ホーム / 半導体 / ソシオネクスト ソシオネクストの業績・歴史・IR要約 Socionext Inc. ・ 証券コード 6526 ・ 確認日 2026/10/31
富士通とパナソニックのSoC事業統合で誕生したファブレス半導体ベンダー。商談獲得残高は約1兆5,100億円
3行でわかるソシオネクスト 顧客と仕様策定から共同で行う「Solution SoC」ビジネスモデルでカスタムSoCを開発・提供するファブレスの半導体ベンダーで、単一セグメントである(有価証券報告書)。 2026年3月期の連結売上高は200,834百万円(前期比+6.5%)。粗利率の低い新製品の量産開始による製品原価率の上昇で、営業利益は12,354百万円(同△50.6%)に減少した(決算短信)。 地域別売上高はアジア91,631百万円(うち中国80,669百万円)、日本74,041百万円、米州28,906百万円で、海外が126,793百万円と全体の63.1%を占める(有価証券報告書)。 IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約 2026年3月期 連結売上高200,834百万円(前期比+6.5%)。内訳は製品売上161,792百万円(同+10.4%)、NRE売上38,325百万円(同△6.6%) 営業利益12,354百万円(同△50.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益8,733百万円(同△55.4%)。減益要因は粗利率の低い新製品の量産開始による製品原価率の上昇 年間配当金は1株50円(中間25円・期末25円)で、配当性向は100.5% 2027年3月期は売上高215,000百万円、営業利益14,000百万円、当期純利益10,000百万円の予想 出典: 株式会社ソシオネクスト 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2026年4月28日 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るソシオネクスト 売上高 2,008億円 2026年3月期
営業利益 124億円 2026年3月期
当期利益 87億円 2026年3月期
平均年収 959万円 2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢 50.6歳 2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数 9.6年 2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結) 2,469人 連結従業員数(2026年3月期)
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当 収益性と健全性(2026年3月期) バーの長さは100%に対する割合です。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債と現金(2026年3月期) 有利子負債(連結貸借対照表に借入金・社債の計上がなく、有価証券報告書の連結附属明細表でも社債明細表は「該当事項はありません」、借入金等明細表はリース債務のみ。コミットメントラインの借入枠はあるが借入実行はない(決算短信)) 0億円 有利子負債の算入範囲: 連結貸借対照表に借入金・社債の計上がなく、有価証券報告書の連結附属明細表でも社債明細表は「該当事項はありません」、借入金等明細表はリース債務のみ。コミットメントラインの借入枠はあるが借入実行はない(決算短信)。
実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)
総資産 1,676億円 2026年3月期
自己資本 1,331億円 2026年3月期
年間配当(1株当たり) 50円 2026年3月期
配当性向 100.5% 2026年3月期
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信) 売上高:実績と通期予想 予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
売上高(予想) 2,150億円 2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想) 140億円 2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想) 100億円 2027年3月期 通期予想(決算短信)
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値) 株価 1,824円 2026-10-30時点
PER 30.5倍 2026-10-30時点
時価総額 3,284億円 2026-10-30時点
配当利回り 2.74% 2026-10-30時点
2026-10-30時点の参考値です(出典: 株探(kabutan.jp) )。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表 2014 2015 富士通セミコンダクターとパナソニックの会社分割により両社のSoC事業を統合し、事業を開始
2018 「Solution SoC」ビジネスモデルによるカスタムSoC事業を注力事業とし、営業・開発部門のリソースシフトを順次実施
2022 2023 Socionext America Inc.の支店としてインド・ベンガルールに設計開発拠点を開設
2024 事業とシェア 製品売上(カスタムSoCの量産販売) 顧客ごとの仕様で開発したカスタムSoCの量産製品の販売。製造はTSMCをはじめとするファウンドリやOSATに委託するファブレス形態
規模・シェアなど 売上高161,792百万円(2026年3月期、連結売上高の80.6%) NRE売上 量産化前の開発段階で顧客から受け取る設計開発対価。2026年3月期は7nm以細の先端プロセスノード活用案件がNRE売上の84%を占めた(有価証券報告書)
規模・シェアなど 売上高38,325百万円(同19.1%) その他 その他の売上
規模・シェアなど 売上高717百万円(同0.4%) 市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開 子会社・関連会社(連結子会社など 6社) Socionext America Inc. Socionext Europe GmbH Socionext Technology Pacific Asia Ltd. Socionext Technology (Shanghai) Co., Ltd. Socionext Taiwan Inc. Socionext Korea Ltd. 出典: ソシオネクスト 有価証券報告書 第12期(関係会社の状況) 。主要な子会社のみ抜粋しています。
海外展開 2026年3月期の地域別売上高(顧客指定の送付先ベース)は、アジア91,631百万円(うち中国80,669百万円)、日本74,041百万円、米州28,906百万円(うち米国22,099百万円)、欧州6,256百万円で、海外合計は126,793百万円と全体の63.1%を占める
出典: ソシオネクスト 有価証券報告書 第12期(セグメント情報等の関連情報)
特徴 工場を持たないファブレス経営で、自己資本比率は79.4%。借入金・社債の残高はない 商談獲得残高は2026年3月末時点で約1兆5,100億円(1米ドル=120円換算、有価証券報告書) 2026年3月期の配当性向は100.5%と、利益の全額相当を配当 平均年齢50.6歳(提出会社)。富士通・パナソニック両社のSoC事業の統合で発足した経緯を持つ 注力分野はオートモーティブ、データセンター/ネットワーク、スマートデバイス、インダストリアル(有価証券報告書) 失敗と教訓 顧客の事業撤退で特定顧客向けSoC開発資産1,530百万円を減損 2025年3月期、オートモーティブ分野の特定顧客向けSoC開発資産として保有していた技術資産について、顧客が事業撤退の方針を決めたことで回収可能価額が著しく低下し、減損損失1,530百万円を計上した(有価証券報告書の注記)。
読み方: カスタムSoCは特定顧客向けに開発するため、顧客側の方針変更が開発資産の価値に直接影響する。同社は注力分野をオートモーティブ、データセンター/ネットワーク、スマートデバイス、インダストリアルに広げ、分野の分散を進めている。
出典: 株式会社ソシオネクスト 有価証券報告書 第12期 (2026/10/31確認)
企業トリビア 2026年3月期の主要顧客は加賀FEI株式会社(売上高43,855百万円)、Zhaoqing Xiaopeng New Energy Investment Co., Ltd.(37,203百万円)、CRS TECHNOLOGY Co., Ltd.(24,349百万円)(有価証券報告書の主要な顧客ごとの情報)
ライバル企業 — 半導体の掲載企業 同じ業界カテゴリ(半導体)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
よくある質問 ソシオネクストの最新売上高と営業利益は? 2026年3月期の連結売上高は200,834百万円、営業利益は12,354百万円です(決算短信)。
ソシオネクストの平均年間給与は? 提出会社の平均年間給与は9,590千円(約959万円)で、平均年齢50.6歳、平均勤続年数9.6年です(有価証券報告書)。連結従業員数は2,469人です。
ソシオネクストのROE(自己資本利益率)は? 2026年3月期のROEは6.5%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。
ソシオネクストの自己資本比率は? 2026年3月期の自己資本比率は79.4%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。
ソシオネクストは実質無借金ですか? 2026年3月期の有利子負債は0億円、現金及び現金同等物は445億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。
出典・確認日(3件) このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。