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パーソルホールディングスの業績・歴史・IR要約

PERSOL HOLDINGS CO., LTD. ・ 証券コード 2181 ・ 確認日 2026/10/31

売上収益1.5兆円超の総合人材サービス大手、5つのSBU体制で派遣から転職・BPO・海外まで展開

3行でわかるパーソルホールディングス

  1. 2026年3月期の売上収益は1,555,833百万円↑ 前年同期比+7.2%と全SBUで増収となり、営業利益は66,512百万円↑ 同+15.8%、親会社の所有者に帰属する当期利益は42,688百万円↑ 同+19.0%となった(決算短信)。
  2. 1973年創業のテンプスタッフをルーツとする総合人材サービス大手。Staffing、BPO、Technology、Career、Asia Pacificの5つのSBU体制で事業を展開する。
  3. 連結従業員数は74,926人(2026年3月31日現在、派遣就業スタッフ約10万人は含まない)。提出会社(単体)の平均年間給与は8,818,492円(約882万円)、平均年齢40.9歳、平均勤続年数6.3年(有価証券報告書)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上収益1,555,833百万円↑ 前年同期比+7.2%と全SBUで増収。営業利益は66,512百万円↑ 同+15.8%、親会社の所有者に帰属する当期利益は42,688百万円↑ 同+19.0%。調整後EBITDAは88,176百万円、ROEは20.9%
  • 前中期経営計画の成長性指標(調整後EBITDA目標1,000億円)は881億円と未達だった一方、ROIC18.2%・ROE20.9%は目標(ROIC15%以上、ROE20%以上)を上回った
  • BPO SBUは売上収益+22.1%と高成長。Asia Pacific SBUは増収も一時費用等で減益
  • 2027年3月期の業績予想は売上収益1,665,000百万円、営業利益71,000百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益44,500百万円。年間配当金は11.50円(配当性向59.2%)で、2027年3月期は13.00円を予想

出典: パーソルホールディングス株式会社 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るパーソルホールディングス

売上収益1兆5,558億円2026年3月期
営業利益665億円2026年3月期
当期利益427億円2026年3月期
平均年収882万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢40.9歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数6.3年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)74,926人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
4.3%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
20.9%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
35.4%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向59.2%
  • 配当59.2%
  • 内部留保など40.8%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 社債及び借入金の流動負債20,745百万円+非流動負債11,889百万円(連結財政状態計算書。リース負債は除く)

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産6,205億円2026年3月期
自己資本2,195億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)11.5円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上収益:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1兆6,650億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)710億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)445億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価291.2円2026-10-30時点
PER14.99倍2026-10-30時点
時価総額6,635億円2026-10-30時点
配当利回り4.46%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: みんかぶ)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1973

    テンプスタッフ株式会社を設立(グループの創業)

  2. 2006

    テンプスタッフが東京証券取引所市場第一部に指定(上場)

  3. 2008

    テンプスタッフとピープルスタッフの経営統合により共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立し上場

  4. 2013

    株式会社インテリジェンスホールディングス(現パーソルキャリア等)を子会社化

  5. 2016

    新グループブランド「PERSOL(パーソル)」を導入

  6. 2017

    パーソルホールディングス株式会社へ商号変更

  7. 2017

    豪州のProgrammed Maintenance Services Limitedを連結子会社化

  8. 2020

    事業体制をSBU(Strategic Business Unit)体制へ移行

  9. 2022

    東京証券取引所プライム市場へ移行

  10. 2023

    2024年3月期よりIFRSを任意適用

  11. 2025

    フランスのGojob SASを子会社化

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成5事業
  • Staffing SBU39.9%6,081億円
  • BPO SBU9.4%1,431億円
  • Technology SBU8.2%1,248億円
  • Career SBU10.0%1,529億円
  • Asia Pacific SBU32.5%4,964億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

Staffing SBU

国内で事務領域を中心に幅広い業種に対応した人材派遣事業と、事務職を中心とした人材紹介事業(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上収益608,086百万円、営業利益30,416百万円(セグメント間取引含む)
BPO SBU

