特集ページ電気・ガス業東証スタンダード証券コード 7162

アストマックスの業績・歴史・IR要約

ASTMAX Co., Ltd. ・ 証券コード 7162 ・ 確認日 2026/11/01

商品先物で培った「市場で価格を読む力」を電力市場へ。総合エネルギー事業会社への変革を掲げる

3行でわかるアストマックス

  1. アストマックスは1992年に商品投資顧問として出発した会社で、電力の卸取引・市場取引、小売電気・ガス、太陽光・地熱等の再生可能エネルギー発電、自己勘定ディーリングを手がける。2025年には「中期ビジョン2028」を公表し、総合エネルギー事業会社への変革を掲げてアセットマネジメント事業を廃止した。
  2. 2026年3月期の連結業績は売上高25,258百万円、営業利益2,635百万円、経常利益2,534百万円、当期純利益1,956百万円と黒字転換した(株探の決算表、TDnet XBRLベース)。前期(2025年3月期)は営業損失176百万円・当期純損失146百万円の赤字だった。
  3. 2027年3月期の通期予想は非開示だが、2026年10月28日に上期予想(売上高16,151百万円、営業損失863百万円等)を公表した。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 売上高25,258百万円、営業利益2,635百万円、経常利益2,534百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,956百万円、EPS150.6円(株探決算表、TDnet XBRLデータに基づく転記)
  • 年間配当8円(前期7円)。2027年3月期の通期業績予想は非開示
  • 2026年10月28日に2027年3月期上期予想を公表:売上高16,151百万円、営業利益△863百万円、経常利益△946百万円、当期純利益△969百万円

出典: アストマックス 決算情報(株探、TDnet XBRLベース)および中期ビジョン2028に関するお知らせ(2025年5月26日) (2026/11/01確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るアストマックス

売上高253億円2026年3月期
営業利益26億円2026年3月期
当期利益20億円2026年3月期

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

営業利益率
10.4%
2026年3月期 ・ 0〜60%の目盛り
配当性向(2026年3月期)
配当性向5.3%
  • 配当5.3%
  • 内部留保など94.7%

ゲージの目盛りは指標ごとに固定です(営業利益率0〜60%、ROE 0〜40%、自己資本比率0〜100%)。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

年間配当(1株当たり)8円2026年3月期

株価・市場データ(参考値)

株価286円2026-10-30時点
PER1.9倍2026-10-30時点
配当利回り2.8%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株価286円は2026-10-30終値(Finnhub)。PERは株価÷EPS150.6円(TDnet XBRLベース)、配当利回りは年間配当8円÷株価による算出値。時価総額はFinnhub表示3.87B円があるが、発行済株式数(自己株式控除後)を一次情報で確認できなかったためnullとした)。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1992

    前身会社を設立(1992年9月14日、商品先物・投資顧問分野で創業)

  2. 1994

    商品ファンド法に基づく許可を取得し、日本初のCTA(商品投資顧問業者)として事業を開始したとされる

  3. 2021

    子会社のアストマックス・トレーディング株式会社を吸収合併(2021年4月1日効力発生、会社公告)

  4. 2025

    「中期ビジョン2028」を公表(2025年5月26日)。アセットマネジメント事業を2025年3月末で廃止し、総合エネルギー事業会社への変革を掲げた

事業とシェア

各事業の詳しい説明は折りたたんでいます。事業名をタップすると開きます。

電力トレーディング事業

電力卸市場での取引や、系統用蓄電池とAIを活用した電力市場取引等を行う事業

電力・ガス小売事業

電力およびガスの小売供給と、小売事業者向けの業務システム・マネジメントサービスの提供

再生可能エネルギー発電事業

太陽光発電および地熱発電等の再生可能エネルギーによる発電事業

ディーリング事業

自己勘定による市場ディーリング事業

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

今後の計画 — 中期ビジョン2028

2026年3月期~2028年3月期(2025年5月26日公表)
  • 配当性向30%以上を目標とし、計画期間中は1株当たり配当金7円を下限とする株主還元方針
  • 総合エネルギー事業会社への変革:地熱等のベースロード電源による発電、系統用蓄電池とAIを活用した電力市場取引、環境価値事業の推進

出典: 中期ビジョン2028に関するお知らせ(2025年5月26日)。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

特徴

  • 1994年に商品ファンド法に基づく許可を取得した

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    日本初のCTA(商品投資顧問業者)を源流とする(会社資料ベースの紹介記事)

  • 中期ビジョン2028で配当性向30%以上・1株配当7円の下限を掲げる株主還元方針を示した

  • 2026年3月期は売上高25,258百万円・当期純利益1,956百万円と

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    前期の赤字から大きく黒字転換した

トホホな失敗と、そこからの教訓

2025年3月期は営業損失176百万円・経常損失146百万円・当期純損失146百万円の赤字決算となった。同社は2025年3月末でアセットマネジメント事業を廃止し、エネルギー事業への経営資源の集中を進めた。翌2026年3月期に営業利益2,635百万円・当期純利益1,956百万円へ黒字転換している

出典: アストマックス 決算情報(株探、TDnet XBRLベース)および中期ビジョン2028に関するお知らせ (2026/11/01確認)

企業トリビア

1994年に商品ファンド法に基づく許可を取得し、日本で最初のCTA(商品投資顧問業者)として出発したとされる

2026年にはヒューリックグループが筆頭株主となったとされる

よくある質問

アストマックスの事業内容は?

電力の卸取引・市場取引、電力・ガス小売、太陽光・地熱等の再生可能エネルギー発電、自己勘定ディーリングです。もともとは商品投資顧問として1992年に創業しました。

2026年3月期の業績は?

連結売上高25,258百万円、営業利益2,635百万円、当期純利益1,956百万円で、前期の赤字から黒字転換しました(株探決算表、TDnet XBRLベース)。

アストマックスの配当方針は?

中期ビジョン2028で、配当性向30%以上を目標とし、計画期間中は1株当たり配当金7円を下限とする方針を示しています。2026年3月期の年間配当は8円でした。

アストマックスの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり8円、配当性向は5.3%です。配当利回りは2.8%(2026-10-30時点)(出典: アストマックス 決算情報(株探、TDnet XBRLベース)および中期ビジョン2028に関するお知らせ(2025年5月26日))。

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出典・確認日(6件)

このページの最終確認日は 2026/11/01 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。