半導体製造装置の会社は、日本の製造業の中でも営業利益率が高い領域です。レーザーテック​45.7%、アドバンテスト​44.2%、ディスコ​42.3%と、​40%を超える会社が並びます(各社の直近本決算)。

半導体関連企業の利益率

半導体・製造装置企業の営業利益率(直近本決算)
東京エレクトロン25.6%
ディスコ42.3%
アドバンテスト44.2%
レーザーテック45.7%
SCREENホールディングス20.2%
ソシオネクスト6.2%

なぜ利益率が高いのか

製造装置は、半導体メーカーの生産ラインに組み込まれる専門設備で、装置の性能が製品の歩留まりを左右します。高い技術力と、納入後の保守・部品の継続収入が、高い利益率を支える構造です。東京エレクトロンは売上高​2兆4,435億円と規模が大きく、利益率​25.6%でも存在感は突出しています。

年収も高い水準

平均年収はディスコ​1,880万円、レーザーテック​1,881万円、東京エレクトロン​1,380万円と、専門人材の厚みが給与にも表れています。半導体市況は波が大きい産業なので、1期の利益率だけでなく、市況の山と谷を通した数字の動きを見ることが大切です。

東京エレクトロンとディスコの企業比較では、規模と利益率の対照を並べています。

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出典