受託請負のBPO事業。2025年2月に富士通コミュニケーションサービス(現パーソルコミュニケーションサービス)を子会社化し拡大(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上収益143,083百万円、営業利益7,636百万円(セグメント間取引含む)
Technology SBU

IT・エンジニアリング領域の設計・開発受託事業と技術者専門の人材派遣事業(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上収益124,807百万円、営業利益8,694百万円(セグメント間取引含む)
Career SBU

「doda」を主体とした人材紹介事業・求人メディア事業。営業利益率はセグメント中最高水準(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上収益152,866百万円、営業利益28,680百万円(セグメント間取引含む)
Asia Pacific SBU

アジア地域の人材サービス事業と、豪州・ニュージーランドの人材サービス及びファシリティマネジメント事業。13カ国・地域で展開(決算短信・有価証券報告書)

規模・シェアなど
2026年3月期 売上収益496,354百万円、営業利益7,639百万円(セグメント間取引含む)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 154社)

  • パーソルテンプスタッフ株式会社
  • パーソルキャリア株式会社
  • パーソルクロステクノロジー株式会社
  • パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
  • Programmed Maintenance Services Limited
  • Gojob SAS

出典: パーソルホールディングス株式会社 有価証券報告書(事業の内容・関係会社の状況、2026年3月31日現在。連結子会社154社・関連会社5社)。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

出典:

今後の計画 —

    出典: 。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

    特徴

    • 2026年3月期は全SBUで増収となり

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      売上収益1,555,833百万円↑ 前期比+7.2%、営業利益66,512百万円↑ 同+15.8%、ROE20.9%(決算短信)

    • Career SBUとStaffing SBUの調整後EBITDAがそれぞれ約350億円規模に達し

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      利益成長の柱が育った(決算短信)

    • 中期経営計画FY2028では調整後EBITDAの年平均成長率10%

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      ROIC18%以上、ROE20%以上、調整後EPSに対する配当性向50%以上を目標とする(決算短信)

    • 2025年10月にフランスのAIドリブン人材派遣プラットフォームGojob SAS

      続きを読む

      を子会社化(決算短信・有価証券報告書)

    企業トリビア

    連結従業員数74,926人には無期雇用の派遣スタッフ約2万人が含まれる一方、有期の登録型派遣就業スタッフ約10万人は含まれていない

    グループのルーツは1973年創業のテンプスタッフで、日本にまだ人材派遣という考え方がなかった時代に新しいはたらき方としてサービスを提供し始めた

    ライバル企業 — 人材・HRテクノロジーの掲載企業

    同じ業界カテゴリ(人材・HRテクノロジー)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

    企業売上収益営業利益率ROE平均年収
    パーソルホールディングス東証プライム1兆5,558億円4.3%20.9%882万円
    リクルートホールディングス東証プライム3兆6,974億円17.1%31%—

    よくある質問

    パーソルホールディングスの平均年収はいくらですか?

    2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は8,818,492円(約882万円)です。平均年齢40.9歳、平均勤続年数6.3年、単体従業員数761人と記載されています(平均年間給与は在籍年数3年以上の社員が算出対象)。連結従業員数は74,926人です。

    パーソルホールディングスの配当はいくらですか?

    2026年3月期の年間配当金は1株当たり11.50円(中間5.50円+期末6.00円)で、配当性向は59.2%(調整後EPSベースでは53.0%)です。2027年3月期は13.00円への増配を予想しています(決算短信)。

    パーソルホールディングスのROE(自己資本利益率)は?

    2026年3月期のROEは20.9%です(出典: パーソルホールディングス株式会社 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。

    パーソルホールディングスの自己資本比率は?

    2026年3月期の自己資本比率は35.4%です(出典: パーソルホールディングス株式会社 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。

    パーソルホールディングスは実質無借金ですか?

    2026年3月期の有利子負債は326億円、現金及び現金同等物は850億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: パーソルホールディングス株式会社 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(公式サイト))。

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    出典・確認日(4件)

    このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。