特集ページ半導体東証プライム証券コード 6707

サンケン電気の業績・歴史・IR要約

Sanken Electric Co., Ltd. ・ 証券コード 6707 ・ 確認日 2026/10/31

パワー半導体専業。2期連続の営業損失から再建を進める新座のメーカー

3行でわかるサンケン電気

  1. 2026年3月期の売上高は80,175百万円だったが、営業損失4,728百万円、親会社株主に帰属する当期純損失9,798百万円と、2期連続の営業赤字となった(Financial Review 2026)。
  2. 埼玉県新座市に本社を置くパワー半導体専業メーカーで、モータドライバICや電源IC、パワーデバイスを家電・自動車・産業機器向けに供給している。
  3. 自己資本比率は50.1%(算出)で、配当は無配。提出会社の平均年間給与は7,114,000円(約711万円)となっている(有価証券報告書)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高80,175百万円、営業損失4,728百万円、経常損失8,839百万円、親会社株主に帰属する当期純損失9,798百万円。2期連続の営業損失で、ROEは-7.3%
  • 前期(2025年3月期)は持分変動利益98,262百万円の一方で事業再編損失40,008百万円を計上し、純利益50,934百万円だった
  • 総資産239,456百万円、自己資本比率50.1%(算出)、現金及び現金同等物34,840百万円。有利子負債は80,244百万円
  • 配当は無配。2027年3月期の通期業績予想の数値は本検証では確認できなかった

出典: サンケン電気 Financial Review 2026(監査済み連結財務諸表) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るサンケン電気

売上高802億円2026年3月期
営業利益-47億円2026年3月期
当期利益-98億円2026年3月期
平均年収711万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢44歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数17.5年2026年3月期(提出会社単体)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
-5.9%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
-7.3%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
50.1%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)

有利子負債の算入範囲: 短期借入金28,244百万円+1年内返済予定の長期借入金14,631百万円+コマーシャルペーパー1,000百万円+社債10,000百万円+長期借入金26,369百万円(連結貸借対照表。リース債務は除く)

有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)

総資産2,395億円2026年3月期
自己資本1,200億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)0円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価6,360円2026-10-30時点
PER127.1倍2026-10-30時点
時価総額1,275億円2026-10-30時点
配当利回り0%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 銘柄スカウターライト(マネックス証券))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1946

    埼玉県に設立(現・サンケン電気)

  2. 1969

    東京証券取引所市場第一部に上場

  3. 2022

    東京証券取引所プライム市場へ移行

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

半導体デバイス事業

パワー半導体、モータドライバIC、電源ICなどを手がける単一セグメント。家電・自動車・産業機器向けの電力変換デバイスが中心

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高80,175百万円、セグメント利益-4,728百万円(単一セグメント。セグメント利益は営業損失)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 売上高80,175百万円に対し営業損失4,728百万円

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    純損失9,798百万円。営業キャッシュフローも-8,898百万円と苦しい

  • 前期はAllegro MicroSystems関連の持分変動利益98,262百万円で大幅黒字だったが

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    その反動が出た

  • 自己資本比率は50.1%(算出)。

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    有利子負債は80,244百万円、現金及び現金同等物は34,840百万円

  • 無配が続く一方、株価は2026年10月30日時点で6,360円

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    会社予想EPSベースの予想PERは127.1倍と再建期待が先行する

トホホな失敗と、そこからの教訓

読み方:

出典: undefined (2026/10/31確認)

ライバル企業 — 半導体の掲載企業

同じ業界カテゴリ(半導体)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
サンケン電気東証プライム802億円-5.9%-7.3%711万円
キオクシアホールディングス東証プライム2兆3,376億円37.2%51.9%1,307万円
ローム東証プライム4,811億円2.3%-19.2%803.5万円
SUMCO東証プライム4,097億円0.3%-2%641万円
ルネサスエレクトロニクス東証プライム1兆3,212億円15.2%-2.1%750万円
ソシオネクスト東証プライム2,008億円6.2%6.5%959万円

よくある質問

サンケン電気の平均年収はいくらですか?

2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社の平均年間給与は7,114,000円(約711万円)です。平均年齢44.0歳、平均勤続年数17.5年、提出会社の従業員数は842人です。

サンケン電気の配当はいくらですか?

2026年3月期の配当は無配(0円)です。営業損失が続いており、銘柄スカウターの実績配当利回りは0%となっています。

前期(2025年3月期)はなぜ大幅な黒字だったのですか?

2025年3月期は、持分法適用会社だった米Allegro MicroSystemsに関連する持分変動利益98,262百万円を計上したため、営業損失でも当期純利益は50,934百万円の黒字でした。2026年3月期はこの反動もあり純損失9,798百万円となっています(Financial Review)。

サンケン電気のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは-7.3%です(出典: サンケン電気 Financial Review 2026(監査済み連結財務諸表))。

サンケン電気の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は50.1%です(出典: サンケン電気 Financial Review 2026(監査済み連結財務諸表))。

サンケン電気は実質無借金ですか?

2026年3月期の有利子負債は802億円、現金及び現金同等物は348億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: サンケン電気 Financial Review 2026(監査済み連結財務諸表))。

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出典・確認日(6件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。