特集ページ海運業・外航海運東証プライム証券コード 9107

川崎汽船の業績・歴史・IR要約

Kawasaki Kisen Kaisha, Ltd. ・ 証券コード 9107 ・ 確認日 2026/10/31

ドライバルク・エネルギー輸送・自動車船と、ONEを通じたコンテナ船事業を展開する大手外航海運会社

3行でわかる川崎汽船

  1. 川崎汽船は、ドライバルク船、LNG船などのエネルギー資源輸送、自動車船、コンテナ船、物流を展開する大手外航海運会社である。
  2. 2026年3月期の連結売上高は1,018,364百万円、営業利益は84,164百万円で、経常利益109,100百万円にはコンテナ船事業の持分法適用会社ONEからの持分法投資損益22,768百万円が含まれ、前期の202,052百万円から大きく減ったことが経常利益の前期比64.6%減の主因となった。
  3. 親会社株主に帰属する当期純利益は132,986百万円、自己資本比率は76.9%で、年間配当は120円(配当性向57.0%)だった。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 連結売上高1,018,364百万円、営業利益84,164百万円、経常利益109,100百万円
  • 経常利益には持分法投資損益22,768百万円(前期202,052百万円)を含み、前期比64.6%減の主因はONEの持分法利益の減少
  • 純利益132,986百万円、ROE7.7%、自己資本比率76.9%
  • 年間配当120円(配当性向57.0%)。2027年3月期は売上高1,020,000百万円・営業利益83,000百万円を予想

出典: 川崎汽船 2026年3月期 決算短信(TDnet転載PDF) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る川崎汽船

売上高1兆184億円2026年3月期
営業利益842億円2026年3月期
当期利益1,330億円2026年3月期
平均年収1,450万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢38歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数13.4年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)5,262人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
8.3%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
ROE(自己資本利益率)
7.7%
2026年3月期 ・ 0〜40%の目盛り
自己資本比率
76.9%
2026年3月期 ・ 0〜100%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向57%
  • 配当57.0%
  • 内部留保など43.0%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産2兆3,440億円2026年3月期
自己資本1兆8,027億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)120円2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

売上高:実績と通期予想

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1兆200億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)830億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)950億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価3,520円2026-10-30時点
PER16.7倍2026-10-30時点
時価総額2兆2,250億円2026-10-30時点
配当利回り3.41%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価は2026年10月30日終値(みんかぶニュース)。時価総額は終値×発行済株式数(自己株式控除後632,094,692株、決算短信)による算出値、PERは1株当たり当期純利益210.42円からの算出値、配当利回りは年間配当120円からの算出値)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1919

    川崎汽船株式会社として設立

  2. 1964

    飯野汽船と合併

  3. 1968

    フルコンテナ船「GOLDEN GATE BRIDGE」が日本/カリフォルニア航路に就航

  4. 1970

    日本初の純自動車運搬船「TOYOTA MARU NO.10」が完成

  5. 1983

    日本初のLNG船「BISHU MARU」が当社の運航で就航

  6. 2017

    商船三井・日本郵船とのコンテナ船事業統合によりOcean Network Expressを設立

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

ドライバルク船事業

鉄鉱石・石炭・穀物などのばら積み貨物を運ぶドライバルク船の運航事業(公式サイト)。

規模・シェアなど
セグメント別の売上高・利益は2026年3月期決算短信(冒頭ページのみ閲覧可能だった)では確認できなかったため、数値は記載しない
エネルギー資源輸送事業

LNG船、原油・LPG船などによるエネルギー資源の輸送事業(公式サイト)。

規模・シェアなど
セグメント別の売上高・利益は2026年3月期決算短信(冒頭ページのみ閲覧可能だった)では確認できなかったため、数値は記載しない
自動車船事業

完成車を輸送する自動車専用船の運航事業(公式サイト)。

規模・シェアなど
セグメント別の売上高・利益は2026年3月期決算短信(冒頭ページのみ閲覧可能だった)では確認できなかったため、数値は記載しない
コンテナ船事業・物流事業

コンテナ船事業は持分法適用会社のOcean Network Express(ONE)を通じて展開し、その損益は持分法投資損益として経常利益に反映される。2026年3月期の持分法投資損益は22,768百万円で、前期の202,052百万円から大きく減少した(決算短信)。物流事業やターミナル事業も手がける(公式サイト)。

規模・シェアなど
セグメント別の売上高・利益は2026年3月期決算短信(冒頭ページのみ閲覧可能だった)では確認できなかったため、数値は記載しない

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

海外展開

世界各地を結ぶ外航海運ネットワークを展開している。コンテナ船事業は持分法適用会社Ocean Network Express(ONE)を通じてグローバルに展開する。

特徴

  • 提出会社の平均年間給与は1,450万円と高水準(有価証券報告書に基づく転載)

  • 自己資本比率76.9%(2026年3月期)

  • コンテナ船事業は持分法適用会社のONE(Ocean Network Express)を通じて展開

  • ドライバルク・エネルギー輸送・自動車船など多様な船隊を運航(公式サイト)

ライバル企業 — 海運業・外航海運の掲載企業

同じ業界カテゴリ(海運業・外航海運)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業売上高営業利益率ROE平均年収
川崎汽船東証プライム1兆184億円8.3%7.7%1,450万円
商船三井東証プライム1兆8,251億円7%7.7%1,659.9万円
日本郵船東証プライム2兆4,237億円5.7%7.1%1,554.5万円

よくある質問

川崎汽船の平均年収はどのくらいですか?

提出会社(川崎汽船単体)の平均年間給与は1,450万円、平均年齢は38.0歳、平均勤続年数は13.4年で、従業員数は962人です(有価証券報告書に基づく転載値)。

川崎汽船の経常利益が前期比で大きく減ったのはなぜですか?

コンテナ船事業の持分法適用会社ONEからの持分法投資損益が、前期の202,052百万円から22,768百万円へ減少したためです。営業利益は84,164百万円を確保しましたが、経常利益は109,100百万円と前期比64.6%減となりました(決算短信)。

川崎汽船の配当はいくらですか?

2026年3月期の年間配当は120円(中間60円・期末60円)で、配当性向は57.0%でした。

川崎汽船のROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは7.7%です(出典: 川崎汽船 2026年3月期 決算短信(TDnet転載PDF))。

川崎汽船の自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は76.9%です(出典: 川崎汽船 2026年3月期 決算短信(TDnet転載PDF))。

川崎汽船の配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり120円、配当性向は57%です。配当利回りは3.41%(2026-10-30時点)(出典: 川崎汽船 2026年3月期 決算短信(TDnet転載PDF))。

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出典・確認日(3件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。