東京証券取引所の市場は、プライム(1,551社)、スタンダード(1,561社)、グロース(595社)、TOKYO PRO Market(190社)に分かれています。プライムは流動性とガバナンスの基準が高い市場、グロースは成長可能性の高い会社の市場という位置づけです。
区分ごとの数字の違い
- 平均年収の中央値 — プライム791万円(開示827社)、スタンダード608万円(同117社)、グロース616万円(同42社)、TOKYO PRO Market 465万円(同18社)
- 営業利益率の中央値 — プライム7.9%、グロース6.6%、スタンダード5.1%、TOKYO PRO Market 3.7%
平均年収はプライムが明確に高く、大企業が集まる市場の姿が表れています。ただし平均年収の開示社数は区分で大きく違い、スタンダードやグロースは開示している会社自体が少数派です。開示のある会社だけの中央値である点に注意してください。
区分は会社の格付けではない
市場区分は、上場基準と会社の選択で決まるもので、事業の優劣そのものではありません。スタンダードやグロースにも高収益の会社は多く、プライムにも再建途上の会社があります。区分は「どの物差しの集団か」を示す入口として使い、判断は各社の数字で行うのが基本です。
市場別の企業一覧は、トップページの市場区分リンクと全上場企業ディレクトリから確認できます。
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出典
- 有価証券報告書 2026年3月期(トヨタ自動車公式サイト) (2026/10/31確認)
- 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)
- TMC Announces April Through March 2025 Financial Results(Toyota USA Newsroom) (2026/10/31確認)
- トヨタ自動車の平均年収データ(有価証券報告書に基づく集計、FactBoard) (2026/10/31確認)
- トヨタ自動車株式会社 略年表(駒澤大学) (2026/10/31確認)
- Toyota chief apologises for massive vehicle recall(AFP / SGGP) (2026/10/31確認)