その他製品東証プライム証券コード 7832

バンダイナムコホールディングスの業績・歴史・IR要約

Bandai Namco Holdings Inc. ・ 証券コード 7832 ・ 確認日 2026/10/31

バンダイとナムコが統合した総合エンターテインメント持株会社。ガンダム等のIPを玩具・ゲーム・映像・施設に多面展開する

3行でわかるバンダイナムコホールディングス

  1. 2026年3月期の連結売上高は1兆3,482億円(1,348,246百万円、前期比8.6%増)、営業利益は1,895億円(189,517百万円、同5.2%増)で、売上高・各利益とも過去最高を更新した(決算短信)。中期計画(2025年4月~2028年3月)の初年度にあたる。
  2. 事業はトイホビー(売上高6,739億円)、デジタル(同4,765億円)、映像音楽、アミューズメントの4ユニットで構成され、ガンダムシリーズの売上高が大きく伸長したことが2026年3月期の増収をけん引した(決算説明会資料)。
  3. 自己資本比率は72.3%と高く、現金及び現金同等物は4,124億円を保有する。連結従業員数は11,457名(有価証券報告書)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 連結売上高1,348,246百万円(前期比+8.6%)、営業利益189,517百万円(同+5.2%)、経常利益201,923百万円、親会社株主に帰属する当期純利益140,651百万円(同+8.8%)と過去最高業績
  • トイホビー事業が売上高673,968百万円・セグメント利益126,938百万円と最大の収益源。ガンダムシリーズの売上高伸長が寄与
  • 中期計画初年度として計画を上回るスタート。2027年3月期予想は売上高1,350,000百万円、営業利益185,000百万円
  • 年間配当は1株73円(中間23円+期末50円)、配当性向33.6%。自己資本比率72.3%、ROE17.0%

出典: 2026年3月期 決算短信(JPX開示PDF)および2026年3月期 決算説明会資料(公式) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るバンダイナムコホールディングス

連結売上高1兆3,482億円2026年3月期
営業利益1,895億円2026年3月期
当期利益1,407億円2026年3月期
平均年収984万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢44.6歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数16.7年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)11,457人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

収益性と健全性(2026年3月期)
営業利益率14.1%
ROE17%
自己資本比率72.3%

バーの長さは100%に対する割合です。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産1兆1,905億円2026年3月期
自己資本8,608億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)73円2026年3月期
配当性向33.6%2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

連結売上高:実績と通期予想
実績(2026年3月期)1兆3,482億円
予想(2027年3月期)1兆3,500億円

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)1兆3,500億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)1,850億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)1,300億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価6,211円2026-10-30時点
PER30.7倍2026-10-30時点
時価総額4兆610億円2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株探(kabutan.jp))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1950

    バンダイの前身である株式会社萬代屋が創業

  2. 1955

    ナムコの前身である有限会社中村製作所が創業

  3. 2005

    バンダイとナムコが経営統合し、株式移転により共同持株会社バンダイナムコホールディングスを設立、東京証券取引所市場第一部に上場

  4. 2022

    東京証券取引所の市場再編に伴いプライム市場へ移行

  5. 2025

    中期計画(2025年4月~2028年3月)を開始。最終年度(2028年3月期)に売上高1兆4,500億円・営業利益2,000億円・海外売上高比率50%以上を目標とする

事業とシェア

トイホビー事業

ガンプラ(ガンダムのプラモデル)をはじめとする玩具・ホビー商品の企画・販売。連結売上高の約半分を占める最大セグメント

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高673,968百万円、セグメント利益126,938百万円(決算短信)

デジタル事業

家庭用ゲームソフト、スマートフォンゲーム、PCオンラインゲーム等の企画・開発・販売

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高476,592百万円、セグメント利益56,682百万円(決算短信)

映像音楽事業

アニメーション等の映像制作、音楽コンテンツの企画・制作・販売

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高95,506百万円、セグメント利益12,181百万円(決算短信)

アミューズメント事業

アミューズメント機器の販売とアミューズメント施設の運営

規模・シェアなど
2026年3月期 売上高152,747百万円、セグメント利益10,106百万円(決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

系列・グループ: バンダイナムコグループ

純粋持株会社であるバンダイナムコホールディングスのもと、4つのユニットと関連事業会社から構成され、豊富なIPを活用する「IP軸戦略」を最大の強みとする(公式説明)

出典: バンダイナムコホールディングス公式サイト『バンダイナムコグループとは』

海外展開

2026年3月期の地域別売上高は、日本779,926百万円、アメリカ229,191百万円、ヨーロッパ157,572百万円、アジア181,556百万円で、海外合計は568,319百万円(連結売上高の42.2%)。中期計画では2028年3月期に海外売上高比率(仕向地別)50%以上を目標に掲げる

出典: 2026年3月期 決算短信(セグメント情報・地域ごとの情報)

今後の計画 — バンダイナムコグループ中期計画(2025年4月~2028年3月)

2025年4月~2028年3月(最終年度は2028年3月期)
  • 2028年3月期 連結売上高1兆4,500億円
  • 2028年3月期 連結営業利益2,000億円
  • 海外売上高比率(仕向地別)50%以上
  • 継続的な目標:営業利益率12%以上、エクイティスプレッド5%以上

出典: 有価証券報告書(中期計画の計数目標)/公式 中期計画ページ。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • IP(知的財産)の世界観や特性を活かして最適な商品・サービスを最適な地域に提供する「IP軸戦略」をグループ最大の強みとする(公式『バンダイナムコグループとは』)
  • 2026年3月期は売上高・営業利益・経常利益・純利益のすべてで過去最高を更新(決算説明会資料)
  • 自己資本比率72.3%、現金及び現金同等物412,416百万円と財務基盤が厚い(決算短信)
  • 提出会社(単体)の平均年間給与は984万円、平均年齢44.6歳、平均勤続年数16.7年(有価証券報告書)
  • 地域別売上高では海外(アメリカ・ヨーロッパ・アジア)が合計568,319百万円で連結売上高の42.2%を占める(決算短信の地域ごとの情報)

企業トリビア

バンダイの前身は1950年創業の萬代屋、ナムコの前身は1955年創業の中村製作所で、両社の経営統合は2005年

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同じ業界カテゴリ(その他製品)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業連結売上高営業利益率ROE平均年収
バンダイナムコホールディングス東証プライム1兆3,482億円14.1%17%984万円
カプコン東証プライム1,954億円38.5%22.1%985万円
セガサミーホールディングス東証プライム4,875億円9.7%-1.6%884万円
スクウェア・エニックス・ホールディングス東証プライム2,977億円18.4%8.7%1,315万円

よくある質問

バンダイナムコホールディングスの平均年収はいくらですか?

2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(単体・80名)の平均年間給与は984万円、平均年齢は44.6歳、平均勤続年数は16.7年です。持株会社単体の数値であり、グループ事業会社の水準とは異なります。

バンダイナムコホールディングスの売上高と営業利益は?

2026年3月期の連結売上高は1,348,246百万円(前期比8.6%増)、営業利益は189,517百万円(同5.2%増)で、いずれも過去最高です。2027年3月期の予想は売上高1,350,000百万円、営業利益185,000百万円です(決算短信)。

バンダイナムコホールディングスのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは17%です(出典: 2026年3月期 決算短信(JPX開示PDF))。

バンダイナムコホールディングスの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は72.3%です(出典: 2026年3月期 決算短信(JPX開示PDF))。

バンダイナムコホールディングスの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり73円、配当性向は33.6%です。(出典: 2026年3月期 決算短信(JPX開示PDF))。

出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。