
- 2025年12月期 売上収益8,123百万円、セグメント利益518百万円
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
今後の計画 — Yokohama Transformation 2026(YX2026)(中期経営計画)
- 売上収益1兆3,000億円
- 事業利益1,880億円
- 事業利益率14.5%
- 自己資本比率50%目安
- ROE10%超
出典: 横浜ゴム株式会社 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。
特徴
2025年12月期は売上収益1,234,959百万円・事業利益166,577百万円と
続きを読む
5期連続の増収増益でいずれも過去最高(決算短信)
タイヤ事業が売上収益の90.8%を占める。
続きを読む
2025年2月にGoodyear社のOTR事業の買収を完了した
配当性向の目標を20%から30%へ引き上げ
続きを読む
2026年12月期は年間172円の配当を予想している
中期経営計画YX2026(2024〜2026年)では
続きを読む
2026年に売上収益1兆3,000億円・事業利益1,880億円を財務目標とする
トホホな失敗と、そこからの教訓
ライバル企業 — ゴム製品の掲載企業
同じ業界カテゴリ(ゴム製品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
よくある質問
横浜ゴムの平均年収はいくらですか?
2025年12月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は6,928千円(約693万円)です。平均年齢41.1歳、平均勤続年数17.4年、単体従業員数5,559人、連結従業員数は34,471人と記載されています。
横浜ゴムの配当はいくらですか?
2025年12月期の年間配当金は1株当たり134円(中間48円+期末86円)で、配当性向は20.0%です。2026年12月期は配当性向の目標を30%へ引き上げ、年間172円を予想しています(決算短信)。
最近の大きな買収はありますか?
2025年2月に、Goodyear社のOTR(オフ・ザ・ロード)事業の買収を完了しました(決算短信)。
横浜ゴムのROE(自己資本利益率)は?
2025年12月期のROEは11%です(出典: 横浜ゴム株式会社 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。
横浜ゴムの自己資本比率は?
2025年12月期の自己資本比率は51.6%です(出典: 横浜ゴム株式会社 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。
横浜ゴムは実質無借金ですか?
2025年12月期の有利子負債は5,358億円、現金及び現金同等物は1,074億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 横浜ゴム株式会社 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。
同じ業界の企業と、次に読む
出典・確認日(4件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 横浜ゴム株式会社 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト) (2026/10/31確認)
- 横浜ゴム株式会社 公式サイト(会社概要) (2026/10/31確認)
- 横浜ゴム株式会社 第150期 有価証券報告書(EDINET DB転載、従業員の状況・沿革) (2026/10/31確認)
- マネックス証券 銘柄スカウター (2026/10/31確認)