かんぽ生命の源流は1916年に創設された簡易生命保険であり、2026年は簡易生命保険創業110周年の節目の年と位置づけられている
かんぽ生命保険の業績・歴史・IR要約
JAPAN POST INSURANCE Co., Ltd. ・ 証券コード 7181 ・ 確認日 2026/10/31
郵便局ネットワークで簡易・小口の生命保険を提供する日本郵政グループの生命保険会社
3行でわかるかんぽ生命保険
- 2026年3月期の経常収益は5,625,758百万円、経常利益は271,946百万円↑ 前期比59.7%増、親会社株主に帰属する当期純利益は168,798百万円(同36.7%増)だった。保険会社の決算短信には営業利益に相当する科目がない(決算短信)。
- 日本郵政グループの生命保険会社で、全国の郵便局ネットワークを通じて終身保険・養老保険・学資保険などの個人保険と、医療保険等の第三分野商品を提供している。2026年3月期の個人保険の新契約件数は42.8万件↓ 前期比46.1%減、保有契約件数は1,772.5万件(同5.8%減)と減少が続いている。
- 提出会社(単体)の内務職員は8,197人で、平均年間給与は734.8万円、平均年齢45.3歳、平均勤続年数20.5年である(有価証券報告書)。連結従業員数は18,487人。2026年5月には2026年度から2028年度を期間とする新たな中期経営計画を公表した。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 経常収益は5,625,758百万円、経常利益271,946百万円、親会社株主に帰属する当期純利益168,798百万円(決算短信)。総資産58,442,160百万円、純資産・自己資本4,153,628百万円、自己資本比率7.1%、ROE4.6%
- 個人保険の新契約件数は42.8万件↓ 前期比46.1%減、保有契約件数は1,772.5万件(同5.8%減)。新契約の減少で責任準備金の積増負担が軽くなり、順ざやは2,555億円に拡大した
- 統合報告書2026では、2025年度の修正利益が1,715億円と過去最高を達成し、1株当たり配当金は76円から124円へ大幅な増配を実現したと説明されている
- 2026年度〜2028年度の新たな中期経営計画を2026年5月15日に公表した
出典: 株式会社かんぽ生命保険 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)・有価証券報告書・公式ディスクロージャー誌・統合報告書2026 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るかんぽ生命保険
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: みんかぶ)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 2006
郵政民営化法に基づき、準備会社として株式会社かんぽを設立
- 2007
株式会社かんぽ生命保険に商号変更し、郵政民営化と同時に生命保険事業を開始
- 2015
東京証券取引所市場第一部に上場(日本郵政・ゆうちょ銀行と同日上場)
- 2026
2026年度から2028年度を期間とする新たな中期経営計画を公表(2026年5月15日)
事業とシェア
各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。
生命保険事業
全国の郵便局ネットワークを通じて、個人保険(終身保険・養老保険・学資保険等)と第三分野(医療保険・がん保険等)を提供する生命保険事業。資産運用も含め単一セグメントとして開示されている
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 経常収益5,625,758百万円、経常利益271,946百万円、親会社株主に帰属する当期純利益168,798百万円(単一セグメントのため連結数値を記載。決算短信)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
子会社・関連会社(連結子会社など 1社)
- かんぽシステムソリューションズ株式会社
出典: かんぽ生命保険 有価証券報告書(従業員の状況・連結会社の状況。連結子会社は同社のみ)。主要な子会社のみ抜粋しています。
特徴
2026年3月期は経常利益2,719億円↑ 前期比59.7%増
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親会社株主に帰属する当期純利益1,687億円(同36.7%増)と大幅増益。順ざやが2,555億円へ拡大した(決算短信に基づく転載値)
個人保険の保有契約は1,772.5万件ある一方
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新契約件数は42.8万件と↓ 前期比46.1%減で、保有契約の減少が続いている
日本郵政が親会社であり
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全国の郵便局が募集代理店として販売チャネルの中核を担う日本郵政グループの生命保険会社
提出会社(単体)の平均年間給与は735万円
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平均年齢45.3歳、平均勤続年数20.5年、単体従業員数8,197人(有価証券報告書に基づく転載値)
企業トリビア
ライバル企業 — 保険業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(保険業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
| 企業 | 経常収益 | 営業利益率 | ROE | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| かんぽ生命保険東証プライム | 5兆6,258億円 | — | 4.6% | 734.8万円 |
| 第一ライフグループ東証プライム | 11兆3,083億円 | — | 11.1% | 1,142.6万円 |
| SOMPOホールディングス東証プライム | 5兆4,538億円 | — | 14.8% | 1,218万円 |
| T&Dホールディングス東証プライム | 3兆4,822億円 | — | — | — |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス東証プライム | 7兆6,530億円 | — | — | 1,237.6万円 |
| 東京海上ホールディングス東証プライム | 8兆8,723億円 | — | 18.7% | 1,487.1万円 |
よくある質問
かんぽ生命保険の平均年収はいくらですか?
2026年3月期の有価証券報告書に基づく転載値では、提出会社(単体)の平均年間給与は735万円です。平均年齢45.3歳、平均勤続年数20.5年、単体従業員数8,197人とされています。連結従業員数ではありません。
かんぽ生命保険の売上高と利益は?
保険会社の売上高にあたる指標は経常収益で、2026年3月期は5,625,758百万円です。経常利益は271,946百万円(前期比59.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は168,798百万円(同36.7%増)です(決算短信)。保険会社の決算短信には営業利益に相当する科目はありません。
かんぽ生命保険の保有契約件数はどのくらいですか?
2026年3月期の個人保険の保有契約件数は1,772.5万件(前期比5.8%減)です。新契約件数は42.8万件(同46.1%減)と大きく減少し、保有契約の減少が続いています(決算関連資料に基づく転載)。
かんぽ生命保険のROE(自己資本利益率)は?
2026年3月期のROEは4.6%です(出典: 株式会社かんぽ生命保険 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(開示PDF))。
かんぽ生命保険の自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は7.1%です(出典: 株式会社かんぽ生命保険 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(開示PDF))。
かんぽ生命保険の配当は?
2026年3月期の年間配当は1株当たり124円です。配当利回りは2.83%(2026-10-30時点)(出典: 株式会社かんぽ生命保険 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(開示PDF))。
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出典・確認日(6件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- かんぽ生命保険 ディスクロージャー誌(業績データ・損益計算書)(公式サイト) (2026/10/31確認)
- かんぽ生命保険 統合報告書2026(トップメッセージ・中期経営計画の振り返り)(公式サイト) (2026/10/31確認)
- みんかぶ (2026/10/31確認)
- かんぽ生命保険 公式サイト(トップページ) (2026/10/31確認)
- 株式会社かんぽ生命保険 2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)(開示PDF) (2026/10/31確認)
- 株式会社かんぽ生命保険 有価証券報告書 2026年3月期(EDINET原文表示、従業員の状況) (2026/10/31確認)