特集ページ半導体製造装置東証プライム証券コード 6857

アドバンテストの業績・歴史・IR要約

ADVANTEST CORPORATION ・ 証券コード 6857 ・ 確認日 2026/10/31

半導体テストシステムで世界をリードする計測技術のメーカー

3行でわかるアドバンテスト

  1. 2026年3月期の売上収益は1,128,610百万円↑ 前期比+44.7%、営業利益は499,120百万円↑ 同+118.8%、当期利益は375,353百万円と、AI関連の半導体需要を追い風に大幅な増収増益となった(決算短信)。ROEは57.6%。
  2. 1954年に電子計測器メーカーのタケダ理研工業として設立され、1985年に現社名へ変更。半導体テストシステムを主力とする。
  3. 連結従業員数は7,241人(2026年3月31日現在)。提出会社(単体)の平均年間給与は10,977,033円(約1,098万円)、平均年齢45.7歳、平均勤続年数20.2年(有価証券報告書)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上収益1,128,610百万円↑ 前期比+44.7%、営業利益499,120百万円↑ 同+118.8%、当期利益375,353百万円と大幅増益。ROEは57.6%
  • テストシステム事業の外部売上収益は1,019,390百万円と全体の約9割を占め、セグメント利益は518,760百万円(株式報酬費用等の調整前)
  • 期末の借入金は流動・非流動ともにゼロで、現金及び現金同等物は339,966百万円
  • 2027年3月期の業績予想は売上収益1,420,000百万円、営業利益627,500百万円、当期利益465,500百万円。年間配当金は59.00円(中間29円+期末30円)で配当性向は11.5%(次期の配当予想は未定)

出典: 株式会社アドバンテスト 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るアドバンテスト

売上収益1兆1,286億円2026年3月期
営業利益4,991億円2026年3月期
当期利益3,754億円2026年3月期
平均年収1,098万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢45.7歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数20.2年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)7,241人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
44.2%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
57.6%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
67.9%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向11.5%
  • 配当11.5%
  • 内部留保など88.5%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 連結財政状態計算書の借入金は流動・非流動ともになし(期末残高ゼロ。リース負債は除く)

実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)

総資産1兆1,718億円2026年3月期
自己資本7,957億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)59円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上収益:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1兆4,200億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)6,275億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)4,655億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価34,860円2026-10-30時点
PER67.66倍2026-10-30時点
時価総額25兆5,175億円2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: みんかぶ)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1954

    電子計測器専門メーカーとして、資本金50万円でタケダ理研工業株式会社を愛知県豊橋市に設立

  2. 1983

    東京証券取引所市場第二部に株式上場

  3. 1985

    東京証券取引所市場第一部に上場。タケダ理研工業から株式会社アドバンテストへ社名変更

  4. 2011

    Verigy Ltd.の普通株式全株を取得し完全子会社化

  5. 2022

    東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行

事業とシェア

事業別売上高の構成比(2026年3月期)
売上構成2事業
  • テストシステム事業90.3%1兆194億円
  • サービス他事業9.7%1,092億円

構成比は、事業別売上高を確認できた事業の合計を100%として算出したものです(連結売上高に対する割合とは異なる場合があります)。金額は各事業の売上高で、対象期・出典は下記の各事業の説明に記載しています。

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

テストシステム事業

SoC・メモリ半導体向けテストシステム、テストハンドラ、デバイスインタフェース、システムレベルテスト等を手がける主力事業(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 外部顧客への売上収益1,019,390百万円、セグメント利益518,760百万円(株式報酬費用等の調整前)
サービス他事業

保守・サポートサービスに加え、半導体ウェーハ向けSEMや消耗品の販売等を行う事業(決算短信・セグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 外部顧客への売上収益109,230百万円、セグメント利益8,758百万円(株式報酬費用等の調整前)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

子会社・関連会社(連結子会社など 39社)

  • Advantest America, Inc.
  • Advantest Test Solutions, Inc.
  • Essai, Inc.

出典: 株式会社アドバンテスト 有価証券報告書(関係会社の状況、2026年3月31日現在。連結子会社は国内5社・海外34社の合計39社)。主要な子会社のみ抜粋しています。

特徴

  • ROEは57.6%と極めて高い収益性(2026年3月期、決算短信)

  • 期末時点で借入金は流動・非流動ともになく

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    実質無借金経営(決算短信・連結財政状態計算書)

  • AI関連半導体のテスト需要拡大で売上収益が↑ 前期比+44.7%と急伸(2026年3月期、決算短信)

  • 2026年3月期からセグメントを「テストシステム事業」「サービス他事業」の2区分に再編

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    (決算短信・有価証券報告書)

企業トリビア

1954年の設立時は資本金50万円の電子計測器専門メーカーで、社名は創業者に由来する「タケダ理研工業」だった

2001年にニューヨーク証券取引所へ上場したが、2016年4月に上場を廃止している

ライバル企業 — 半導体製造装置の掲載企業

同じ業界カテゴリ(半導体製造装置)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上収益営業利益率ROE平均年収
アドバンテスト東証プライム1兆1,286億円44.2%57.6%1,098万円
ディスコ東証プライム4,369億円42.3%25.1%1,880万円
レーザーテック東証プライム2,305億円45.7%33.9%1,881万円
東京エレクトロン東証プライム2兆4,435億円25.6%29.6%1,380万円

よくある質問

アドバンテストの平均年収はいくらですか?

2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は10,977,033円(約1,098万円)です。平均年齢45.7歳、平均勤続年数20.2年、単体従業員数2,033人と記載されています。

アドバンテストの配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当金は1株当たり59.00円(中間29円+期末30円)で、配当性向は11.5%です。2027年3月期の配当予想は未定とされています(決算短信)。

アドバンテストのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは57.6%です(出典: 株式会社アドバンテスト 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(JPX開示PDF))。

アドバンテストの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は67.9%です(出典: 株式会社アドバンテスト 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(JPX開示PDF))。

アドバンテストは実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は0億円、現金及び現金同等物は3,400億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 株式会社アドバンテスト 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(JPX開示PDF))。

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出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。