「バイトル」の名称は、格闘技イベントのスポンサーになったことをきっかけに「バイト」と「バトル」を掛け合わせて命名された
ディップの業績・歴史・IR要約
dip Corporation ・ 証券コード 2379 ・ 確認日 2026/10/31
求人サイト「バイトル」を運営する人材サービス企業。AI・RPAのDX事業も展開
3行でわかるディップ
- 2026年2月期は売上高54,852百万円↓ 前期比2.7%減、営業利益9,112百万円(同32.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益5,956百万円と減収減益だった(決算短信)。
- アルバイト求人サイト「バイトル」を中核とする人材サービス事業が売上の約88%を占め、AI・RPA等を活用したDX事業も展開する。
- 自己資本比率は73.7%と財務基盤は厚い。年間配当は95円(配当性向83.5%)で、2027年2月期は97円を予想している。
IRかんたん要約 — 2026年2月期 決算の要約
- 売上高54,852百万円↓ 前期比△2.7%、営業利益9,112百万円(△32.0%)、経常利益8,990百万円、親会社株主に帰属する当期純利益5,956百万円。ROE16.4%
- 総資産49,954百万円、純資産37,193百万円、自己資本比率73.7%。現金及び現金同等物期末残高9,039百万円
- 年間配当95円(中間47円+期末48円)、配当性向83.5%。2027年2月期はレンジ予想(売上高535億〜576億円)と配当97円を公表
出典: ディップ株式会社 2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF)・決算説明資料 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るディップ
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
- 配当83.5%
- 内部留保など16.5%
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: 株予報Pro(2026-10-30終値1,498円、時価総額901億円)。1,498円×発行済株式数60,140,000株≒90,090百万円で概ね一致。PER13.16倍は実績EPS113.81円ベースの算出値(会社予想PERは予想がレンジ形式のため各社非表示)、配当利回りは予想配当97円ベース)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1997
愛知県名古屋市でディップ株式会社を設立
- 2002
アルバイト求人サイト「バイトル」を開始
- 2003
本社を東京都港区六本木に移転
- 2004
東京証券取引所マザーズに上場
- 2013
東京証券取引所市場第一部へ市場変更
- 2019
AI・RPAを活用したDX事業を開始
- 2022
東京証券取引所プライム市場へ移行
事業とシェア
- 人材サービス事業87.9%482億円
- DX事業12.1%66億円
構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
人材サービス事業売上構成比 87.9%
アルバイト求人情報サイト「バイトル」、正社員求人の「バイトルNEXT」、派遣求人の「はたらこねっと」や看護師人材紹介等を運営。隙間時間バイトの「スポットバイトル」も育成中
- 規模・シェアなど
- 2026年2月期 売上高48,239百万円(構成比87.9%)・セグメント利益15,208百万円
DX事業売上構成比 12.1%
AI・RPAを活用した中小企業向けDX支援サービス(FAST RPA「コボット」等)を提供。2019年4月に開始した事業
- 規模・シェアなど
- 2026年2月期 売上高6,613百万円(構成比12.1%)・セグメント利益3,711百万円
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
特徴
人材サービス事業が売上高48,239百万円(構成比87.9%)
続きを読む
DX事業が6,613百万円
自己資本比率73.7%と高水準で
続きを読む
現金及び現金同等物9,039百万円を保有
年間配当95円、配当性向83.5%。
続きを読む
2027年2月期の業績予想はレンジ形式(売上高535億〜576億円)で開示
2026年2月期はソリューション体制変更やスポットバイトルへの先行投資等で営業利益が32.0%減
企業トリビア
ライバル企業 — 人材サービスの掲載企業
同じ業界カテゴリ(人材サービス)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 売上高 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| ディップ東証プライム | 549億円 | 16.6% | 16.4% | 531万円 |
| リクルートホールディングス東証プライム | 3兆6,974億円 | 17.1% | 31% | — |
| エン東証プライム | 591億円 | 6.7% | — | — |
| ジェイエイシーリクルートメント東証プライム | 461億円 | 25.3% | 41.5% | 816万円 |
| メイテックグループホールディングス東証プライム | 1,377億円 | 14.5% | 30.9% | — |
| オープンアップグループ東証プライム | 1,675億円 | 10% | 14.7% | 860万円 |
| パソナグループ東証プライム | 3,085億円 | -0.4% | — | 650万円 |
よくある質問
ディップの配当はいくらですか?
2026年2月期の年間配当金は1株当たり95円(中間47円+期末48円)で、配当性向は83.5%です。2027年2月期は97円を予想しています(決算短信)。
ディップの平均年収はいくらですか?
有価証券報告書(EDINET原文表示経由)では、平均年間給与は約531万円、従業員数2,663人(連結=単体)、平均年齢30.5歳、平均勤続年数5.6年とされています。
ディップの業績が減益となった理由は何ですか?
2026年2月期は、営業力強化のためのソリューション体制変更やスポットバイトルへの先行投資、オフィス拡張、新卒採用などの投資が影響し、営業利益が前期比32.0%減の9,112百万円となりました(決算説明資料要約)。
ディップのROE(自己資本利益率)は?
2026年2月期のROEは16.4%です(出典: ディップ株式会社 2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
ディップの自己資本比率は?
2026年2月期の自己資本比率は73.7%です(出典: ディップ株式会社 2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
ディップの配当は?
2026年2月期の年間配当は1株当たり95円、配当性向は83.5%です。配当利回りは6.48%(2026-10-30時点)(出典: ディップ株式会社 2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
同じ業界の企業と、次に読む
出典・確認日(4件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- ディップ株式会社 2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF) (2026/10/31確認)
- ディップ株式会社 会社概要(公式サイト) (2026/10/31確認)
- ディップ株式会社 第29期 通期決算説明資料(IR Webcasting、連結貸借対照表) (2026/10/31確認)
- 株予報Pro(2026-10-30終値1,498円、時価総額901億円)。1,498円×発行済株式数60,140,000株≒90,090百万円で概ね一致。PER13.16倍は実績EPS113.81円ベースの算出値(会社予想PERは予想がレンジ形式のため各社非表示)、配当利回りは予想配当97円ベース (2026/10/31確認)